緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

10月の草津温泉:階段の上の高台に建つ草津山光泉寺

2016年11月21日 06時01分00秒 | 関東地方


湯畑の西端部に整備されている広場前にやってきました。湯畑の周辺は、電柱が地中化されているなど景観に配慮された町づくりが進められています。




湯畑から西側へ少し離れた場所にある「白旗(しらはた)」の源泉方向へ向かいます。白旗の源泉前には「光泉寺」の石段が整備されています。




「白旗(しらはた)湯畑」の建物の全景を撮影しました。。源頼朝が発見したと言い伝えられている源泉であり、湯畑横には共同浴場の「白旗の湯」が整備されています。




「草津山光泉寺」の入り口前にやってきました。真言宗豊山派の寺院であり、平安時代からこの地にあるとされています。




光泉寺の石段の全景を見上げて撮影しました。石がんの上には山門が建っていて、本堂や釈迦堂などの建物群は石段上の高台の上に集まっています。




石段の途中から振り返って、湯畑や周辺の建物群を見渡して撮影しました。湯畑を中心として温泉旅館やホテルが集まっていて、さらに外が側には民家が建ち並ぶエリアが広がっています。




石段脇の「御座之湯(ござのゆ)」の建物を見下ろして撮影しました。2013年4月に開業したばかりの共同浴場であり、建物自体もすごく新しいです。




石段上の山門前にやってきました。ここから湯畑の全景を見下ろすことができ、斜面の下に広がっている草津温泉街も見渡すことができます。




湯畑の全景をズームで撮影しました。




三門を通り抜けた先は光泉寺の閑散とした雰囲気の境内が広がっていて、湯畑周辺の賑やかさがウソのようです。参道にはイチョウ並木道が整備されていましたが、紅葉はまだでした。




参道脇に建っている「釈迦堂」の建物を撮影しました。




境内の敷地内の「本堂」の建物を撮影しました。せっかく訪れたので、お参りをしていきます。




お参りも済んだので、参道を引き返していきます。




光泉寺の敷地がある高台の真下には、草津温泉街を南北方向に縦断するトンネルが設置されています。「東京・渋川方面」と書いてありますが、少し大雑把すぎですね。このトンネルを南側へ向かうと、バスターミナル前に出ることができます。




トンネルの北側坑口前から草津温泉街を見渡してみました。




参道の石段を下って、再び湯畑前に戻ってきました。




お昼過ぎの湯畑周辺です。これから西の河原へ向かいます。



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10月の草津温泉:草津温泉バスターミナルから湯畑へ PART2

2016年11月21日 06時00分00秒 | 関東地方


湯畑の敷地北側に建っている「ホテル一井」の建物を見上げて撮影しました。大手旅行代理店のパンフレットの草津温泉ページ内では、必ず登録されているほど有名なホテルです。




湯畑の囲い内の源泉の全景を撮影しました。10月下旬でまだ寒くはない季節だったのですが、多少は湯気が沸き上がっていました。真冬になるともっと幻想的な光景を眺めることができます。




湯畑越しに、「湯もみショー」が定期的に開催されている「熱の湯」の建物をズームで撮影しました。見学してみたかったですが、時間が合わなかったのであきらめました。




湯畑内に設置されている木製の樋群を見下ろして撮影しました。




湯畑の敷地南側に建ち並んでいる建物群の間の路地裏を撮影しました。この路地裏を南側へ進んでも、草津温泉バスターミナルや草津町役場方向へ向かうことも可能です。




湯畑の東端部前にやってきました。整備されている散策道内を進み、湯畑の敷地北側へ回り込んでいきます。




樋内をズームで撮影してみると、地球内部から地表に出てきた「湯の花」で真っ白になっていました。




東端部から湯畑を見渡して撮影しました。すぐそばには休憩スペースや広場などが整備されています。




最後の滝になって落ちる箇所には、かつて「大滝乃湯」(現在は町営温泉施設の名にされている)と呼ばれる共同湯があり、1960年頃に取り壊されるまでは草津で唯一、番台のある「滝の湯」が存在していました。




巨大な滝の底部分を見下ろして撮影しました。夕刻の時間帯になると、湯畑全体がライトアップが施され、幻想的な風景を楽しむことができます。




湯畑東側の記念撮影スペース前から、湯畑の全景を撮影しました。草津温泉を紹介する旅行雑誌やガイドブックなどで、ここが表紙になっていたりしますね。源泉前から見渡すアングルも多いかもしれません。




湯畑の敷地北側の歩行者デッキですが、工事中のためか立ち入り禁止になっていました。




「大滝乃湯」跡地の前は、観光客向けのカフェやレストランなどが整備されています。昭和時代の雰囲気が残されていると言われている湯畑の周囲ですが、意外と入れ替わりが激しいようですね。




敷地北側には、周囲への景観を配慮した茶色塗装のセブンイレブンの店舗が設置されていました。飲み物を購入するために入店しましたが、店内の雰囲気や品ぞろえは、千葉県船橋市内のセブンイレブンと全く変わっていませんでした。




セブンイレブンの店舗前から湯畑を見渡して撮影しました。正面に建っている「ホテル大東館」の敷地そばの商業ビルですが、解体かリニューアル工事が行われているのでしょうか。




北側から源泉の全景を撮影しました。草津温泉内の大規模な源泉ですが、ここの湯畑以外に「白旗(しらはた)」「西の河原」「地蔵」「煮川(にかわ)」「万代鉱(ばんだいこう)」の計6つがあり、それ以外にも小規模の源泉が無数にあります。




1975年に万代鉱の源泉が発掘されると同時に、草津町による管理配湯が始まりました。それ以前は、今以上に小規模の源泉が至る場所にあったのだそうです。



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