緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

厳冬の渋谷ヒカリエ:東急シアターオーブと11階スカイロビー PART2

2014年02月15日 20時00分00秒 | 宇田川・渋谷


渋谷ヒカリエの11階スカイロビー内の北側の一角には全面ガラス張りの展望スペースが設置されていて、渋谷地区の繁華街や市街地の街並みを見渡すことが出来ます。




今まで渋谷界隈には、街並みを見渡せる高層ビルの展望台のようなものが皆無だったので、この渋谷ヒカリエの新しい高層ビルは色々な意味で新鮮だと思います。




展望スペースから北方向を撮影しました。目の前に広がっている渋谷駅前や宇田川町地区の市街地の遙か先には、代々木公園の広大な緑地帯と、新宿副都心の高層ビル群を見渡すことが出来ます。




西新宿の高層ビル群をズームで撮影しました。その手前側には代々木公園の緑地帯と、代々木第一体育館の建物が写っています。




「若者の街」のイメージが今でも強い渋谷周辺ですが、現在では東京都内でも有数のIT関連企業の集積地帯となっています。渋谷駅周辺でも、至るところにIT企業やゲーム関連の看板が目立っています。




この日は雲一つない快晴の青空だったので、新宿方面まで綺麗に見渡すことが出来ました。




渋谷駅の北西側に広がっている宇田川町、神南地区の市街地方向を撮影しました。渋谷駅寄りは駅前繁華街となっていますが、エリアの大部分は閑静な住宅密集地帯となっています。




上の画像の右端に写っている高層ビルは、NHK放送センターです。代々木公園の緑地帯の南端部、神南地区の住宅街の中に建っています。




渋谷東口前を通っている明治通り「宮益坂下交差点」周辺を見下ろして撮影しました。取り壊し工事中の東急東横店東館、JR在来線の線路群が小さく見えます。その奥にはスクランブル交差点が写っています。




渋谷ヒカリエの敷地の北東側、渋谷地区の市街地を撮影しました。駅前繁華街よりも、中低層マンション群を中心とした住宅密集地帯の印象が強いです。




展望スペース前から振り返って撮影しました。9階の多目的ホールフロア「ヒカリエホール」へ降りることが出来ます。




東京駅周辺の皇居前の整然とした高層ビル街や、新宿周辺の繁華街や高層ビル群とも違った、独特な風景だと思いますね。




しばらく11階スカイロビーの中をウロウロしたり、ソファに座って休憩したりしていました。




午後の時間帯だったので、西日の強烈な光がスカイロビーの中に差し込んできました。なのでスカイロビー内は意外と明るかったです。




展望スペース周辺を振り返って撮影しました。




この日の劇場「東急シアターオーブ」では、特に公演中の劇はなかったので、シアターオーブ周辺は閑散としていました。




再び直通エレベーターに乗って、地上へ戻ることにします。



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厳冬の渋谷ヒカリエ:東急シアターオーブと11階スカイロビー PART1

2014年02月15日 08時00分00秒 | 宇田川・渋谷


地上2階フロアに設置されている、11階スカイロビー行きの直通エレベーターホール前にやってきました。直通エレベーターに乗って、11階フロアへ向かいます。




11階スカイロビーにやってきました。地下3階から地上11階までは商業施設などが入っていて、そこから上層階は劇場やオフィス階となっています。




11階フロアにはカンファレンスルーム(会議場)やオフィス階ロビー、劇場である東急シアターオーブ入り口、飲食店フロアなどで構成されています。




11階スカイロビー前には全面ガラス張りのスペースが設置されていて、渋谷駅東口方向を見渡すことが出来ます。




スカイロビー脇に設置されている「東急シアターオーブ」入口を撮影しました。渋谷ヒカリエの11階から16階に設置されている劇場で、渋谷ヒカリエの中核施設として2012年7月に開場しました。




東急シアターオーブ前からは渋谷駅周辺のビル群の街並みを見渡すことが出来ます。午後の時間帯だったので、太陽が西寄りの位置になってきました。




歴史ある東急文化会館跡地の再開発プロジェクト「渋谷新文化街区プロジェクト」、施設名称は渋谷から未来を照らし、世の中を変える光になるという意志を込めて2010年に「渋谷ヒカリエ」と決定しました。




シアターオーブ前から振り返ってオフィス入口方向を撮影しました。上層階に設置されている球体状の形をしている東急シアターオーブの構造体が天井に広がっています。




劇場名称には、かつて東急文化会館の8階にあった五島プラネタリウムを引き継ぐ施設になるようにとの思いを込めて、「天球、球体」を意味する「オーブ」という語が使われています。




新しい再開発施設は単なる高層オフィスビルだけではなく、オフィス、商業、劇場をはじめとする文化施設など、多様な機能を掛け合わさって構成されています。




東急シアターオーブの劇場の当日券売り場は、ここから階段を2フロア分上った13階フロアに設置されています。




1956年にこの地に開業した東急文化会館は、時代を先取りするライフスタイルを世の中に発信し続けてきましたが、新しく完成した渋谷ヒカリエもその姿勢を持っていることが随所で見受けられました。




現在解体工事が実施されている東急東横店東館周辺を見下ろして撮影しました。その後ろ側には、渋谷駅西口側の繁華街や市街地が広がっています。




渋谷駅ハチ公口前のスクランブル交差点周辺を見下ろして撮影しました。スクランブル交差点の周囲は繁華街のビル群に囲まれているのが判ります。




渋谷ヒカリエの「ヒカリエ」とは、、「Hikarie(光へ)」というネーミングが込められていて、オフィス、文化施設、商業施設が一体となり、街とつながり、渋谷から日本、世界を変えていく施設を目指しているのだそうです。




東急シアターオーブは地上約70mの宙空に誕生する約2,000席の本格的ミュージカル劇場となっていて、劇場前からも渋谷の街並みを見下ろすことが出来るようになっています。




ちょうど西日が全面ガラスを通じて、11階スカイロビー内に差し込んできていたところでした。




11階スカイロビーの南側にもエレベーターホールが設けられています。



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