東京都道484号豊洲有明線の高架道路を西側(お台場側)へ向かって歩いていきます。7街区(水産卸売場棟と管理施設棟)の敷地北側を見渡しながら散策していきます。
水産卸売場棟の建物の敷地北側にも真新しい道路が整備されていました。道路の中に「防災センター」という表記がありましたが、そばに設置されている入り口が防災センターなのでしょうか。
道路の行き止まり部分をズームで撮影してみましたが、高架構造となっている都道484号道路の真下に続いているように見えますね。大型トラックとかは通れないと思います。
同じ場所から振り返って、正門(南)方向を見渡して撮影しました。
壁面緑化が施されることになる金属フレーム群をズームで撮影してみると、植物を栽培する植木鉢が並んでいるのが見えました。
高架構造のため、ゆるかな上り坂となっている都道484号道路を散策していきます。
水産卸売場棟の建物ですが、建物内や周辺もひっそりとしていて、人の気配が全くありませんでした。
地上の道路を歩いているだけは、この豊洲新市場の全貌がよくわからないと思えます。この2カ月間のテレビ報道で、豊洲市場を空撮する映像がよく流れていましたが、上空からだと手に取るように分かるかもしれません。
水産卸売場棟の建物内のエレベーターホールを撮影しました。
7街区内の水産卸売場棟と、6街区内の水産仲卸売場棟の二つの建物とを結んでいる連絡通路の全景を撮影しました。高架構造となっている都道484号道路の真下を通っています。
しばらく西側へ向かって歩いて行くと、視界が開けて都道484号道路は緩やかな左カーブを描いていきます。はるか先には、東京港内のレインボーブリッジの道路橋梁が見えて来ました。
7街区の敷地西側を通っているスロープ道路が見えて来ました。このスロープ道路と都道484号道路との交差点に「富士見橋門」が設置されています。
水産卸売場棟の建物西側部分を見下ろしてみると、大型トラックの駐車スペースや敷地内を通る道路が整備されています。
南側から、水産卸売場棟の建物の敷地北側部分の全景を撮影しました。高架道路の真下を、6街区の水産仲卸売場棟の建物へ伸びている連絡通路が通っています。
連絡通路の建屋の屋上部分も、緑化されているのが見えました。
移転開業後は、業者の人たちで賑わうことになる水産卸売場棟内や周辺も、現在はひっそりとしていました。