緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

初夏のみなとパーク芝浦:田町駅東口前から鹿島橋まで PART2

2015年05月16日 06時01分00秒 | 港南・品川


新芝運河に架橋されている「鹿島橋」北岸の交差点前から撮影した「みなとパーク芝浦」の建物群です。施設の周辺や、施設内を散策していきます。




JR田町駅東口方向へ抜けることが出来る鹿島橋ですが、昭和5年(1930年)の3月に架橋された道路橋であり、老朽化に伴って架け替え工事が行われています。




みなとパーク芝浦や愛育病院棟、整備中の緑地帯の敷地ですが、2000年代後半まで東京ガスのガスタンク群である「東京ガス TASK芝浦」の敷地が広がっていました。




2000年代後半まで鹿島橋の一帯は、東京ガスのガスタンク群を中核として、周辺を都営アパート群や東京港の倉庫群が広がるだけの寂しい街並みだったのですが、再開発によって街並みが一変して来ています。




工事用フェンスに囲まれている緑地帯や愛育病院の敷地東側を通っている道路も、再開発工事に伴って車道や歩道部分が拡幅されています。




みなとパーク芝浦の敷地南側を通っている道路を西側(JR線路側)へ向かって歩いて行きます。以前と比べると、この歩道部分も道幅が2倍くらいまで拡幅されています。




都市計画公園(仮称:芝浦公園)の計画地である真っ白なフェンスを横に見ながら歩くと、前方にみなとパーク芝浦の敷地が見えてきました。




再開発工事敷地の東側(東京湾側)には「新芝運河」の水面が通っていて、北側の芝浦橋の地点で芝浦運河と合流しています。周辺は中層マンションやアパートなどが建ち並んでいます。




架け替え工事中の鹿島橋のすぐそばに架橋されている「香取橋(かとりばし)」を撮影しました。こちらの橋も老朽化が進んでいるように見えますが、そのままです。




鹿島橋の架け替えのための資材置き場越しに、「(仮称)TGMM芝浦プロジェクト」の再開発工事現場内に立っている、取り壊し工事中の「港区スポーツセンター」の建物を見上げて撮影しました。




東側(JR線路側)へ向かってしばらく歩くと、新芝運河を埋め立てて整備されている「芝浦公園」の緑地帯が見えてきました。




架け替え工事中の鹿島橋の東側には、工事のための資材置き場を兼ねた高架構造の地盤が設置されています。




南西側から見上げて撮影したみなとパーク芝浦の全景です。田町駅東口の周辺にあった区役所の支所や区立のスポーツセンターなどの施設がこの建物内に集約されています。




ゴールデンウィークの期間中の午後3時過ぎの時間帯にやってきたのですが、施設内は人の気配が全くしませんでした。区役所支所やスポーツセンターは休館日でしょうか。




「東京ガス TASK芝浦」跡地ですが、1911年から1943年まで石炭ガスの製造工場として使われていて、戦後は東京ガスのガスタンクや研究所が広がっていました。再開発のための取り壊しが始まったのは2007年のことです。




敷地内の広場緑地を南側から撮影しました。2007年から2013年まで、汚染された土を健全な土に入れ替える土壌汚染対策工事が実施され、その後新築工事が始まっています。



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初夏のみなとパーク芝浦:田町駅東口前から鹿島橋まで PART1

2015年05月16日 06時00分00秒 | 港南・品川


品川シーズンテラスと芝浦水再生センター内の散策の続きです。JR田町駅東口前の「田町駅東口交差点」前にやってきました。田町駅前からみなとパーク芝浦内へ向かいます。




田町駅東口交差点の前には「(仮称)TGMM芝浦プロジェクト」の再開発工事現場が広がっていて、現在は地下部分の工事が行われています。




(仮称)TGMM芝浦プロジェクトの再開発工事現場の敷地東側を通っている道路を歩いて行きます。敷地東側の道路も、歩道部分が拡幅されています。




再開発工事現場内に立っている「港区スポーツセンター」の建物を見上げて撮影しました。現在のスポーツセンターは「みなとパーク芝浦」内に移転していて、この建物は取り壊し工事中です。




再開発工事現場の北東端部前にやってきました。この先に架橋されている「鹿島橋」を渡ると、みなとパーク芝浦の建物群が見えてきます。




北東側から撮影した再開発工事現場の全景です。この場所に高さ180メートルと185メートルの高層オフィスビルが2棟建設されることになります。




再開発工事現場の敷地前を通り抜けて北側へ向かうと、新芝運河に架橋されている「鹿島橋」が見えてきます。鹿島橋の真上には東京モノレールの軌道高架橋が通っています。




老朽化に伴う架け替え工事中の鹿島橋を渡っていくと、前方に芝浦一丁目地区の市街地が見えてきました。左に写っている真新しい建物は、麻布から移転して来た「愛育病院」です。




左側の建物が2014年12月22日に開業したばかりの「みなとパーク芝浦」、右側の建物が前述の通りの「愛育病院」で、2015年1月21日に開院しています。




愛育病院の建物の手前側には工事用フェンスで囲まれた敷地が広がっていますが、この場所には都市型緑地帯の広場が今後整備されることになります。




鹿島橋からみなとパーク芝浦の建物の全景を撮影しました。午後3時の時間帯の散策であり、強烈な西日の光が建物の壁面に照りつけていました。




鹿島橋から南側を振り向くと、「(仮称)TGMM芝浦プロジェクト」の再開発工事現場内で解体工事中の「港区スポーツセンター」の建物が見えます。





鹿島橋から西側には、JR田町駅周辺の高層タワーマンション群やオフィスビル群が広がっています。




祝日の散策だったので、普段は交通量が比較的多い鹿島橋の周辺は車の交通量も人通りも全くといっていいほどありませんでした。




鹿島橋の北岸にある交差点前にやってきました。再開発工事に合わせて、周辺道路も拡幅されたりしています。



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