JR山城青谷駅から梅林へ。
ウメ畑 [城陽市名木・古木 認定番号47 中中ノ郷のウメ「城州白」]の立札あり。実梅
h30.02.28認定。ピカピカの認定。
浄土宗 龍福寺へ。 枝垂れ梅が満開だった。
境内にはミツマタやツバキ・カラタネオガタマ・スイセン・サクラなど(つぼみや花)が植えられている。
境内で気になった難しい字が書かれた石碑 カイコに関係あるかな?
右)推測は当たった。「蠺」はカイコを意味する字で、石碑はカイコの供養塔か?
昔は養蚕が盛んだったのだろう。
中天満神社 本殿は檜皮葺きで、覆屋付き。菅原道真を祀る。
創記は不明だが慶長11年の棟札が残るという。
右)ウメの模様の蟇股 他にも模様はいろいろあった。
アラカシの大木の前に小さい木の台 山の神を祀るところだという。
説明版を読むと、この地域は土砂の多い地質で大雨などの時、しばしば土砂流が村里を襲った。
それを山の神の怒りと受け止めて中地区の人々は山と里の境界3か所(1の口・2ノ口・3ノ口)に山の神を祀るようになったということだ。城陽市の無形民俗文化財に指定されている。
自然を怖れ敬うという謙虚な気持ちは大切だと思う。
近辺に河原の石のような丸い小石が目立ったのは何か関係あるのかな?
通りのウメ畑 今、プラムポックスウィルスなどよく言われているので何となくウメの木を見ていたら、樹皮にコウヤク病かと思われるものがあちこちに付いた畑があった。
高齢化で手入れが行き届いていないのかもしれないと勝手に想像。
そばの林にヤマコウバシが何本もあった。葉が{落ちない木」として受験のお守りにされる。
お昼の時、1人のメンバーが「せっかく取ってきたヤマコウバシを落としてなくした」というので、1枚持っていた枯れ葉をあげようとしたら「取れた葉っぱじゃなくて枝に付いてるのがいい」という。そんなにこだわっているんだ。
その時に、ヤツデも受験のお守りにされることを聞いた。へえ~~。初耳だ。
枕の下に敷いて寝ると言われたが、ネットでは「紙に挟んで背中に入れていく」とも。
お受験も程遠くなって、そんな時の気持ちを忘れている私である。
梅まつり会場 ウメは今がピーク。花の落ちているものもある。
平日のせいかもしれないが、前に来たほどの賑わいはないように思った。
ウメの木の下でお弁当を食べた。ひらひらと花びらが飛んでくる。
近くのオオバヤシャブシを観察する。 葉芽・♀花序・♂花序 去年の果穂も残っている。
梅祭り会場の横の方で造成中? 何ができるのかな?
帰り道で見たイヌナズナ
城陽市の名木・古木に認定されている「観音堂 巽畑のシブガキ 鶴の子」
前にも見たなあと探したら写真があった。 右)平成22年2月28日のカキノキの写真
ずいぶん衰えが目立つ。
浄土宗大蓮寺 「甘藷元祖の碑 琉球芋宗匠嶋利兵衛」
琉球のサツマイモを初めてこの地で栽培した嶋利兵衛の顕彰碑を兼ねた墓とのこと。
目を凝らして見れば、サツマイモの形、ツルや葉も刻まれている。ユニークなお墓だ。
歩きつつ、レトロっぽいなと思って撮った建物はやっぱり明治37年の建築の「旧長池郵便局」だという。
棟の瓦に「〒」マークが入っていたらしいが、写真には端っこが覗いているだけ。残念。
放示邸(ほうじてい)のヨコメガシ 樹齢100年 もちろん城陽市の名木
黄色っぽい斑が筋状に入った硬い葉の縁はグネグネと波打っている。
アラカシの園芸種らしい。アラカシに園芸種があるとも知らなかったし、初めて見た木だった。
ウメ以外にもいろいろ楽しめた。
ウメ畑 [城陽市名木・古木 認定番号47 中中ノ郷のウメ「城州白」]の立札あり。実梅
h30.02.28認定。ピカピカの認定。
浄土宗 龍福寺へ。 枝垂れ梅が満開だった。
境内にはミツマタやツバキ・カラタネオガタマ・スイセン・サクラなど(つぼみや花)が植えられている。
境内で気になった難しい字が書かれた石碑 カイコに関係あるかな?
右)推測は当たった。「蠺」はカイコを意味する字で、石碑はカイコの供養塔か?
昔は養蚕が盛んだったのだろう。
中天満神社 本殿は檜皮葺きで、覆屋付き。菅原道真を祀る。
創記は不明だが慶長11年の棟札が残るという。
右)ウメの模様の蟇股 他にも模様はいろいろあった。
アラカシの大木の前に小さい木の台 山の神を祀るところだという。
説明版を読むと、この地域は土砂の多い地質で大雨などの時、しばしば土砂流が村里を襲った。
それを山の神の怒りと受け止めて中地区の人々は山と里の境界3か所(1の口・2ノ口・3ノ口)に山の神を祀るようになったということだ。城陽市の無形民俗文化財に指定されている。
自然を怖れ敬うという謙虚な気持ちは大切だと思う。
近辺に河原の石のような丸い小石が目立ったのは何か関係あるのかな?
通りのウメ畑 今、プラムポックスウィルスなどよく言われているので何となくウメの木を見ていたら、樹皮にコウヤク病かと思われるものがあちこちに付いた畑があった。
高齢化で手入れが行き届いていないのかもしれないと勝手に想像。
そばの林にヤマコウバシが何本もあった。葉が{落ちない木」として受験のお守りにされる。
お昼の時、1人のメンバーが「せっかく取ってきたヤマコウバシを落としてなくした」というので、1枚持っていた枯れ葉をあげようとしたら「取れた葉っぱじゃなくて枝に付いてるのがいい」という。そんなにこだわっているんだ。
その時に、ヤツデも受験のお守りにされることを聞いた。へえ~~。初耳だ。
枕の下に敷いて寝ると言われたが、ネットでは「紙に挟んで背中に入れていく」とも。
お受験も程遠くなって、そんな時の気持ちを忘れている私である。
梅まつり会場 ウメは今がピーク。花の落ちているものもある。
平日のせいかもしれないが、前に来たほどの賑わいはないように思った。
ウメの木の下でお弁当を食べた。ひらひらと花びらが飛んでくる。
近くのオオバヤシャブシを観察する。 葉芽・♀花序・♂花序 去年の果穂も残っている。
梅祭り会場の横の方で造成中? 何ができるのかな?
帰り道で見たイヌナズナ
城陽市の名木・古木に認定されている「観音堂 巽畑のシブガキ 鶴の子」
前にも見たなあと探したら写真があった。 右)平成22年2月28日のカキノキの写真
ずいぶん衰えが目立つ。
浄土宗大蓮寺 「甘藷元祖の碑 琉球芋宗匠嶋利兵衛」
琉球のサツマイモを初めてこの地で栽培した嶋利兵衛の顕彰碑を兼ねた墓とのこと。
目を凝らして見れば、サツマイモの形、ツルや葉も刻まれている。ユニークなお墓だ。
歩きつつ、レトロっぽいなと思って撮った建物はやっぱり明治37年の建築の「旧長池郵便局」だという。
棟の瓦に「〒」マークが入っていたらしいが、写真には端っこが覗いているだけ。残念。
放示邸(ほうじてい)のヨコメガシ 樹齢100年 もちろん城陽市の名木
黄色っぽい斑が筋状に入った硬い葉の縁はグネグネと波打っている。
アラカシの園芸種らしい。アラカシに園芸種があるとも知らなかったし、初めて見た木だった。
ウメ以外にもいろいろ楽しめた。