みどりの野原

野原の便り

4月23日 レンゲ畑 ミツバチ 白レンゲ コガタルリハムシ幼虫 カンサイタンポポ一面の土手

2017年04月23日 | Weblog
今年もバスに乗ってレンゲ畑へ。

   
一面のレンゲ なかなかこんな風景は見られなくなった。
   右)参加の子供たちはお話を聞いたり、虫やカエルを捕まえたり、活き活きのびのび。

レンゲ畑で寝っ転がったり・・私も寝っ転がってみたい・・が、そうもいかず、見てるだけ。

 
   見つけてうれしい白レンゲ   
          右)ミツバチがレンゲにとまる。花弁を押し下げて中の蜜を吸う。
 蜜を与え、花粉を運んでもらう。レンゲのうまい仕組み。持ちつ持たれつの関係。

モンシロチョウやモンキチョウの幼虫はレンゲを食べる。
アブラムシは茎の汁を吸う。アブラムシの出した甘い汁をアリが舐めに来て、他の虫を追い払う。テントウムシはアブラムシを食べる。・・食物連鎖
アブラムシの付いた茎はピカピカ?ベタベタ?光っていた。
汁の付いた茎をちょっと舐めてみたら甘かった。
花粉を体に付けたミツバチを見れた。

子供たちの虫籠には捕まえた生き物が入っていた。

いろいろ見ながら堤防へ移動

 
    ギシギシの葉が虫食いだらけ。    コガタルリハムシの幼虫の仕業


ナヨクサフジ ブルーの花ととなりどおしに白花が咲いていた。


 
堤防へ。ベビーカーの若いお母さんもたくましい。いつも感心する。
                    右)淀川の堤防 一面のカンサイタンポポ
大勢の親子連れ、良いお天気で子供たちものびのび遊べただろう。
私も元気をもらった。
コメント
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