
豊洲埠頭の岸壁沿いの遊歩道内から芝生広場を撮影しました。芝生広場内の芝生が傷んでいると思ったのですが、養生工事が行われているみたいです。

芝生広場の背後には「アーバンドックららぽーと豊洲」の巨大な商業施設の建物が広がっています。

芝生広場越しに北側を撮影しました。正面に立っているツインビルは「豊洲センタービル」、その右側に立っているのは「江東区 豊洲シビックセンター」の高層ビルです。

豊洲シビックセンターの高層ビルをズームで撮影しました。

岸壁前の遊歩道内から南側を向いて撮影しました。晴海大橋の道路橋梁の背後には、レインボーブリッジがシルエット状に写っています。

豊洲埠頭沿いの遊歩道や広場内は「春海橋公園」と呼ばれていて、豊洲駅前の「豊洲公園」の緑地帯とは別の公園となっています。

東京港の水面よりも数メートルほど高い位置に整備されているので、周辺を遊歩道内から見渡すことが出来ます。

春海橋公園の遊歩道内を西側へ向かってしばらく歩くと、アーバンドックららぽーと豊洲前の広大な広場にやってきました。広場内には造船所時代を模したモニュメントなどが設置されています。

豊洲地区内の商業施設ですが、正式名称は「三井ショッピングパーク・アーバンドック ららぽーと豊洲」となっています。2006年10月に開業した大型ショッピングセンターです。

本来は豊洲地区に住んでいる地元住民向けのショッピングセンターなのですが、東京東部一帯から買い物客がやってくるのだそうです。

2000年代前半まで石川島播磨重工の造船所「東京第一工場」の広大な敷地が広がっていた豊洲地区ですが、現在は造船所は他所へ移転し、IHIの本社ビルだけが残されています。

ららぽーとの建物前から「豊洲公園」の芝生広場を撮影しました。豊洲公園と春海橋公園の境界線は明確ではなく、一体化されています。

一段高い広場内から階段を下りて、岸壁前の遊歩道内に降りてきました。

正面には「ザ・パークハウス晴海タワーズ」のツインタワーが、その右側の小野田レミコン晴海工場の跡地には、三井不動産によって「パークタワー晴海」の高層タワーマンションが建設されます。

振り返って東側(東雲側)を撮影しました。こちらもうっすらとした雲が流れてきました。

「がすてなーにガスの科学館」の建物をズームで撮影しました。元々この場所は、東京ガスの工場などがあった場所です。

豊洲六丁目地区の埋立地方向を撮影しました。円形の東京電力の変電所や高層タワーマンション、そして整備工事中の「豊洲新市場」のタワークレーンなどが見えます。

豊洲六丁目地区と晴海地区を結んでいる「晴海大橋」の全景を撮影しました。現在「首都高速10号晴海線」の道路高架橋を橋梁内に併設する工事が行われています。
