緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!! ※ブログタイトルを変更しました。

夏日の東京シティビュー:南~西方向(JR目黒駅~渋谷駅方向)

2013年08月08日 21時42分29秒 | 城南・港区全域


シティビューより南西方向(JR恵比寿駅方向)です。武蔵野台地と呼ばれている多少は起伏に富んでいる丘陵地帯の上に、住宅密集地がどこまでも広がっています。近年ではタワーマンションなどが増えてきました。




南麻布地区の住宅街の中に広がっている緑地帯は、「有栖川宮記念公園」です。緑地帯の中には都立中央図書館の建物が建っていて、周囲にはフランス大使館やドイツ大使館の敷地があります。




空気が澄んでいる日には、川崎や横浜の市街地や丹沢山地の稜線なども眺めることが出来るのですが、この日は霞んでしまっていたのでそれは不可能でした。




この日の東京都心部は、最初は晴れ間は見えていたのですが、そのうち全体的に雲が多くなってしまっていました。




港区に接している、渋谷区の広尾四丁目地区に広がっているマンション群「広尾ガーデンヒルズ」をズームで撮影しました。




広尾ガーデンヒルズの敷地の東側の低地部分を「外苑西通り」が通っています。大通りに沿って、建設中のタワーマンションやオフィスビル街などが整備されています。




続いて西方向(JR渋谷駅方向)を観ていきます。六本木ヒルズの敷地の北側を通っている六本木通りを見下ろして撮影しました。この六本木通りはJR渋谷駅方向へ伸びていきます。




六本木通りの真上には「首都高速3号渋谷線」の高架橋が走っています。東京都心部から渋谷・世田谷方面、更には東名高速道路と一体化されているため、非常に交通量が多いです。




JR渋谷駅周辺については、次回の記事で詳しく載せていきたいと思います。




屋内展望台から六本木通りの脇に広がっている西麻布一丁目地区の住宅街を見下ろして撮影してみました。六本木通りに面した一角では高層ビルの建設工事が2年ほど前から進められてきたのですが、完成しつつあるようですね。




「(仮称)西麻布土地利用計画」と言う名称の高層ビルで、既にタワークレーンなどは撤去されていて、内装工事へと移行しているようです。地上17階、高さ92メートルの高層ビルとなっています。




西麻布一丁目地区の住宅密集地に面して、在日米軍基地の敷地が広がっています。そもそも六本木の繁華街は、米軍基地の将校の人たち向けに発展してきた歴史があり、繁華街としての歴史は戦後からと意外と新しいのです。




六本木や西麻布地区の大部分は、このような戦前からの雰囲気が一部残っているような閑静な住宅街になっています。大通りから一歩路地へ入れば、繁華街のイメージとは正反対の街並みが広がっています。




とは言っても近年は、古い民家を取り壊して中層マンションやオフィスビルへと建て替える工事が頻繁に行われています。この六本木ヒルズだって、戦前の雰囲気の住宅密集地を取り壊して造られた経緯があるのです。




東京都心部有数の高級住宅地として有名や元麻布や西麻布地区ですが、実際に上から眺めてみると、様々な街並みの表情を窺うことが出来るのですね。



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夏日の東京シティビュー:東~南方向(JR浜松町駅~目黒駅方向)にかけて

2013年08月07日 11時33分40秒 | 城南・港区全域


シティビューより東方向(JR浜松町駅方向)です。ちょうど目の前の芝公園や増上寺の緑地帯の中には東京タワーがそびえ立っており、周囲はオフィス街や住宅地が広がっています。




東京タワーの脇に「増上寺・本堂」の建物が建っているのが見えます。その奥にはJR浜松町駅周辺の高層ビル群やオフィス街が広がっています。




東京港に面している芝浦地区をズームで撮影してみました。ここ約10年程で、この界隈もタワーマンションなどが急激に増えてきたように感じました。




シティビューより南東方向(JR田町駅方向)。「三田丘陵」と呼ばれている丘陵地帯の上に広がっている住宅街や慶応義塾大学キャンパス、海岸線に沿ってタワーマンション群が整備されています。




ズームでレインボーブリッジや、臨海副都心の埋立地を撮影してみたのですが、この日は空気が霞んでいました。




六本木ヒルズの敷地の南側、元麻布地区内にある「麻布山善福寺」の緑地帯を見下ろして撮影しました。すぐ脇には「元麻布ヒルズ」のタワーマンションが建っています。




六本木ヒルズの敷地脇の東側から芝公園方向へ伸びている都道319号線の大通りを撮影してみました。この大通りの真下には、東京都営地下鉄大江戸線のトンネルが通っています。




首都高速都心環状線から6号目黒線の高架橋が分岐している「一の橋ジャンクション」をズームで撮影しました。遠目に眺めていても、都心環状線内は渋滞しているのが見て取れました。




元麻布地区の東側、丘陵地帯と渋谷川に挟まれている低地の市街地が「麻布十番」地区と呼ばれている界隈です。「麻布十番商店街」に沿って住宅密集地が広がっているのが見えます。




六本木ヒルズの敷地内、居住地区に建っている2棟のタワーマンション「六本木ヒルズレジデンス」を見下ろして撮影しました。




シティビューより南方向(JR目黒駅方向)。JR山手線の環状内の南側半分、白金台や広尾と言った東京都心部有数の住宅密集地を見下ろして撮影しました。




住宅密集地がどこまでも広がっているイメージが強い白金台地区ですが、実際には至る場所に緑地帯などが点在していて、住みやすい場所であることが解りますね。




東京シティビューの屋内展望台内にはレストランやカフェなども併設されています。この日は色々な展示会やイベントが開催されていました。




前面ガラス張りの屋内展望台が整備されている東京シティビュー。東京都心部の眺望を360度の範囲内で楽しむことが出来ます。




六本木ヒルズの敷地の南側に広がっている元麻布地区の住宅密集地を見下ろして撮影しました。中低層マンションや住宅が密集しています。




元麻布の住宅街の中にある「中国大使館」の建物を撮影してみました。中国大使館の界隈は、多くの制服警察官の人たちが大使館周辺を一日中警備していることで有名です。



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夏日の東京シティビュー:北東~東方向(JR東京駅から浜松町駅)にかけて

2013年08月06日 18時58分14秒 | 城南・港区全域


7月下旬の平日、六本木ヒルズ森タワーの52階フロアにある屋内展望台「東京シティビュー」へ行ってきました。この日の東京都心部は30度を超す猛暑日であり、景色も若干霞んでいるように見えました。




シティビューより北東方向(JR東京駅方向)です。JR東京駅周辺の高層ビル群や、新橋・虎ノ門地区の高層ビル群を見渡すことが出来ます。東京シティビューから眺める風景の中でも、一番のハイライトでもあります。




国会議事堂が建っている永田町地区周辺をズームで撮影してみました。国会議事堂の建物は、タワーマンションや衆議院会館のビルの陰に隠れてしまっています。そして背後には皇居の広大な緑地帯が広がっているのが見えます。




JR東京駅周辺の丸の内・大手町地区に密集している高層ビル群をズームで撮影してみました。現在でもタワークレーンが建ち並んでおり、再開発による高層化が進行中です。東京スカイツリーのシルエットも霞んでしまっていました。




シティビューより東北東方向(JR新橋駅方向)。港区の北西側のエリアである新橋・虎ノ門と言った界隈の高層ビル群を撮影してみました。高層ビルの密集度では東京駅には敵いませんが、こちらも新しい高層ビルが次々と誕生しています。




現在「環状2号線プロジェクト」として建設工事が進んでいる高層ビル「虎ノ門ヒルズ」をズームで撮影しました。2014年9月に完成予定の超高層ビルで、高さは247メートル(最高部高さ255.5メートル)を誇ります。




六本木ヒルズの敷地の北側、外苑東通りに沿って広がっている六本木の繁華街を見下ろして撮影しました。飲食店などが入っている雑居ビルは大通り沿いに並んでおり、周囲は閑静な住宅地となっています。




首都高速中央環状線に、3号渋谷線が合流・分岐している谷町ジャンクションの周囲をズームで撮影してみました。現在、日本IBM本社ビルなどが取り壊され、跡地では再開発工事が行われています。




アークヒルズや現在建設中の虎ノ門ヒルズ、そしてここの六本木ヒルズなど、港区内では「森ビル」がプロデュースしている高層ビルや複合施設が密集しています。




東京都心部に含まれている閑静な山手の住宅街の再開発工事には定評があると言われています。正面に写っているのは、森ビルが1980年代に開発した複合施設「アークヒルズ」です。




シティビューより東方向(JR浜松町駅方向)。麻布台の住宅密集地や芝公園などの緑地帯、JRの線路や第一京浜(国道15号線)に沿って発達しているオフィスビル街の風景が広がっています。




一番のハイライトである「東京タワー」をズームで撮影してみました。芝公園や増上寺の広大な緑地帯や丘陵地帯の一角に建設されています。東京シティビューの海抜の室内展望台の高さは250メートルに達しています。




愛宕山の丘陵地帯の一角に建っている「愛宕山グリーンヒルズ」のオフィスビルとタワーマンションのツインビル、その奥にはJR新橋駅の東側に広がっている「汐留シオサイト」の高層ビル群が見えます。




六本木ヒルズの敷地と東京タワーの間に広がっているのは、六本木五丁目、麻布台、東麻布と言った地区の住宅密集地です。上から見下ろしていると平坦な地形の上に市街地が広がっていますが、実際には「舌状台地」と呼ばれている斜面や傾斜が多いのです。




六本木ヒルズの敷地の敷地の東側(テレビ朝日本社ビル側)に沿って通っている都道319号線の大通りを見下ろして撮影しました。上野画像の右上に写っている交差点から六本木の繁華街へ向かって「芋洗坂」と言う坂が伸びています。




東京シティビュー・屋内展望台の中を散策していきます。この日は同じ52階の森美術館で「ハリーポッター展」という展示会が実施されていて、家族連れの人たちで賑わっていたのですが、屋内展望台はご覧のように閑散としていました。




この界隈は意外と緑の量が多いのが特徴ですね。次回の記事では東南方向、麻布十番や元麻布界隈を見下ろしていきます。



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夏日の新宿駅:JR新宿駅の南口やサザンテラス周辺を散策する PART3

2013年08月03日 11時09分40秒 | 淀橋台・新宿


新宿駅は一日平均乗降者数は約326万人(2011年)と、世界一を誇っています。JRの山手線と中央快速・緩行線以外に、小田急、京王、西武、東京地下鉄、都営地下鉄などの私鉄のターミナル機能を担っています。




JR新宿駅南口の改札口周辺を撮影してみました。首都圏に台風が接近した時など、東京の鉄道網のニュースを伝える時などにこの改札口前が全国ニュースの映像に流れます。




新宿跨線橋の上を通っている国道20号線越しに、建設中の交通ターミナルビルを撮影してみました。新宿駅の「サザンテラス口」の駅施設は既に完成していて、供用が開始されていました。




新宿駅南口の駅舎に隣接しているファッションビル「ルミネ新宿2」の建物を見上げて撮影しました。




新宿跨線橋の歩道部分の幅は非常に広く確保されています。平日の昼間に散策していても、ものすごく余裕が感じられますね。




かつて、新宿駅の新南口駅舎があった場所では現在「新宿駅新南口ビル(仮称)」と言う名前の高層ビルの建設工事が進められています。2013年9月に着工し、2016年春完成の予定となっています。




新宿跨線橋の国道20号線が明治通りと交差している「新宿四丁目交差点」を目指して散策を続けていきます。




同じ場所から振り返って西新宿方向を撮影してみました。新宿跨線橋の上は、簡易的なガードレールによって歩道と車道部分がしきられている状況です。




そろそろ基礎工事が始まるであろう「新宿駅新南口ビル(仮称)」の建設現場の様子です。背後には新宿駅南口に建っている「高島屋タイムズスクエア」の建物が見えます。




新宿駅南口前の新交通ターミナルビルの全景を撮影してみました。背後に見える高層ビルは、1998年に東京駅丸の内から移転して来たJR東日本本社ビルです。




新宿跨線橋の上から「新宿三丁目地区」の繁華街の風景を観て回ります。駅前のファッションビルや、繁華街の雑居ビルなどが密集して建っていますね。




新宿駅の東口と甲州街道の間に挟まれているこの界隈の繁華街は今までそんなに訪れたことがありません。始めて散策するところです。





ファッションビルのルミネ新宿2と、「フラッグス」の建物の脇にもちょっとした駅前広場が整備されていました。




パチンコ屋や居酒屋、カラオケ店などの雑居ビルが奥まで続いています。この界隈は夕刻以降は多くの人で賑わうのでしょうが、日中の時間帯は閑散としていました。




同じ新宿駅東口の歌舞伎町の繁華街の雰囲気とはまた違うように見えます。これで夏日の新宿駅の散策は終わりです。



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夏日の新宿駅:JR新宿駅の南口やサザンテラス周辺を散策する PART2

2013年08月02日 10時59分57秒 | 淀橋台・新宿


JR新宿駅南口駅舎や新宿跨線橋を通っている国道20号線(甲州街道)、その南側で建設工事中の新交通ターミナルビルを撮影してみました。国道20号線の北側が新宿区、南側が渋谷区となっています。




JR新宿駅の南口駅舎の全景です。駅から南側は新宿地区と言うよりも、渋谷区の代々木地区と言った方が正確です。JR東日本本社ビルも、渋谷区の代々木二丁目に存在していることになっています。




南口駅舎と一体化されているファッションビルの「ルミネ新宿2」の建物をズームで撮影しました。




新宿跨線橋は、新宿駅の南端を東西に横断している道路橋です。かつての新宿跨線橋は道路幅員30メートル(車道20m・歩道が両側に各5m)の構造でしたが、車両通行量の増加、南口の整備に伴い歩行者数の増加によって新しい跨線橋の工事がなされていました。




2007年に新しい跨線橋が完成しました。道路幅員は50メートルと従来の跨線橋と比較すると大幅に拡幅されています。車道部分は30メートル、6車線+停車帯が確保されていて、両側には8メートルの幅の歩道が設けられています。




南口前には歩道部分のスペースが広く確保されていて、駅前広場の役割を果たしています。ただ、駅前のタクシー乗り場などの規模は非常に小さいです。




首都圏に台風などが接近し、鉄道ダイヤが乱れる状況になると、テレビの全国ニュースなどでこのJR新宿駅南口の混雑の様子が映像に出てきますね。




歩道橋の上から国道20号線・西新宿一丁目交差点方向を撮影しました。国道20号線の大通りの両側にはオフィスビルや中層マンション、雑居ビルなどが整然と立ち並んでいます。




片側3車線が確保されている国道20号線(甲州街道)は、東京都心部と多摩地方を結ぶ幹線道路です。一日中を通して交通量が大変多いです。




歩道橋を渡り、JR新宿駅の南口の脇を通り抜けて散策を続けていきます。建て替えられた新宿跨線橋ですが、歩道部分を拡幅する目的もありました。




一日中、混雑している西口や東口と比較してみると、南口前周辺はそんなに人通りは多くはありませんでした。




新宿跨線橋の南側で現在建設工事中の交通ターミナルビルを撮影してみました。2階が駅舎や歩行者用広場、3階がタクシー乗り場と一般車乗降場、4階が高速バスターミナルが設置される設計となっています。




御覧のように、新ターミナルビルは新宿サザンテラスの遊歩道と隣接していて、地上2階部分に設置される歩行者用広場は新宿サザンテラスと一体化される構想になっているのです。




単なる駅ビルではなく、タクシーや一般車、大型の高速バスがアプローチするためのスロープ道路が建物内に設置されることになるので、大掛かりな工事になっています。しかも、JRの線路群の真上で工事を行う必要があるのです。




あまり工事は進んでいないな、というイメージが強かったのですが、いつの間にかJR新宿駅の「サザンテラス口」が完成していました。とは言っても、あまり人通りは多くはなさそうですね。



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