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緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

厳冬の市ヶ谷:市ヶ谷駅前から陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地前まで PART1

2014年02月22日 20時00分00秒 | 淀橋台・新宿


2月初旬の平日、東京地下鉄南北線の市ヶ谷駅にやってきました。JR市ヶ谷駅周辺の市街地の街並みの中を散策して、JR飯田橋駅前まで歩いてみたいと思います。




朝の通勤ラッシュが終わった時間帯のJR市ヶ谷駅前の全景です。この日は雲一つない快晴の青空だったのですが、北風が物凄く寒く感じました。市ヶ谷駅前交差点から市ヶ谷八幡町方向を撮影しました。




JR市ヶ谷駅舎を交差点前から撮影しました。市ヶ谷駅にはJR総武緩行線のホームが設置されていて、中央快速線は通過していきます。市ヶ谷駅舎は2階建てで、コーヒー店などが併設されています。




靖国通りの市ヶ谷橋上から駅舎やホーム群を見下ろして撮影しました。ちょうど千葉方面行きの総武緩行線電車が入線していたところでした。




市ヶ谷駅の西側に広がっている「外濠」の広大な水面を撮影しました。「外濠」はその名前の通り、江戸徳川政権の本拠地である江戸城の防衛線の機能を担っていました。




外濠の水面を挟んだ、市ヶ谷駅の対岸の靖国通り沿いの繁華街のビル群を撮影しました。




外濠の水面を挟んでJR市ヶ谷駅側が千代田区の「五番町地区」、西側が新宿区の「市ヶ谷八幡町地区」となっていて、ちょうど千代田区と新宿区の境界線でもあるのです。




外濠の水面のすぐ脇に設置されている、JR総武緩行線の市ヶ谷駅ホームを見下ろして撮影しました。通勤ラッシュが終わった時間帯なので、まったりとした雰囲気でした。




市ヶ谷駅周辺には大きな繁華街やオフィス街などはなく、大学や高校などの文教施設や、また駅の裏側が東京屈指の高級住宅街「五番町(ごばんちょう)」地区になっています。




外濠の水面を挟んだ新宿区側の代々木八幡町地区も、閑静な住宅密集地帯が広がっていて、繁華街のビル群も靖国通り沿いにしかありません。




市ヶ谷駅前の外濠の水面の上に架橋されている靖国通りの「市ヶ谷橋」を渡っていきます。新宿の副都心と、皇居北部の神田神保町地区を結んでいる幹線道路であり、日中でも交通量が多いです。




市ヶ谷橋の北側には、近年では珍しい存在となってきている水路橋が架けられています。




市ヶ谷橋の北側の外濠の水面には釣り堀などが整備されていて、のどかな雰囲気ですね。




外濠の水面の北側、JR飯田橋駅方向を撮影しました。飯田橋駅周辺はここ約10年くらいの間に、高層オフィスビルや高層タワーマンションなどが次々と建てられていて、街の雰囲気そのものが一変してしまっています。




市ヶ谷橋西岸側(市ヶ谷八幡町側)の駅前繁華街のビル群です。繁華街のビル群と言っても、路地へ一歩入れば、閑静な住宅街のエリアとなっています。




外濠の水面の西側を通っているのが「外濠通り」となっていて、外濠沿いに進めばダイレクトにJR飯田橋駅前へ向かうことが出来ますが、今回は防衛省前へ向かいます。




靖国通りと外濠通りが交差している「市ヶ谷見附交差点」にやってきました。この交差点の直下では東京地下鉄有楽町線と南北線、都営地下鉄新宿線の3線の地下鉄が地下で交差しています。



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厳冬の北品川:東京随一の高級住宅街「北品川」を散策する PART3

2014年02月22日 08時00分00秒 | 港南・品川


八ツ山の丘陵地帯の中に広がっている住宅密集地帯の中を通り抜けて、JR品川駅の高輪口へ向かいます。丘陵地帯の東端部は急斜面や階段が整備されていて、品川駅界隈を見渡すことが出来ます。




階段上からJR・京急の品川駅周辺を撮影しました。駅舎群の手前側に国道15号線(第一京浜)が通っていて、品川駅港南口側の高層ビル群が広がっているのが見えます。




JR東日本の在来線やJR東海の東海道新幹線、京浜急行本線の品川駅舎をズームで撮影しました。外側から見ているとひっそりとした雰囲気ですが、駅構内では無数の人々が行きかっています。




階段上から品川駅港南口側の高層ビル群「品川グランドコモンズ」の全景を撮影しました。現在の品川駅周辺は、東京都内でも有数の高層オフィスビル街となっています。




品川駅周辺は羽田空港にほど近い立地にあるので、高層ビルの高さが150メートル前後に抑えられています。




階段上から八ツ山の高台の住宅密集地帯を振り返って撮影しました。閑静な住宅街がどこまでも広がっているのが見えます。




この階段上の展望スペースの北側には、品川プリンスホテルの広大な敷地が広がっています。こうして見ると、本当に高さ20メートル前後の断崖絶壁の上に高輪四丁目地区の住宅密集地帯が広がっているのですね。




現在の品川駅の港南口側(東京湾側)は、1990年代後半までは国鉄の貨物ターミナルや新幹線車両基地(旧東京第一車両所、1992年移転)の広大な敷地が広がっていたのですが、現在では再開発工事が完了しています。




1998年(平成10年)には品川インターシティの高層ビル群が開業し、その後の2003年(平成15年)には品川グランドコモンズの高層ビル群が開業しました。現在でも港南口北側では高層ビルの建設ラッシュが続いています。




急な階段を下りて、再び品川駅高輪口へ向かって歩いていきます。




この階段の脇には、品川駅高輪口前にあった「ホテルパシフィック東京」の寮の建物が建っていたのですが、現在は取り壊し工事が実施されています。そのため、品川駅港南口側の高層ビル群を綺麗に見渡すことが出来ます。




再開発工事によって新しい建物が建ってしまえば、ここから高層ビル群を見渡すことは難しくなってしまうでしょう。




工事現場の脇を通り抜けていくと…。




国道15号線(第一京浜)前に出てきました。品川グランドコモンズの高層ビル群を見上げて撮影しました。




後は道なりに、国道15号線(第一京浜)の歩道を品川駅高輪口へ向かって歩いて行くだけです。東京都心部と横浜方面を結んでいる第一京浜は平日の日中でも交通量が大変多いです。




前方に京浜急行本線の品川駅舎が見えてきました。品川駅高輪口まであと約200メートル程です。




品川駅へ近づくにつれて、人通りが多くなってきました。品川駅は昔から乗り換え専用のターミナル駅なので、改札から外に出る人は少ないと言われてきましたが、最近はそうでもないみたいです。




JR・京急の品川駅高輪口前に到着しました。相変わらず高輪口周辺は駅前ロータリーも手狭ですね。これで厳冬の北品川地区の散策は終わりです。



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