緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

新緑の品川シーズンテラス:開業後の上部緑地帯の散策 PART4

2015年05月13日 06時01分00秒 | 港南・品川


芝浦中央公園の「D面」緑地帯の北端部の周辺を散策していきます。長方形の形状の広大な芝生広場を見渡して撮影しました。




広大な芝生広場内に満遍なく等間隔に木々が植えられているのではなく、広場内の数か所に十本前後の木々がまとめて植えられているレイアウトとなっています。




遊歩道内や、遊歩道の外側部分の植生部分は、木々が等間隔に規則的に植えられています。




D面緑地帯の更に北側にも芝浦中央公園の「B面」緑地帯が広がっているのですが、真新しい柵によって行き来することはできない構造になっています。




品川シーズンテラスや芝浦中央公園の緑地帯内には、オオシマザクラ、コナラ、クヌギ、シラカシ、ヤマボウシなどの木々が植えられています。




北端部の遊歩道内からは、港南四丁目地区の高層タワーマンション群の街並みを見渡すことが出来ます。




北端部を通っている遊歩道内から芝生広場の全景を撮影しました。幅100メートル、奥行き250メートルほどの広大な芝生広場が広がっています。




下水処理場の「反応槽」という施設の上に「天蓋」と呼ばれる高架構造の人工地盤を整備し、その上に緑地帯が整備されています。




北端部からは品川シーズンテラスの高層オフィスビルの全景と芝生広場を見渡すことが出来ます。




品川シーズンテラスの公式ホームページ内の完成予想図CGと同じアングルです。完成予想図を眺めた時のイメージよりも、実際に現地に立つと開放感を感じました。




品川シーズンテラスの高層上部ビルの全景です。32階建て、高さ155メートルの規模ですが、1フロアあたりのフロア面積は日本最大規模となっています。




同じ場所から南西側(JR品川駅港南口側)の一帯を見渡しました。




D面緑地帯の北東側前にやってきました。上部緑地帯の端部分は、木製の柵と植生で仕切られています。




D面緑地帯の東側(東京湾側)を通っている遊歩道を散策していきます。こちらも人の気配は全くありませんでした。




2014年6月に開業した虎ノ門ヒルズが曲線を多用した敷地や遊歩道の緑地帯であるのに対し、こちら品川シーズンテラスは直線的なレイアウトの緑地帯となっています。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新緑の品川シーズンテラス:開業後の上部緑地帯の散策 PART3

2015年05月13日 06時00分00秒 | 港南・品川


芝浦中央公園の「D面」緑地帯と、品川シーズンテラスのノースガーデンの境界部分は、門扉で閉鎖されている状況です。




門扉前からD面内の芝生広場を見渡してみました。芝生広場内は養生中となっています。




D面緑地帯内に四角形状に整備されている遊歩道を一周していきます。人通りはご覧の通り、全くといっていいほどありませんでした。




ヒートアイランド対策としての公開緑地帯ですが、東京湾から都心部方向へ向かって吹きこむ風の流れ道を考えて木々が植えられているレイアウトとなっているそうです。




前回の記事でご紹介した「湿生花園」の水辺やウッドデッキの脇を通り抜けて、北側へ向かいます。




広大な芝生広場や木々越しに、芝浦水再生センターの敷地東側に広がっている港南地区の高層タワーマンション群を見渡して撮影しました。




湿生花園前から南西側、JR品川駅港南口方向を撮影しました。港南口一帯の高層オフィスビル街が周辺に広がっています。




東京湾臨海部の沿岸生態系と、東京市街地を形成している「武蔵野台地」の樹林生態系の境界部に相当している品川地域の特性を生かした緑地帯が整備されています。




今回の品川シーズンテラスの再整備工事と併せて新しく設置された公衆トイレの建物を撮影しました。




緑地帯の中央部に整備されている広大な芝生広場だけではなく、芝生広場を取り囲むように整備されている遊歩道のさらに外側部分の植生部分もしっかりと造られています。




人の気配が全くない遊歩道を北側へしばらく進むと、緑地帯の北端部が見えてきました。




D面緑地帯の北端部部分の芝生広場を見渡して撮影しました。




公式ホームページ内を読んでみると、芝生広場内にも入れるかのようなCGがありますが、現在の芝生広場は養生中で入ることはできません。




D面緑地帯の北端部にやってきました。ここで遊歩道は直角カーブを描いていて、舗装部分がパネルではなくアスファルトの簡易的なものになっています。




同じ場所から振り返って南側(港南口側)を撮影しました。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする