みどりの野原

野原の便り

11月4日 タイ ミミズ ミステリーツアー3日目② 午後、ナマズ料理 マーケット お寺 昆虫食(画像あり)

2015年11月04日 | Weblog
昼食レストランに移動。


メコン河畔 対岸はラオスの首都ビエンチャン 今までと違って町が見えた。

”メコンの風に吹かれて昼食” ロマンチック
「やっぱり川のそばは涼しいね」と言ってたら、そばに大きい扇風機が・・

昼食はナマズ料理

 
  
 

お食事時の話題は・・
 
今日のオオミミズはすごかったとか、風邪薬「カイゲン」にもミミズ(地竜=漢方薬 ミミズ)が入っているとか、ミミズを食べる国があるとか、日本でもミミズ料理の店があるとかないとか・・
ミミズの話題で盛り上がりながらの昼食。 

食後は隣のカフェへ。
 
お腹一杯なのに生クリームたっぷりのケーキを別腹へ納めた。おいしかった。
1000バーツ以上のお買い上げでケーキ3つサービスがあった。

 
店の入り口あたりにいたカエル。ジムグリガエルとか。 小さいトンボを捕食する大きいトンボ
真昼間なのに「コケコッコウ」と鶏の声。 のどかなところだ。

ノンカイのマーケット 

 
    マーケットは面白い。  ストリートミュージシャンがいたのは驚いた。

 
  左)毛が付いたまま刻んだブタの皮           右)何だかわからない包みもの。
鳥肉がぶら下がっていたり、タニシが売っていたり、
ライスペーパーやドライフルーツのナツメヤシを土産に買った。
 
 
    服飾雑貨 や 生活雑貨     ☆マーク ライオン ゾウ ウマ などの絵柄のビール

ワットポーチャイというお寺へ(ノンカイ)

 
入場無料だ。本尊は青銅製の胴と純金の頭部を持つ。仏像は元はラオスにあったらしい。
それが洪水で流されてメコン川底に25年も沈んでいたが、偶然漁師の網にかかり、引き上げたのをここに祀ったたそうだ。

 
   長い間お祈りを続ける女性  壁には何かの物語らしい絵がびっしりと書かれていた。
       
コンケンの町ヘ移動。

夕食レストランへ。 食べてばっかりのような気がする。
天井ではトッケー(ヤモリ)が追いかけっこ。小さいヤモリは別の種類らしい。

夜市の屋台

 
コオロギ大小 カイコ ケラ タガメ イナゴ 竹の虫 など 揚げたりゆでたりしたものを売っていた。
揚げたコオロギを1つつまんだが香ばしくおいしかった。
見た目、ぎょっとするけれど、昆虫食はここの食文化だ。


コンケンの宿は20階建ての立派なホテル。明日もこのホテルで連泊だ。
こちらの先生のお蔭で宿泊代も割引されていたらしい。
部屋は5階 19階の部屋の人もあった。
今まではシャワーのみだったが、ここはバスタブ(カーテンがない)があり、横にシャワー室(ガラス戸付き)もある。

2泊するのでTシャツの洗濯をしたら、もうお休み時間になった。 結局バスタブは使わず。 
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11月4日 タイ ミミズ ミステリーツアー3日目① びっくり メコンオオフトミミズ (画像あり)

2015年11月04日 | Weblog
今日も5時起き。

 
リバービューとも言えない部屋だったが、窓からはメコン川が見えた。

 
     ホテルの通路などには花のタイルが埋め込まれかわいい。


朝食レストランへ行く道にはアサヒカズラ(ニトベカズラ)きれいなピンク色
朝食はあっさりとおかゆとフリッターのようなものを食べた。

いよいよ本命のオオミミズ探しに出発。
メコン川に入るかも知れないとのことで、水着までは持たなかったが、ビーチサンダルを準備。
男性や研究される方は長くつなどの装備。


現地に着き、メコン川の岸に降りて行く。場所は下調べ済みのようだ。

すでに川に入っている人あり。今日、協力してくれる村人らしい。
 
メコン川の泥を探っているらしい村人 「捕ったど~!」と言ったかどうかは知らないが1匹ゲット。

 
        さらに深いところを探ると・・・         またまたゲット


メコンオオフトミミズ ここまで来てさわらない手はない。 思う存分?さわった。(無難な写真)
長さがわかるかな? 2m50cmほどあった。
(家では、みんながお母さんと同じと違うということをわかっときや と注意を受けている)

事前の準備と協力者のお蔭で、川に入る間もなく大成果  みなさん大喜び(私も)

 
ワンちゃんもメコン川へ水浴びに入る。
川向こう対岸はラオス。民家が見える。川の中央最深部が国境  
                    右)漁船も国旗を掲げなければならない。
国境を意識しないで暮らす日本人には珍しい光景。

タイとラオスは、主にメコン河や山脈を境に、1750キロもの国境を接しているという。
過去には国境紛争もあったらしいが、今はのんびりゆったりの平和な国境だった。

チベット高原を水源とするメコン川は東南アジア最長の川。
ミャンマー ラオス タイ カンボジア ベトナムを流れる全長4350㎞の川。

左手が上流 ゆったりと一見流れがないように見えるが、中央部は結構早い流れに見えた。
水は泥色。川底も泥のようだ。

大満足で引き上げ、再び、昨日も来たメコン川岸に近い所へ。

祠があった。祀られているのは仏像ではなく?、何の神様やらわからない。

 
供えられた飾りものはバナナ?などの葉を編んだもの。葉の細工はどこでも感心する。教えてほしい。

 
鳥かごの中にいるのは闘鶏用のニワトリらしい。昔はこんな鳥かごを見たなあ。
                         草のほうき 自然物の利用はすごい。

 
傍らに積み上げられた竹。 下部は中が詰まっている(中実) 上部は小さいが穴が空いている(中空)
全部中空の普通の竹に比べて重たい。杭などに利用されるとか。


  チョウの仲間  写真の他に白いもの・黒いものなどチョウも何種も見た。
この場所の木や草は前回(2日目の②)に載せた。

ここを出て、昼食レストランに向かう。         3日目の②に続く。
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