
芝浦中央公園の「D面」緑地帯の北端部の周辺を散策していきます。長方形の形状の広大な芝生広場を見渡して撮影しました。

広大な芝生広場内に満遍なく等間隔に木々が植えられているのではなく、広場内の数か所に十本前後の木々がまとめて植えられているレイアウトとなっています。

遊歩道内や、遊歩道の外側部分の植生部分は、木々が等間隔に規則的に植えられています。

D面緑地帯の更に北側にも芝浦中央公園の「B面」緑地帯が広がっているのですが、真新しい柵によって行き来することはできない構造になっています。

品川シーズンテラスや芝浦中央公園の緑地帯内には、オオシマザクラ、コナラ、クヌギ、シラカシ、ヤマボウシなどの木々が植えられています。

北端部の遊歩道内からは、港南四丁目地区の高層タワーマンション群の街並みを見渡すことが出来ます。

北端部を通っている遊歩道内から芝生広場の全景を撮影しました。幅100メートル、奥行き250メートルほどの広大な芝生広場が広がっています。

下水処理場の「反応槽」という施設の上に「天蓋」と呼ばれる高架構造の人工地盤を整備し、その上に緑地帯が整備されています。

北端部からは品川シーズンテラスの高層オフィスビルの全景と芝生広場を見渡すことが出来ます。

品川シーズンテラスの公式ホームページ内の完成予想図CGと同じアングルです。完成予想図を眺めた時のイメージよりも、実際に現地に立つと開放感を感じました。

品川シーズンテラスの高層上部ビルの全景です。32階建て、高さ155メートルの規模ですが、1フロアあたりのフロア面積は日本最大規模となっています。

同じ場所から南西側(JR品川駅港南口側)の一帯を見渡しました。

D面緑地帯の北東側前にやってきました。上部緑地帯の端部分は、木製の柵と植生で仕切られています。

D面緑地帯の東側(東京湾側)を通っている遊歩道を散策していきます。こちらも人の気配は全くありませんでした。

2014年6月に開業した虎ノ門ヒルズが曲線を多用した敷地や遊歩道の緑地帯であるのに対し、こちら品川シーズンテラスは直線的なレイアウトの緑地帯となっています。
