何年か前にも行った筏場。たっちゃんクラブのハイキング。
筏場の駐車場まで小型バスで送ってくださった。
車はここまでしか入れない。
筏場の紅葉 真上の崖に一抱えもありそうなスズメバチの巣
集合場所でビニール袋入りの薪とサツマイモを1個ずつ預かり、先ずは
五色湯跡目指して出発。
紅葉も始まって心地よい道。五色湯跡までは平坦な道だ。
本沢川沿いのこの道は、大台ケ原への登山道になっているらしい。
筏場から少し入ったところに「大台ケ原へ12キロ」の道標があった。
トガサワラ サワラには似てないが・・と思ったら、材がサワラに似てい
るらしい。ツガを少し大きくしたような葉だった。
紀伊半島や高知県の限られた地域にしか分布しないという珍しい木。
奈良県のレッドデータを見たら希少種となっていた。
この近くの三之公川にあるトガサワラの原始林は天然記念物になっている
という。道沿いにはモミやツガの幼木はたくさんあった。
切り立つ岩の道 屏風滝
大岩小岩 澄み切った水。大きく聞こえる滝の音。小さく聞こえるせせ
らぎの音 途切れることのない音楽のよう。
キッコウハグマ 花つきがよい こわーいキノコ ツキヨタケ
ブナの枯れ木についていた
イワタバコの葉もたくさんある。
五色湯跡のある川原に降りる。今日一番の急坂 木のハシゴや鎖もつけ
てくれてある。
立派な階段や坂道にしてしまわないのがうれしい。
自然がいい。手を加えすぎないで。
川原で持ってきた木切れを積み、サツマイモをアルミ箔に包んで焼き
イモの準備を手伝った後、お弁当。
右)澄んだ流れを見ながら岩の川原でのお弁当は最高
川向こうには江戸時代の湯治場の跡と言われる五色湯跡がある。
自然に岩の間から沸き出す温泉 渡る川の水がつめたそうで今回はパス。
川を渡って 冷たそう・・ 岩を登って・・
やっと足湯 25度ぐらいのぬるい湯。
前に私も行ったことがあるが、沸き出す辺りにはぬるぬるの湯の花が
揺れていた。素朴そのもの。ヘビが傷を治しに来ていた・・という話も。
説明によると、この辺の岩はチャートという非常に硬い岩で、それは
太平洋の底に溜まった生物の死骸が積み重なってできているという。
長年かけて積り、それが押し上げられてここにあるとのことだった。
気の遠くなるような不思議な出来事。
その後、希望者だけもう少し奥まで連れて行ってくれるという。
ヒスイ色の水が岩の間を走る シラキの紅葉(と思う)
タカノツメやコシアブラは黄葉して落葉しているものも。
どれぐらいの種類があるのだろう。ここは苔の宝庫
右)コウヤノマンネングサ(苔)
こんなところで苔を一つかみ剥ぎとっている人がいた。
スタッフでもないけど、思わず「採らないで」と言ってしまった。
きっと植物が好きな人に違いないが、困ったものだ。
崖にかけられた鉄梯子の道(2か所あった)はスリル満点。
岩に張った鎖につかまって怖々渡る。高所恐怖症の人は無理そう。
釜の公という吊り橋まで行って引き返した。
大台ケ原への登山道も今はここから先は通行禁止となっていた。
ここから大台ケ原ビジターセンターへはまだ7.1キロあるらしい。
この先どんな険しい道なのだろう。
川原へ戻ったら焼き芋が出来ていた。
スタッフの皆さんが焼いてくださったもの。
ホカホカ ホクホク・・おいしかった。ジャガイモや小芋もあった。
帰りは上市駅まで送ってもらった。
筏場の駐車場まで小型バスで送ってくださった。
車はここまでしか入れない。
筏場の紅葉 真上の崖に一抱えもありそうなスズメバチの巣
集合場所でビニール袋入りの薪とサツマイモを1個ずつ預かり、先ずは
五色湯跡目指して出発。
紅葉も始まって心地よい道。五色湯跡までは平坦な道だ。
本沢川沿いのこの道は、大台ケ原への登山道になっているらしい。
筏場から少し入ったところに「大台ケ原へ12キロ」の道標があった。
トガサワラ サワラには似てないが・・と思ったら、材がサワラに似てい
るらしい。ツガを少し大きくしたような葉だった。
紀伊半島や高知県の限られた地域にしか分布しないという珍しい木。
奈良県のレッドデータを見たら希少種となっていた。
この近くの三之公川にあるトガサワラの原始林は天然記念物になっている
という。道沿いにはモミやツガの幼木はたくさんあった。
切り立つ岩の道 屏風滝
大岩小岩 澄み切った水。大きく聞こえる滝の音。小さく聞こえるせせ
らぎの音 途切れることのない音楽のよう。
キッコウハグマ 花つきがよい こわーいキノコ ツキヨタケ
ブナの枯れ木についていた
イワタバコの葉もたくさんある。
五色湯跡のある川原に降りる。今日一番の急坂 木のハシゴや鎖もつけ
てくれてある。
立派な階段や坂道にしてしまわないのがうれしい。
自然がいい。手を加えすぎないで。
川原で持ってきた木切れを積み、サツマイモをアルミ箔に包んで焼き
イモの準備を手伝った後、お弁当。
右)澄んだ流れを見ながら岩の川原でのお弁当は最高
川向こうには江戸時代の湯治場の跡と言われる五色湯跡がある。
自然に岩の間から沸き出す温泉 渡る川の水がつめたそうで今回はパス。
川を渡って 冷たそう・・ 岩を登って・・
やっと足湯 25度ぐらいのぬるい湯。
前に私も行ったことがあるが、沸き出す辺りにはぬるぬるの湯の花が
揺れていた。素朴そのもの。ヘビが傷を治しに来ていた・・という話も。
説明によると、この辺の岩はチャートという非常に硬い岩で、それは
太平洋の底に溜まった生物の死骸が積み重なってできているという。
長年かけて積り、それが押し上げられてここにあるとのことだった。
気の遠くなるような不思議な出来事。
その後、希望者だけもう少し奥まで連れて行ってくれるという。
ヒスイ色の水が岩の間を走る シラキの紅葉(と思う)
タカノツメやコシアブラは黄葉して落葉しているものも。
どれぐらいの種類があるのだろう。ここは苔の宝庫
右)コウヤノマンネングサ(苔)
こんなところで苔を一つかみ剥ぎとっている人がいた。
スタッフでもないけど、思わず「採らないで」と言ってしまった。
きっと植物が好きな人に違いないが、困ったものだ。
崖にかけられた鉄梯子の道(2か所あった)はスリル満点。
岩に張った鎖につかまって怖々渡る。高所恐怖症の人は無理そう。
釜の公という吊り橋まで行って引き返した。
大台ケ原への登山道も今はここから先は通行禁止となっていた。
ここから大台ケ原ビジターセンターへはまだ7.1キロあるらしい。
この先どんな険しい道なのだろう。
川原へ戻ったら焼き芋が出来ていた。
スタッフの皆さんが焼いてくださったもの。
ホカホカ ホクホク・・おいしかった。ジャガイモや小芋もあった。
帰りは上市駅まで送ってもらった。