緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

厳冬の赤坂サカス:枯れ木状態のさくら坂と赤坂Bizタワー PART2

2014年02月27日 20時00分00秒 | 城南・港区全域


さくら坂とサカス坂の合流地点にやってきました。赤坂五丁目地区の閑静な山の手の住宅密集地帯のすぐ脇にあるこの界隈は、人通りは全くと言っていいほどありませんでした。




二つの坂の合流点付近には、「関山(かんざん)」や「思川(おもいがわ)」といった種類の桜が散策道に沿って植えられています。




さくら坂周辺は「麻布台地」と呼ばれている標高30メートル前後の丘陵地帯となっていて、その斜面には赤坂五丁目地区の住宅密集地帯が広がっています。




赤坂サカスの敷地の西側一帯は、赤坂御用地の広大な緑地帯の南側に広がる住宅密集地帯とつながっていて、昔からあるような民家と、中高層マンションなどが混在しています。




坂上周辺には「普賢象(ふげんぞう)」という種類の桜の木々が植えられています。これらの種類の桜は、4月の下旬くらいから咲き始めるのだそうです。




坂上の丘陵地帯の上に建っている高級賃貸マンション「赤坂ザレジデンス」の高層タワーマンションの手前側で、さくら坂の通りは緩やかな左カーブを描いていきます。




坂上付近から振り返って撮影しました。人通りや車の姿も全くと言っていいほどありませんでした。




赤坂ザレジデンスの高層タワーマンションと、TBS放送センターの間を、さくら坂から続く通りはまっすぐ伸びていきます。この通りを更に進むと、赤坂七丁目地区の住宅街へ出ることが出来ます。




元来た道を引き返して、さくら坂を下っていきます。




さくら坂の途中から、赤坂サカス敷地の西側「赤坂五丁目地区」の住宅密集地帯の中に降りられる階段が整備されていて、階段を下りてみました。




赤坂サカスの敷地と、赤坂五丁目地区の住宅地の境界周辺を少しウロウロしてみます。




階段下から「赤坂ザレジデンス」の高層タワーマンションと、TBS方向センターの高層ビルを見上げて撮影しました。




赤坂五丁目地区は太平洋戦争時に空襲を受けていないためか、戦前から残っているような民家の存在が目立ちました。




階段下から赤坂Bizタワーの高層ビルを見上げて撮影しました。




赤坂サカスとの境界部分は、切り通しのような地形になっていました。




午前中の時間帯の散策だったので、赤坂Bizタワーの壁面は、丘陵地帯側の壁面が影のようになっていました。




これで厳冬の赤坂サカスの散策は終わりです。



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厳冬の赤坂サカス:枯れ木状態のさくら坂と赤坂Bizタワー PART1

2014年02月27日 08時00分00秒 | 城南・港区全域


赤坂サカスの敷地の北端部(溜池山王側)、一ツ木通り側から見上げて撮影した赤坂Bizタワーです。




赤坂Bizタワーのオフィスエントランスに面している広場内を散策していきます。高層ビルのちょうど北側に位置しているので、広場全体が影の中に入ってしまっていました。




広場前に面している赤坂Bizタワーのオフィスエントランス入口の全景を撮影しました。広場内には地下鉄千代田線の赤坂駅の地上出入り口が設置されていて、アクセスも便利になっています。




広場脇に建っている「赤坂Bizタワー・アネックス2」の建物を撮影しました。こちらも飲食店などが入居しています。




オフィスエントランス前から振り返って東側方向を撮影しました。赤坂に丁目地区の市街地が周囲には広がっています。




オフィスエントランスをズームで撮影しました。




一ツ木通りを挟んで、アネックス2の建物の全景を撮影しました。赤坂サカスの敷地の西端部を通っている「さくら坂」へ向かいます。




一ツ木通りと、さくら坂の坂下前にやってきました。ここから南側へ広がっている赤坂の丘陵地帯の上の市街地へ向かって、緩やかな上り坂が広がっています。




さくら坂には綺麗に整備されている散策道が伸びていて、この歩道を歩けば、赤坂五丁目地区の市街地へ抜けることが出来ます。坂下から歩いていきます。




赤坂サカスの敷地内には約100本もの桜の木々が植えられていて、さくら坂の坂下周辺には「河津桜」や「寒緋桜(かんひざくら)」の種類が植えられています。




坂上方向を撮影してみると、赤坂サカスの敷地の南側に建っている「TBS放送センター」と、高級賃貸マンション「赤坂ザレジデンス」の高層タワーマンションが見えてきました。




赤坂サカスの「サカス」は、桜を咲かすという意味であると同時に、赤坂にたくさんある坂=坂s=「サカス」の意味もあります。また「赤坂サカス」のローマ字表記「akasaka Sacas」を後ろから読むと「SACA・SAKA・SAKA」=「坂・坂・坂」となっています。




確かに赤坂地区には坂や斜面が非常に多く、下町の繁華街や、丘陵地帯の住宅街など多様な表情を持っている街であり、霞が関や永田町にもほど近い歴史と伝統を持っています。




さくら坂の脇に建っている結婚式場「赤坂アプローズスクエア迎賓館」の脇を通り抜けていきます。結婚式場周辺には「山桜」や「アーコレード」、「思川(おもいがわ)」などの種類の桜が植えられています。




さくら坂を隔てた、赤坂サカスの敷地の外側は、赤坂五丁目・四丁目地区の閑静な住宅密集地帯の街並みが広がっています。




現在は枯れ木状態となっていますが、3月上旬から坂下付近の「河津桜」や「寒緋桜」が咲き始めます。




結婚式場「赤坂アプローズスクエア迎賓館」の敷地の脇を通り抜けていきます。4月の時期の桜のトンネルとなっている頃にもう一度散策してみたいですね。



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