
直径100メートル、高さ115メートルの「パレットタウン大観覧車」を見上げながら、シンボルプロムナード公園の緑地帯を散策していきます。

緑地帯の散策道から、お台場海浜公園駅方向(北方向)を撮影しました。左から台場フロンティアビル、サントリー東京支社ビル、ダイバーガーデンシティビルと言った、高層オフィスビル群が広がっています。

2005年1月に竣工した「サントリー東京支社ビル」をズームで撮影しました。それ以前は東京メトロ・赤坂見附駅の近くにあった元赤坂で国道246号沿いの通称サントリービル内にその機能がありました。

近年になってようやく開発が進みつつあるお台場や青海地区ですが、東京テレポート駅前の一等地であっても、まだ広大な駐車場として暫定利用されている空き地の存在が目立ちます。

1990年代中盤に開催が計画されていた「世界都市博覧会」の中止から約20年が経過しますが、その中止と、バブル崩壊の影響は未だに消えていない状況です。

企業の誘致なども思うように進まず、パレットタウンのような大型商業施設の集積などによって活路を見出してきている状況です。2020年の東京オリンピックで、お台場も競技会場になることが決定していて、それが起爆剤になるかもしれません。

広大な駐車場用地を眺めながら散策を続けていきます。遠くに写っているのは有明クリーンセンターの施設や煙突群です。

有明運河に架橋されている「夢の大橋(ドリームブリッジ)」へ向かって、シンボルプロムナード公園の散策道は、緩やかな上り坂となっていきます。

散策道から振り返って、お台場海浜公園と青海地区を結んでいる「テレポートブリッジ」の全景を撮影しました。ブリッジの背後には、フジテレビ本社ビルやトレードピアお台場ビルなどの高層ビル群が広がっています。

お台場海浜公園駅間に建っている高層タワーマンション「ザ・タワーズダイバタワー」のツインタワーが見えてきました。

ドリームブリッジの手前側で引き返していきます。パレットタウン寄りの歩道を散策していきます。

「パレットタウン大観覧車」を見上げて撮影しました。南側を向いて撮影したため、逆光状態となってしまいました。

シンボルプロムナード公園の「センタープロムナード地区」の広大な芝生広場を撮影しました。上空を吹いている強い北風によって、東京上空に掛かっている雲が南側へ吹き流されていきました。

センタープロムナードの芝生広場の中から、お台場地区の高層ビル群を見渡すことが出来ます。

センタープロムナードの、パレットタウン寄りの歩道を歩いて、再び東京テレポート駅前広場へ向かいます。パレットタウン周絵編も、商業施設の開店前の時間帯だったためか、閑散としていました。

開催が中止された世界都市博覧会の予定地であった臨海副都心青海ST区画(江東区青海一丁目)に1999年3月に建設された「パレットタウン」の商業施設の全景を撮影しました。

枯れ草状態となっている広大な芝生広場を撮影しました。
