緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!! ※ブログタイトルを変更しました。

夏日の東京シティビュー:東京スカイデッキから眺める東京都心部の風景 PART3

2013年08月14日 12時16分05秒 | 城南・港区全域


スカイデッキより北西方向(JR新宿駅方向)です。目の前に広がっている青山霊園の緑地帯と、奥には新宿副都心の高層ビル群などを眺めることが出来ます。




JR新宿駅西口側に広がっている高層ビル群を撮影してみました。高層ビル群だけでなく、新宿駅やその周辺にもオフィス街や繁華街が広がっているのが見えます。




西新宿の高層ビル群のさらに後ろ側に広がっている住宅密集地も、霞んでしまっていました。




山手線環状部の内側に広がっている新宿御苑と皇居外苑の緑地帯をズームで撮影しました。新宿御苑は全体が濃い緑に覆われていますが、神宮外苑内には神宮球場や国立競技場などの施設が見えます。




六本木ヒルズの敷地の北側に広がっている青山霊園の緑地帯を見下ろして撮影しました。区画が整然と碁盤目状に整備されている霊園の敷地内には多くの木々が植えられていて、緑地帯のように見えます。




青山霊園の神宮外苑の間に挟まれている「港区・南青山地区」の市街地をズームで撮影しました。市街地の中を東西方向に国道246号線(青山通り)がまっすぐ通っていて、この通り沿いにオフィス街が発達しています。




続いて西方向(JR渋谷駅方向)を見ていきます。目の前には広大な「武蔵野台地」のなだらかな丘陵地帯が広がっていて、その上に住宅密集地がどこまでも続いています。




六本木通りと首都高速3号渋谷線の高架橋の先に広がっているのがJR・東急渋谷駅周辺の繁華街や高層ビル群です。その手前側に広がっているのは、青山学院大学キャンパスの緑地帯です。




渋谷駅周辺と、その先の東急田園都市線池尻大橋駅周辺に広がっている高層ビル群をズームで撮影しました。




南西方向(JR目黒駅方向)を眺めていきたいと思ったのですが、こちら側には屋上機器などが目の前に設置されているので眺望はあまり良くはありませんでした。




港区と渋谷区の境界線付近、広尾地区のマンション群「広尾ガーデンヒルズ」をズームで撮影しました。




森タワー屋上に設置されている軌道上を移動するゴンドラクレーンを間近で眺めることが出来ます。




強化ガラスで隔離されている屋内展望台と違って、スカイデッキでは手すり越しに東京の風景を楽しむことが出来ます。




専用エレベーターを降りた後に、屋上ヘリポートへ出るために登ってきた階段とは別に、退出のための下り専用階段が設置されています。




六本木ヒルズ森タワーの屋上に設置されている空調機器を撮影してみました。この日は30度を超える猛暑日だったので、建物内のエアコンはフル稼働していると思われます。




下り専用階段を下りてエレベーターホールへ向かう途中、通路脇に重油タンクが設置されているのが見えました。地震といった災害時等の非常時のバックアップとして、電力会社からの補完電力供給に加え、灯油により発電することで72時間の発電が可能になっているのです。これで夏日の東京シティビューの散策は終わりです。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏日の東京シティビュー:東京スカイデッキから眺める東京都心部の風景 PART2

2013年08月13日 21時49分29秒 | 城南・港区全域


スカイデッキより北東方向(JR新橋駅方向)です。地下鉄虎ノ門駅の南側約300メートル程の場所で建設工事中の高層ビル「虎ノ門ヒルズ」の巨大なタワーの存在が目立ちます。




3機のタワークレーンが載っている虎ノ門ヒルズ、周囲に林立しているビル群と比較していても、突出している高さなので物凄く目立っていました。




JR新橋駅東側に広がっている汐留シオサイトの高層ビル群をズームで撮影しました。手前側には、愛宕山グリーンヒルズのツインタワーが建っているのが見えます。




スカイデッキより北西方向(JR東京駅方向)を見ていきます。皇居の鬱蒼とした緑地帯が広がっており、その皇居の周辺に高層ビル群が広がっています。




空気が綺麗で澄んでいる日には、東京スカイツリーのシルエットがくっきり綺麗に見えるのですが、この日は霞んでしまっていました。




丸の内の高層ビル群をズームで撮影しました。北側の大手町地区では新たなタワークレーンが何基も組み立てられていて、再開発工事が行われています。




高層ビルの外壁やガラスを洗浄するためのゴンドラを昇降させるためのクレーン装置を脇から撮影してみました。良く見てみると、鉄道レールの形状に似ている軌道が屋上に設置されていて、この軌道の上をクレーンが移動しているわけですね。




屋上ヘリポートの全景を撮影しました。




屋上ヘリポートの周囲に整備されているウッドデッキです。この日の東京スカイデッキの見学者は、私を含めて数人ほどかしかいなくて、貸し切り状態に近かったです。




スカイデッキより北方向(JR四ツ谷駅方向)です。屋内展望台と違って、スカイデッキでは屋上機器などが目の前に設置されているので、幾分眺めが制限されます。




神宮外苑と赤坂御所の広大な緑地帯を撮影してみました。緑地帯の周辺はタワーマンションも含めた、中低層マンションや住宅密集地が広がっています。




JR市ヶ谷駅前の防衛省本庁舎の高層ビル群、その奥には池袋・サンシャインシティの高層ビル群も眺めることが出来ます。




ヘリポートの敷地の縁には「MAX 5t」の表示のペイントが書かれていました。着陸可能なヘリの機体の重量制限の表示なのでしょうか?




この日の東京都心部は30度を超える猛暑日だったのですが、海抜270メートルのスカイデッキの上は風が吹いていたので、そんなに暑さは感じませんでした。




同じ森タワー52階の森美術館内では「ハリー・ポッター展」が開催されていて、家族連れで大混雑していたのですが、スカイデッキは無人状態でした。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏日の東京シティビュー:東京スカイデッキから眺める東京都心部の風景 PART1

2013年08月12日 12時45分27秒 | 城南・港区全域


52階の屋内展望台のあるフロア内から特別エレベーターに乗って、屋上展望台「東京スカイデッキ」へ向かいます。エレベーターに乗る前に、100円コインロッカーに荷物を預けます。デジカメだけを持ってスカイデッキ内を散策することになります。




エレベーターを降り、順路に沿って屋上ヘリポートへ向かいます。エレベーターから出ると、周囲は高層ビルの屋上機器に囲まれた通路内を歩いていきます。




東京スカイデッキの開館時間は午前11時~午後8時までとなっていて、注意書きにも書いてある通り、天候が悪くなると閉鎖されることがあるそうです。




真夏の時期なので、空調機器がフル稼働している中を歩いていきます。順路に沿って左へ曲がると…。




屋上ヘリポートへ上ることが出来る鉄製階段が設置されています。2008年4月から一般公開されていて、それまでは開業当初ガイドツアー参加者のみに公開されていました。




東京スカイデッキの屋上展望台の中を観て回りたいと思います。六本木ヒルズ森タワーの屋上ヘリポートの周囲をウッドデッキが整備されていて、周囲の風景を楽しむことが出来ます。(ヘリポート内にも入ることが出来ます)




巨大な屋上ヘリポートの周囲に整備されている東京スカイデッキ。この日の気温は30度を超えていたのですが、海側(南側)から流れてくる風によってそんなに熱く感じることはありませんでした。




スカイデッキから東方向(JR浜松町駅方向)、海抜270メートルの高さから東京都心部の風景を見下ろしていきます。実際に眺めていても、ひっそりとした雰囲気が広がっていて、都会の喧騒とは全く無縁な場所でした。




隅田川や東京港の水面を挟んだ対岸側には、江東区・豊洲地区のタワーマンション群が広がっているのが見えます。やはり遠くになればなるほど霞んでしまっていました。




スカイデッキより南東方向(JR田町駅方向)。JR田町駅や三田丘陵周辺に広がっている高層ビル群を撮影してみました。やはり風景全体が少し霞んでしまっています。




空気が澄んでいる日には、東京湾上の東京ゲートブリッジも眺めることが出来たりするのです。




高層ビルの外壁や窓ガラス掃除用のゴンドラや避雷針、衛星通信用アンテナな度を眺めながら、ウッドデッキ内を散策していきます。




屋上ヘリポートの全景を撮影しました。ヘリポートの中を歩くことが出来ますが、たまに本当にヘリコプターが降下してくることがあるそうです。




東京都心部の中でも更に中枢、皇居やJR東京駅周辺、新橋・虎ノ門地区の高層ビル群を眺めていきます。一年前と比べてみると、また高層ビル群の密度が高くなってきたように感じました。




目の前に広がっている高層ビル群の中の入居企業だけで、日本全国のGDPの約30パーセントを稼ぎ出しているというデータもあるのだそうです。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏日の東京シティビュー:北西~北(JR新宿駅から四谷駅方向)にかけて

2013年08月10日 12時10分56秒 | 城南・港区全域


シティビューより北西方向(JR新宿駅方向)です。この日は晴れ間が見えていたのですが、少し時間が経つうちに薄い雲が東京都心部の上空に張り出してきてしまいました。新宿副都心の高層ビル群も若干霞んでしまっていました。




新宿副都心の高層ビル群をズームで撮影しました。背後の住宅密集地などは完全に霞んでしまっていて、眺めることはできなくなっていました。




新宿副都心の高層ビル群の南側には、代々木公園と明治神宮の広大な緑地帯が広がっています。現在は真夏の季節なので、深い緑に覆われていました。




そしてJR新宿駅の東側・南東側には新宿御苑、神宮外苑の緑地帯が広がっているのが見えます。神宮外苑の敷地内にある神宮球場や国立競技場なども眺めることが出来ます。




国立新美術館の北側に広がっている「南青山一丁目」地区の住宅密集地をズームで撮影しました。中低層マンションや都営住宅などが密集して建っています。




2007年1月、東京大学生産技術研究所跡地に開業した「国立新美術館」の建物をズームで撮影しました。上空から見てみると、青山霊園の緑地帯や在日米軍基地の敷地に隣接した場所に建っているのが解ります。




六本木通りと新国立美術館の敷地の間に広がっている六本木七丁目地区の住宅地を見下ろして撮影しました。六本木の繁華街や、在日米軍基地のイメージとは無縁の閑静な住宅地となっています。




シティビューより北北西方向(JR信濃町駅方向)。神宮外苑や赤坂御用地といった丘陵地帯の上に整備されている広大な緑地帯の周辺に市街地が広がっています。




ズームで赤坂御用地・迎賓館周辺を撮影してみました。その背後には牛込地区と呼ばれている住宅密集地が広がっており、JR市ヶ谷駅脇に建っている防衛省本庁舎の高層ビルと、通信アンテナが建っているのが見えます。




赤坂御用地と神宮外苑の緑地帯の南側には国道246号線「青山通り」が東西方向に通っており、大通りに沿ってオフィスビル街やタワーマンションなどが整備されています。




次は、同じ六本木地区内の複合施設である「東京ミッドタウン」を観ていきます。六本木ヒルズが開業したのは丁度今から10年前の2003年、東京ミッドタウンは2007年4月に開業しました。




2000年に、この地にあった「防衛庁本庁舎(当時)」が新宿区の市ヶ谷駐屯地内に移転し、2000年代中盤から再開発工事が進められました。高さ248メートルのミッドタウン・タワーを中心として、様々な施設が造られています。




東京ミッドタウン周辺の旧来の住宅地も、再開発のための取り壊し工事が行われているようですね。




東京ミッドタウンの敷地の北側、赤坂の低地の繁華街に向かって緩やかな下り斜面の上に広がっている住宅地を撮影してみました。




赤坂地区に建っている「赤坂サカス」の高層ビル群、赤坂見附周辺の高層ビル群をズームで撮影しました。その奥は日本の政治中枢機能が集中している永田町地区となっています。




やはりこの日の東京都心部の天気は晴れ間は見えていたのですが、序々に雲が出始めて、全体的に曇ってきてしまいました。




東京シティビュー・屋内展望台の散策を終え、次は特別エレベーターに乗って屋上の「東京スカイデッキ」へ向かいます!!!



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏日の東京シティビュー:西~北西方向(JR渋谷駅から原宿駅)にかけて

2013年08月09日 11時33分26秒 | 城南・港区全域


シティビューより西方向(JR渋谷駅方向)を観ていきます。屋内展望台にはベンチやテーブルが設置されていて、渋谷・世田谷の繁華街や住宅密集地を座って休憩しながら眺めることが出来ます。




六本木通りと、その上を通っている首都高速3号渋谷線の高架橋の向かう先に、JR・東急渋谷駅と周辺の繁華街が広がっています。渋谷駅前から六本木地区へは一直線にアクセスできる場所なのです。




JR・東急渋谷駅周辺の高層ビル群や繁華街をズームで撮影しました。こうしてみると、意外と渋谷駅周辺も高層化が進んでいることが解りますね。2012年4月に渋谷駅東口に開業した「渋谷ヒカリエ」の高層ビルの存在が目立ちます。




渋谷駅の繁華街の手前には「青山学院大学」の広大な敷地が広がっているのが見えます。敷地内は多くの緑が植えられているので、都心部の緑地帯のようにも見えます。




渋谷駅周辺の繁華街のさらに奥、少し離れた場所にも高層ビル群が広がっています。東急田園都市線・池尻大橋駅前の「大橋ジャンクション」に併設されているタワーマンションやオフィスビル等です。




シティビューより西北西方向(JR原宿駅方向)。港区の南青山地区・渋谷区の神宮前地区の住宅密集地を見下ろして撮影しました。標高が30~35メートル前後の広大な丘陵地帯の上に良質な住宅地が広がっています。




そして西北西側に広がっている広大な緑地帯が「東京都立・青山霊園」です。笄川(こうがいがわ)とその支流の、二つの都市河川が作り出している谷津地形に挟まれた丘陵地帯の上に霊園が整備されています。




霊園という場所柄であり、すぐそばには在日米軍基地も設置されているので、あまり普段は近づきたくない場所であるイメージがありますが、実際に歩いてみると東京都心部とは思えないほど緑が深い場所なのです。




霊園内には桜の並木道が整備されていて、4月の上旬の季節には満開の桜を楽しむことが出来ます。しかも、東京都内の桜の名所としてはマイナーなので、人混みを気にせずに桜を楽しめるのです。




青山霊園の敷地の北側には「港区・南青山地区」の住宅密集地が広がっています。都会的でアーバンチックな雰囲気の住宅街のイメージが強いですが、戦前の雰囲気も残っていたりします。




青山霊園や神宮外苑、赤坂御用地などの広大な緑地帯に囲まれている住宅地が広がっています。地下鉄などの鉄道網も整備されているので、住みやすそうな場所ですね。




六本木ヒルズの敷地の北側を通っている六本木通りと、その上を通っている首都高速3号渋谷線の高架橋を真下に見下ろして撮影しました。通り沿いは繁華街の雰囲気が強いですが、一歩路地裏へ入ると閑静な住宅地となっています。




六本木地区にある在日米軍基地の正式名称は「赤坂プレスセンター」と言います。麻布ヘリポート、星条旗新聞社、独身将校宿舎、ガレージなどの施設で構成されています。




上から見ると位置関係がよくわかりますが、青山霊園と都立青山公園の緑地帯の敷地に食い込む形で在日米軍基地の敷地が広がっています。戦前のこの場所には日本陸軍の麻布駐屯地が広がっていました。現在の新国立美術館や、東京ミッドタウン(旧防衛庁本庁舎)もそれに含まれていたのです。




1945年9月11日に、日本がアメリカ軍を中心とした占領軍(GHQ)によって正式に占領された時に、麻布の駐屯地はアメリカ軍によって接収されました。その後は一部は返還されて、現在の新国立美術館や東京ミッドタウンになっていますが、現在も米軍基地として使われ続けています。




六本木通りと、新国立美術館の敷地に挟まれている「六本木七丁目地区」の住宅地を見下ろして撮影しました。住宅と中低層マンションなどが混在している界隈となっています。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする