東雲運河に架橋されている「富士見橋」の南岸部から、西側一帯を見渡して撮影しました。西側へ500メートルほどの場所は、お台場地区の埋め立て地の市街地が広がっています。
(仮称)Dプロジェクト倉庫の敷地北側ですが、緑地帯が整備されていました。今回は、この緑地帯内は散策しませんでした。
目の前に広がっている空き地ですが、4年後のオリンピックの有明体操競技場の整備工事に伴って、緑地帯として整備されるのでしょうか。
北側から(仮称)Dプロジェクト倉庫の建物の全景を撮影しました。ユニクロのホームページを読んでみても、この建物の正式名称が出て来ません。
富士見橋の道路橋梁の中央部から、東京港内に架橋されている「レインボーブリッジ」を見渡して撮影しました。首都高速湾岸線と、都心環状線を短絡する役割を担っている重要な橋梁です。
レインボーブリッジの道路橋梁をズームで撮影しました。この日の東京都心部は空気が極限まで綺麗な状態になっていて、背後の芝浦地区の建物群もくっきりと写すことができました。
そしてこの富士見橋の道路橋梁ですが、東京港の対岸に広がっている港区北部の高層ビル群を見渡すことができる隠れスポットになっています。前述の通り空気が非常にきれいだったので、圧倒されるほどの絶景が広がっていました。
港区北部には個性的なデザインの高層ビルが多いです。皇居のお膝元であり、地味な外観で自主規制したデザインの高層ビルばかりの東京駅周辺とは対照的ですね。
東京港を挟んだ対岸の「芝浦ふ頭」をズームで撮影しました。高層タワーマンションが何棟も建っている芝浦地区ですが、昭和時代の倉庫街の風景も残されています。
対岸のJR浜松町駅周辺をズームで撮影しました。この辺りは世界貿易センタービルと東芝本社ビル、東京ガス本社ビルの3棟しか高層ビルがなかったのですが、いつの間にかこんなに増えていました。
港区の最北部の「汐留シオサイト」の高層オフィスビル群をズームで撮影しました。国鉄の新橋操車場の跡地に再開発によって生まれた高層オフィスビル群であり、2000年代前半に整備されました。
豊洲六丁目地区の埋め立て地の西端部分を見渡して撮影しました。豊洲新市場の整備工事の期間中も放置されていましたが、今年2016年の初めくらいから整備工事が始まっていました。
ズームで撮影してみると、広大な芝生広場や遊歩道が整備されていました。豊洲新市場の敷地南側に整備されている江東区の「豊洲ぐるり公園」に含まれているのでしょうか。
横浜港や千葉港と比べるとあまり広くないと言われる東京港ですが、実際に歩いてみると絶景だと感じます。ということは、横浜港や千葉港はこれ以上なのでしょうか。千葉県民なのですが、千葉港は滅多に行かないのでわからないです。
富士見橋の道路橋梁の北端部前にやってきました。ここから豊洲六丁目地区埋め立て地の西端部を見渡すことができます。緑地帯が整備されていたり、盛土工事が行われていました。
高潮や津波対策として整備されている防潮護岸を見下ろして撮影しました。併設されている水際緑地帯と一体化されていて、護岸斜面は緑化が施されていました。
この緑地帯から眺める東京港も絶景だと思います。豊洲新市場の問題に伴って、この緑地帯の開業も先延ばしとなっています。