川上村のイベントに参加
雨覚悟で上から下まで完全武装で来たけれど、幸いにも着く頃にはすっかりやんでありがたい曇り空。
雨なら変更もあるとのことだったが、予定通りのコースで行うとのことでホッ。
2班に分かれ、私たちは先に(後で聞いたら 幡竜の窟というらしい)へ。
登り口近くまでマイクロバスで送ってくださる。
ヘルメットと軍手・ヘッドランンプを借りて身に付ける。
案内は地域おこし協力隊の若者
山道で石が転がったり落石があった時、「ラク!」と大声で叫ぶように言われる。
「ラク」とは「落」のこと。
危険を知らせることはとても大事なことで・・みんなで「落!」と言う練習をした。
いよいよ山へ。国道から山へ木の梯子がかけられている。濡れていて滑りやすい。
慎重に登って山道へ。
山道・・といっても、もともとここに道はなく、幡竜の窟へ行くために梯子やロープ・鎖などを最近(去年?何年か前?)整備をされたらしい。
足元が悪い。石がごろごろ。
手も足も使ってロープや木や石につかまり、四つん這いになったりしながら・・きつい。
登るのに精一杯の中、隙を見て(後の人に迷惑にならない範囲で・・)写真は撮りたいし・・
ドロドロの軍手でシャッターを・・
「幡竜の窟(ばんりゅうのくつ)」に到着。「こうもりの窟」とも言うらしい。
帰って調べたら、幡竜とは「とぐろを巻いた龍のことで、地面にうずくまってまだ天に登らない龍」の意味だとか。なぜそんな名がついているのかはわからない。
入り口から1人がやっと通れるような狭い石の隙間を通り、かがんで通らないといけない低い天井・足元も悪く、水溜まりを避けて・・ヘッドライトとスタッフが照らしてくださる明りでこわごわ進む。
自然度いっぱいの洞窟だ。
コウモリが近くに付いていることもあるので気をつけて。といわれたように、すぐ近くにもぶら下がっていたが、何しろ暗いのでピントが合わない。
実は、コウモリを見るのを楽しみにして来たのだ。
一番奥の少し広くなっているところに来た。
懐中電灯に照らされた天井の岩にコウモリの集団が黒い塊となっていた。
あ~~写真はうまく撮れない・・
石の仏像があった。修験者が来ていたのかもしれない。
帰り道も近くのコウモリを何度か撮影に挑戦してみた。
せめて1枚でも姿のわかる写真が撮れりたい・・
これ1枚がなんとか姿がわかる写真
可愛い~。1匹連れて帰りたい~。
わずかな爪先だけをひっかけて、よく落ちないものだ。
近くで話をしていてもビクとも動かない。熟睡? 知らんぷり?
キクガシラコウモリとのことだが、顔は見えなくて確認できない。
「幡竜の窟」出口 この洞窟がそのぐらいの奥行きがあるのかもわからない。
帰りの下り道がまた恐い。
けがをしないように、石を落とさないように、這いつくばって・・
横には切り立った岩が。
山の中から柏木の方に行く道があったらしい。
とても道があったようには見えないが、修験者が洞窟へ行き来していたのかも。
その危なっかしい下り道、へっぴり腰で下りながら・・
ツゲ オニシバリ 黄色っぽい花
キジョランの幼苗が足元に、少し離れたところにクロモジかアブラチャンかダンコウバイか? 黄色い花をつけた木が見えた。ゆっくり眺めている間はない。
無事、下の国道へ降りてホッ!
バスで不動滝へ。
不動滝入り口の茶屋「ホラ!あな」ここでお弁当タイムとなる。
午後からは不動滝へ。
県の天然記念物に指定されている。
不動窟へは来たことがあるがもうだいぶ前のこと。
整備された階段を下る。
入り口の近くの「窟不動尊」にお参りして、入洞
足元を気にしつつ奥へ。 右)天井にたくさんのコウモリが付いていた。
さっきと同じキクガシラコウモリなのか、他の種類なのかはわからない。
左に不動の滝 ごうごうと音をたてて流れる川
流れる先は見えない。 どこへ流れ出ているかはわからないらしい。
「せいたかどうじ」と名付けられた石筍 鍾乳洞らしい鍾乳石
洞窟内には一の門 二の門 綱かけ石 胎内くぐり 天の窟 地の窟・・といった名称が付けられている。
一番奥? 薬師如来と名付けられた石筍
入り口に戻る。
アブラチャン?の黄色い花
茶店近くから、吉野川の下流側 鍾乳洞からの水が湧きだしている風にも見えない。
あの水はどこへ? 右)吉野川 上流側。
険しい山の上り下りの緊張に、足が筋肉痛になるかもしれないな。
急な山道こわかったけど、無事に降りてしまえば、スリル満点でおもしろかった~。
川上村にはまだ知られていない洞窟がたくさんあるらしい。
案内お世話係のスタッフの方のお蔭でいい経験が出来た。
雨覚悟で上から下まで完全武装で来たけれど、幸いにも着く頃にはすっかりやんでありがたい曇り空。
雨なら変更もあるとのことだったが、予定通りのコースで行うとのことでホッ。
2班に分かれ、私たちは先に(後で聞いたら 幡竜の窟というらしい)へ。
登り口近くまでマイクロバスで送ってくださる。
ヘルメットと軍手・ヘッドランンプを借りて身に付ける。
案内は地域おこし協力隊の若者
山道で石が転がったり落石があった時、「ラク!」と大声で叫ぶように言われる。
「ラク」とは「落」のこと。
危険を知らせることはとても大事なことで・・みんなで「落!」と言う練習をした。
いよいよ山へ。国道から山へ木の梯子がかけられている。濡れていて滑りやすい。
慎重に登って山道へ。
山道・・といっても、もともとここに道はなく、幡竜の窟へ行くために梯子やロープ・鎖などを最近(去年?何年か前?)整備をされたらしい。
足元が悪い。石がごろごろ。
手も足も使ってロープや木や石につかまり、四つん這いになったりしながら・・きつい。
登るのに精一杯の中、隙を見て(後の人に迷惑にならない範囲で・・)写真は撮りたいし・・
ドロドロの軍手でシャッターを・・
「幡竜の窟(ばんりゅうのくつ)」に到着。「こうもりの窟」とも言うらしい。
帰って調べたら、幡竜とは「とぐろを巻いた龍のことで、地面にうずくまってまだ天に登らない龍」の意味だとか。なぜそんな名がついているのかはわからない。
入り口から1人がやっと通れるような狭い石の隙間を通り、かがんで通らないといけない低い天井・足元も悪く、水溜まりを避けて・・ヘッドライトとスタッフが照らしてくださる明りでこわごわ進む。
自然度いっぱいの洞窟だ。
コウモリが近くに付いていることもあるので気をつけて。といわれたように、すぐ近くにもぶら下がっていたが、何しろ暗いのでピントが合わない。
実は、コウモリを見るのを楽しみにして来たのだ。
一番奥の少し広くなっているところに来た。
懐中電灯に照らされた天井の岩にコウモリの集団が黒い塊となっていた。
あ~~写真はうまく撮れない・・
石の仏像があった。修験者が来ていたのかもしれない。
帰り道も近くのコウモリを何度か撮影に挑戦してみた。
せめて1枚でも姿のわかる写真が撮れりたい・・
これ1枚がなんとか姿がわかる写真
可愛い~。1匹連れて帰りたい~。
わずかな爪先だけをひっかけて、よく落ちないものだ。
近くで話をしていてもビクとも動かない。熟睡? 知らんぷり?
キクガシラコウモリとのことだが、顔は見えなくて確認できない。
「幡竜の窟」出口 この洞窟がそのぐらいの奥行きがあるのかもわからない。
帰りの下り道がまた恐い。
けがをしないように、石を落とさないように、這いつくばって・・
横には切り立った岩が。
山の中から柏木の方に行く道があったらしい。
とても道があったようには見えないが、修験者が洞窟へ行き来していたのかも。
その危なっかしい下り道、へっぴり腰で下りながら・・
ツゲ オニシバリ 黄色っぽい花
キジョランの幼苗が足元に、少し離れたところにクロモジかアブラチャンかダンコウバイか? 黄色い花をつけた木が見えた。ゆっくり眺めている間はない。
無事、下の国道へ降りてホッ!
バスで不動滝へ。
不動滝入り口の茶屋「ホラ!あな」ここでお弁当タイムとなる。
午後からは不動滝へ。
県の天然記念物に指定されている。
不動窟へは来たことがあるがもうだいぶ前のこと。
整備された階段を下る。
入り口の近くの「窟不動尊」にお参りして、入洞
足元を気にしつつ奥へ。 右)天井にたくさんのコウモリが付いていた。
さっきと同じキクガシラコウモリなのか、他の種類なのかはわからない。
左に不動の滝 ごうごうと音をたてて流れる川
流れる先は見えない。 どこへ流れ出ているかはわからないらしい。
「せいたかどうじ」と名付けられた石筍 鍾乳洞らしい鍾乳石
洞窟内には一の門 二の門 綱かけ石 胎内くぐり 天の窟 地の窟・・といった名称が付けられている。
一番奥? 薬師如来と名付けられた石筍
入り口に戻る。
アブラチャン?の黄色い花
茶店近くから、吉野川の下流側 鍾乳洞からの水が湧きだしている風にも見えない。
あの水はどこへ? 右)吉野川 上流側。
険しい山の上り下りの緊張に、足が筋肉痛になるかもしれないな。
急な山道こわかったけど、無事に降りてしまえば、スリル満点でおもしろかった~。
川上村にはまだ知られていない洞窟がたくさんあるらしい。
案内お世話係のスタッフの方のお蔭でいい経験が出来た。