緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

環状第2号線 黎明大橋の進捗状況 2015年5月14日

2015年05月21日 06時01分00秒 | インフラ整備・道路


環状第2号線「黎明大橋」:工事進捗率90% 2015年5月14日
環状第2号線の湾岸区間、勝どき地区と晴海地区の間を流れている「朝潮運河」に架橋工事が行われている「環2朝潮運河橋梁(仮称)」ですが、中央区が公募した結果、先日に正式名称が「黎明大橋」に決定しました。

朝潮運河橋りょう(仮称)→正式名称「黎明大橋」
形式 ポストテンション方式PC3径間バルブT桁橋
橋長 94.5m(内回り側道部は94.49m)
幅員 37.7m

プレスリリース:中央区発表の報道資料 2014年9月30日
環状第2号線に架かる橋りょうの名称が決まりました



朝潮運河に架橋されている「朝潮小橋」から撮影した、環状第2号線の「黎明大橋」の全景です。手前には朝潮運河水門が設置されています。




黎明大橋橋梁の路面には多くの作業用の車両が駐車していて、何か工事が行われていました。橋梁の西側(勝どき側)部分の道路高架橋の工事も行われています。




道路橋梁の西側(晴海側)をズームで撮影しました。この周辺は、2020年の東京オリンピック時には選手村が整備されることになります。




車道と歩道の境界部分には、強化ガラス製の仕切りが設置されているのが見えます。背後に写っている巨大な建物は、再開発工事中の高層タワーマンション「ドゥ・トゥール キャナル&スパ」です。




黎明大橋橋梁の周辺部の空地でも工事が行われていました。




朝潮運河の西岸側が勝どき六丁目地区、東岸側が晴海五丁目地区となっていて、東京湾内に浮かぶ二つの埋立地をつないでいます。




黎明大橋橋梁の東端部をズームで撮影しました。晴海五丁目地区内を歩いて、橋梁前へ近づいて行きます。




黎明大橋の北西側に広がっている、勝どき地区内の「月島倉庫」「泉興産勝どき倉庫」の建物群をズームで撮影しました。




晴海五丁目地区の市街地の中を歩いて、黎明大橋橋梁の東端部前にやってきました。晴海の埋め立て地内を通っている黎明橋公園通りは、この場所で環状第2号線と立体交差しています。




「おいしい水を届けるために工事中」との看板が設置してありました。晴海地区内から黎明大橋の橋梁部分を活用して、勝どき地区方向へ導水管を敷設する工事なのだそうです。




晴海地区を通っている環状第2号線の脇にも遊歩道が設けられていて、豊洲大橋方向へ通り抜けることが出来ます。




黎明橋公園通りとの立体交差部から黎明大橋橋梁を見上げると、路面内で工事関係者の人たちが作業を行っていました。歩道部分の欄干も設置されています。




工事用フェンスで囲まれているのは、導水管の設置工事のためなのですね。足元の地下に導水管が埋設されているのでしょうか。




黎明大橋と豊洲大橋の中間点である「晴海五丁目交差点」前にやってきました。現在も工事用フェンスで覆われていて、立ち入り禁止の状態です。




既に路面の白線も綺麗に引かれていて、街灯や欄干、中央分離帯も完成しているので、明日にでも開通できそうな雰囲気ですね。




環状第2号線の北側にも遊歩道が整備されているのですが、まだ立ち入り禁止となっています。




北西側から黎明大橋方向を撮影しました。




背後に写っている巨大な建物は「中央地区清掃工場」です。




強化ガラス製の仕切り板の存在感がありますね。




黎明大橋の地図です。

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ドゥ・トゥール キャナル&スパの進捗状況 2015年5月14日

2015年05月21日 06時00分00秒 | 再開発・城東


晴海「ドゥ・トゥール キャナル&スパ」:工事進捗率88% 2015年5月14日
中央区の晴海三丁目地区、晴海運河の水面に掛かっている「黎明橋」の南側一帯で建設工事中の高層ツインタワーマンション「ドゥ・トゥール キャナル&スパ」です。住友不動産のフラッグシッププロジェクトにも位置付けられているこの再開発計画は、地上52階建て、高さ約180メートルの町高層棟が2棟建設されます。総戸数1450戸で、そのほかにSOHO区画が216戸も設置されます。「ドゥ・トゥール」とは、フランス語でツインタワーを意味しています。

前述の通り、ドゥ・トゥールは住友不動産がフラッグシッププロジェクトとして建設するタワーマンション計画で、UR都市機構の再開発事業「晴海三丁目西地区」の一環として実施されるものです。晴海三丁目西地区の再開発計画は、A街区には3棟のタワーマンションが建つ予定で、ドゥ・トゥールはそのA2棟とA3棟にあたります。A1棟は既に完成していて「スカイリンクタワー」として供用中です。A1~3棟の周辺には、その他にオフィスビルやホテルなども建設予定です。

「ドゥ・トゥール キャナル&スパ」の主な特徴
1.大規模再開発や交通インフラ整備などが進む晴海の“センターゾーン”に立地
2.環状第2号線沿い、晴海の新たなゲートに誕生する高さ約180メートル、全1450戸の大規模免震ツインタワー
3.「銀座」約2.2キロ圏の“都心ライフ”と湾岸の“開放感・リゾート性”を享受するポジション
4.河沿いという立地特性を活かし水辺を臨む空地、スカイデッキを整備、生活に潤いを与えるランドスケープ
5.周辺のタワーとは一線を画すガラスを多用したファサード、天井高10メートル超の壮大なグランドエントランスホール
6.スパ(温浴施設)やビューラウンジ&バーなど、非日常(リゾート性)を感じさせる多彩な共用施設を設置
7.ダイナミックパノラマウィンドウ×アウトフレーム工法により、さらなる“眺望”と進化した“間取り”を実現
8.長期優良住宅認定×カスタムオーダーマンションによる、性能やライフスタイルにもこだわった商品企画



「ドゥ・トゥール キャナル&スパ」の完成予想図です。

「ドゥ・トゥール キャナル&スパ」
【所在地】 東京都中央区晴海三丁目1202番(地番)
【交通】 都営大江戸線「勝どき」駅から徒歩約9分
【用途地域】 準工業地域
【敷地面積】 15222.35㎡
【構造・規模】 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)地上5階、地下1階建 塔屋1階
【総戸数】 1450戸(住宅)、SHOHO216区画、その他店舗2区画
【専有面積】 住宅:44.67㎡~123.77㎡(住宅専有トランクルーム面積0.61㎡~3.64㎡含む)
        SOHO:32.34㎡~57.05㎡
【竣工予定】 平成27年9月下旬
【入居予定】 平成28年3月上旬
【売主】 住友不動産株式会社
【設計・施工】 三井住友建設株式会社
【管理会社】 住友不動産建物サービス株式会社

プレスリリース:2013年11月発行の報道向け資料 住友不動産株式会社
“住友不動産のフラッグシッププロジェクト”『ドゥ・トゥール キャナル&スパ』 誕生



朝潮運河に架橋されている「朝潮小橋」から撮影した「ドゥ・トゥール キャナル&スパ」の高層タワーマンション群の全景を撮影しました。工事用タワークレーンも工事用シートも全て撤去されていました。




南側、中央地区清掃工場前から見上げて撮影した「ウエスト棟」の全景です。壁面に架けられていた工事用シートも全て撤去されていました。




環状第2号線の「黎明大橋」脇の遊歩道から、「ドゥ・トゥール キャナル&スパ」の建物群の全景を見上げて撮影しました、環状第2号線の沿線の中で一番の見どころですね。




晴海三丁目地区の市街地の中を歩いて、再開発工事現場前にやってきました。2つの住居棟の間のスペースでは住宅共用部の建物の建設工事が進められていました。




敷地南側に建っている「ウエスト棟」を見上げて撮影しました。




敷地北側に立っている「イースト棟」の全景を撮影しました。壁面に取り付けられている資材搬送用の垂直エレベーターの撤去作業が行われていました。




2つの住宅棟の間のスペースで建設中の住宅共用部の建物を南東側から撮影しました。今までは2棟の高層棟を建設するための工事用資材置き場として活用されていました。




高層棟2棟が完成した次の段階で住宅共用棟が建設されることになります。吹き抜け構造の「グランドエントランスホール」などの施設が建設されます。




北側に立つイースト棟の低層階部分を撮影しました。低層階部分も工事用シートがほとんど撤去されていました。




基礎免震および中間階免震併用の免震システムが採用されていて、外側に露出している中間階免震の「積層ゴム」をズームで撮影しました。




北側に立っている「イースト棟」を見上げて撮影しました。




イースト棟前から「住宅共用部棟」の全景を撮影しました。反対側の朝潮運河に面した敷地一角には広場なども整備されます。




イースト棟前の工事用資材置き場を撮影しました。高層住宅棟2棟は完成しているので、現在は周辺部の工事が行われています。




北西側から再開発工事現場の全景を撮影しました。




北西側から高層タワーマンション群の全景を見上げて撮影しました。




場所を移動して、晴海運河に架橋されている「晴海大橋」から撮影しました。可愛い小ぶりなタワークレーンが展開していますね。




「ドゥ・トゥール キャナル&スパ」の工事現場の地図です。

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