西の河原公園の遊歩道は、草津温泉街に程近い場所にあるので、多くの観光客の人たちが歩いていました。
遊歩道のそばには祠のようなものが設置されていました。
岩石に囲まれた渓流地帯のように思えますが、これは川の水ではなく温泉水なのですね。
午後の時間帯の散策だったので、西の河原一帯に西日が差し始めて、幻想的な雰囲気でした。
この西の河原公園の脇の渓流を上流方向へ辿っていくと、草津白根山の山麓の「草津国際スキー場」方面へ向かうことができます。今の時期はまだスキー場は運営していません。
国道292号線沿いの草津温泉スキー場方面までは行かずに、どこかの地点で引き返すことにします。
西の河原の周囲は絵になるよう場所が多く、実際に絵を描いている人の見受けられました。
前方の高台に東屋が見えて来ました。
左側が吾妻川水系の渓流であり、右側が西の河原の源泉となっています。
東屋前にやってきました。そばには立派なクロマツの木が植えられていました。
この東屋の前で元来た道へ引き返していきます。
東屋前から下流側を見渡してみました。そばには足湯が整備されています。
西の河原の下流方向を見渡して撮影しました。
足湯部分をズームで撮影しました。
元来た道を引き返していきます。
前方に片岡鶴太郎美術館の建物が見えました。
西の河原公園入り口前に戻ってきました。これから草津温泉街の北側の周回道路を歩いて、再び温泉街方向へ向かいます。