緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

新緑の品川シーズンテラス:開業後の上部緑地帯の散策 PART2

2015年05月12日 06時01分00秒 | 港南・品川


品川シーズンテラスの上部緑地帯と共に整備された「芝浦中央公園」のD面緑地帯内の「湿生花園」内には小高い丘状の展望台が設置されていて、周囲を見渡すことが出来ます。




D面内の中央部に整備されている広大な芝生広場を見渡して撮影しました。芝生自体がまだ若木状態のためか、所々で綺麗な緑色になっていない個所が見受けられました。




港区の芝浦四丁目地区の埋め立て地内に林立している「芝浦アイランド」の高層タワーマンション群を見渡して撮影しました。東京港の海面から1キロほどの場所です。




港南四丁目地区の埋め立て地内に建っている高層タワーマンション群を見渡して撮影しました。




展望スペース内から南東側、高浜運河に架橋されている「新港南橋」方向を見渡して撮影しました。JR品川駅港南口に程近い立地であり、オフィスビル街が形成されています。




南側を撮影すると、品川シーズンテラスの巨大な建物がそびえ立っています。2015年5月28日に全面開業時には、高層オフィスビル方向まで通りぬけることが可能となります。




湿生花園のすぐそばにはフェンスで囲まれている機械装置を発見しました。




近年の東京湾岸は高層タワーマンションの林立によってヒートアイランド現象が深刻な問題になっていることから、「風の通り道」としての緑地帯を設ける再開発手法が流行っています。




すぐそばには湿生花園の案内板が設置されていました。




湿生花園前の遊歩道を南側へ向かって進むと、前方に閉鎖されている入口が見えてきました。あそこから南側一帯が品川シーズンテラスの緑地帯「ノースガーデン」となっています。




入口前から品川シーズンテラスの高層オフィスビルを見上げて撮影しました。




ノースガーデン内の緑地帯をズームで撮影しました。こちらも緑地帯の整備工事は終了していて、いつでも開放できる雰囲気となっています。




ノースガーデン内にも古墳のような形状の展望スペースが整備されていますね。




D面とノースガーデンの境界部分の入り口前にやってきました。ノースガーデン内を見渡してみると、作業着姿の関係者の人を発見しました。




D面の緑地帯内を一周していきます。



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新緑の品川シーズンテラス:開業後の上部緑地帯の散策 PART1

2015年05月12日 06時00分00秒 | 港南・品川


品川シーズンテラスの再整備工事によって、新たに増設された芝浦中央公園の緑地帯の「D面」内を散策していきます。A面内からD面内に入ることが出来ます。




出来たばかりの真新しい舗装の散策道が緑地帯の周囲を取り囲むように整備されていて、真ん中は芝生広場や池などが整備されています。




D面内の南寄りの箇所に整備されている「湿生花園」内をウロウロしていきます。緑地帯内は人の気配は全くといっていいほどありませんでした。




広大な緑地帯の南側には「品川シーズンテラス」の高層オフィスビルがそびえ立っています。地上32階建て、高さ155メートルの規模となっています。




湿生花園内の遊歩道部分はウッドデッキが整備されていて、デッキ内から芝生広場や緑地帯内に植えられている木々を見渡すことが出来ます。




湿生花園前から振り返って北側(田町側)を撮影しました。開業したばかりで知名度が無いのか、人通りはほとんどありませんでした。




今回の整備工事で誕生した品川シーズンテラスの緑地帯の面積は約3.5ヘクタールであり、今まで緑自体が少なかった品川駅一帯に広大な緑地帯が出現したことになります。




湿生花園前から、新たに設置された公衆トイレの建物方向を撮影しました。




緑地帯内から南側を見渡してみると、JR品川駅の港南口一帯に広がっている高層オフィスビル群や高層タワーマンション群が周辺に広がっています。




湿生花園内には人工の水面が整備されていて、砂州状の地面がそばに盛り上がっています。水辺の湿原地帯の植生をこの場所に繁殖させようということですね。




南側に建っているシーズンテラスの高層オフィスビルの作り出す影の中に入ってしまうのではないかと心配していたのですが、緑地帯内は太陽の光が差し込んでいました。




芝浦水再生センターの下水処理場の敷地の東側一帯には「高浜運河」「京浜運河」が通っていて、その運河を挟む形の広大な埋め立て地が広がっています。




東京港の倉庫群や工場群が広がっていた「港南地区」の埋立地ですが、2000年代に入って高層タワーマンション群が次々と建設されています。




1990年代のJR品川駅港南口はこの下水処理場と始めとしてJRの車両基地、倉庫群や火力発電所などの施設しかなく、普段は人が寄り付かないような場所でした。




湿生花園の水辺部分を見渡して撮影しました。ここ10年ほどで港南地区の街並みが一気に変わってきました。



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