プラダ銀座店の店舗前から銀座四丁目交差点方向を見渡して撮影しました。正面には和光銀座の時計台の建物や、建設工事中の「ミキモト本店ビル建て替え計画」の鉄骨郡が建っているのが見えます。
同じ場所から振り返って、銀座五丁目交差点方向を向いて撮影しました。銀座四丁目交差点の周辺は、いつ訪れても渋滞していますね。
慢性的な交通渋滞に悩まされている銀座の繁華街の風景を眺めていると、良い意味でも、悪い意味でも、日本社会による大都市への考え方がわかるような気がします。
南東側から銀座四丁目交差点の全景を撮影しました。国道15号線(中央通り)と晴海通りが交差していて、地下においては、東京地下鉄銀座線と日比谷線の銀座駅が設置されています。
日本は世界で最も地方分権が進んだ(都道府県の意見が強い)国ですが、その弊害として東京や名古屋、大阪といった大都市のインフラ整備が軽視される傾向があります。この銀座四丁目交差点は、その日本社会の縮図のような場所ですね。
西側から銀座プレイスの建物を見上げて撮影しました。この場所は、1911年(明治44年)に、大日本麦酒(1949年にサッポロビールとアサヒビールに分割された)の所有となり、「カフェー・ライオン」を開業した、企業によって歴史ある場所です。
地下1・2階がビアホール階、地上1・2階が日産自動車の日産クロッシング、4・5階がソニーのショールーム、上層階部分はレストランや貴金属店などのテナント店舗が入っています。
レストランやカフェはともかく、今の時代にビアホールなんて行く人がいるのか、と思いますね。
銀座プレイスの1階フロアは、前述の通り、日産自動車のショールームの「日産クロッシング」が整備されています。歩道内からもショールーム内をのぞくことができます。
銀座四丁目交差点そばの「日産クロッシング」の入り口前にやってきました。
日産クロッシングの入り口脇には、建物本体への入り口も設置されています。
日産クロッシングの入り口前から銀座四丁目交差点の全景を撮影しました。車の車列が途切れた瞬間をねらって撮影しました。
銀座四丁目交差点の北西角に建っている「和光銀座」の時計台の建物の全景を撮影しました。銀座へ来たからには、この時計台を撮影しないと気持ちが引き締まらないですね。
銀座四丁目交差点において、東西方向に通っている「晴海通り」を撮影しました。日比谷交差点から、江東区の東雲交差点間を通る通りで、正式名称は「東京都道304号日比谷豊洲埠頭東雲町線」と言います。
自動車産業にはあまり興味はないのですが、日産クロッシング内を散策していきます。