午前中、外で葉のつき方や球果や果実を観察して、午後は採集してきたものを観察。
今まで深く観察していなかったのでいい勉強になった。

ソテツ 実(種子)も雄花もなかったが、前に実が付いていたのを見たことがあるので雌株と思う。種子は毎年はつかないらしい。
右)幹の葉痕は螺線を描く。葉は複葉で茎頂に固まって付くが互生。

カナリーヤシの葉痕 葉は互生で螺線配列 21枚目で最初の葉と同じ位置に2枚目の葉がつく。

カイヅカイブキ 枝全体が葉で覆われる。 十字対生の葉と3輪生の葉の2種類の葉が出る。
右)ヒノキの枝と球果 葉のつき方も球果の鱗も対生

ヒマラヤスギ 球果から外れた種子から根を出していた。

セコイア 常緑 ウォレミマツ 生きている化石 ジュラシックツリー
裸子植物のなかには針葉樹らしくない葉のもの、球果にならないものもある。

ナギやイヌマキ 葉は針葉樹らしくなく、実は果実のようで、裸子植物らしくないが裸子植物。

コウヤマキ まつぼっくりのような球果をつける。

ハンノキ 球果に似るが球果ではなく果序 中からこぼれたものは柱頭がつく果実。
だからこれは裸子植物ではなく、被子植物
午後は球果の「苞鱗 種鱗 種子」 のつき方などを観察して確認
「苞鱗 種鱗 種子」のセットは「種鱗複合体」このいい方は初めて聞いた。
今まで「鱗片」と言っていたが種子も入るので、このいい方をするらしい。

ヒマラヤスギの「種鱗複合体」 目立つのは種鱗 苞鱗は成長とともに萎縮する。

コウヨウザン 目立つのは苞鱗 腹面に種鱗 目立たない。

モミの「種鱗複合体」 苞鱗と種鱗は離れている。
メタセコイアのように苞鱗と種鱗が合体しているものもある。
スギは種鱗がトゲ状になっている。
苞鱗が目立つもの、種鱗が目立つもの。苞鱗と種鱗が離れているもの、完全合体しているもの。苞鱗が尖っているもの・・木にによってさまざま。
わかったようでややこしい。 書き間違いそう・・気が付いた方、お知らせを!
今まで深く観察していなかったのでいい勉強になった。


ソテツ 実(種子)も雄花もなかったが、前に実が付いていたのを見たことがあるので雌株と思う。種子は毎年はつかないらしい。
右)幹の葉痕は螺線を描く。葉は複葉で茎頂に固まって付くが互生。

カナリーヤシの葉痕 葉は互生で螺線配列 21枚目で最初の葉と同じ位置に2枚目の葉がつく。


カイヅカイブキ 枝全体が葉で覆われる。 十字対生の葉と3輪生の葉の2種類の葉が出る。
右)ヒノキの枝と球果 葉のつき方も球果の鱗も対生

ヒマラヤスギ 球果から外れた種子から根を出していた。


セコイア 常緑 ウォレミマツ 生きている化石 ジュラシックツリー
裸子植物のなかには針葉樹らしくない葉のもの、球果にならないものもある。


ナギやイヌマキ 葉は針葉樹らしくなく、実は果実のようで、裸子植物らしくないが裸子植物。

コウヤマキ まつぼっくりのような球果をつける。

ハンノキ 球果に似るが球果ではなく果序 中からこぼれたものは柱頭がつく果実。
だからこれは裸子植物ではなく、被子植物
午後は球果の「苞鱗 種鱗 種子」 のつき方などを観察して確認
「苞鱗 種鱗 種子」のセットは「種鱗複合体」このいい方は初めて聞いた。
今まで「鱗片」と言っていたが種子も入るので、このいい方をするらしい。

ヒマラヤスギの「種鱗複合体」 目立つのは種鱗 苞鱗は成長とともに萎縮する。


コウヨウザン 目立つのは苞鱗 腹面に種鱗 目立たない。

モミの「種鱗複合体」 苞鱗と種鱗は離れている。
メタセコイアのように苞鱗と種鱗が合体しているものもある。
スギは種鱗がトゲ状になっている。
苞鱗が目立つもの、種鱗が目立つもの。苞鱗と種鱗が離れているもの、完全合体しているもの。苞鱗が尖っているもの・・木にによってさまざま。
わかったようでややこしい。 書き間違いそう・・気が付いた方、お知らせを!