みどりの野原

野原の便り

5月28日 アミダテントウ ヒゲナガハナノミ クスベニヒラタカスミカメ  

2018年05月28日 | Weblog

昆虫観察会だったが、前後が離れてしまい、いつも遅い私にしては珍しく早いグループと行動を共にした。
後グループに詳しい人が多かったため、あまり細かい昆虫は見つけられなかったが・・。

 
アミダテントウを見つけた。5ミリほどの小さいテントウムシ。黄色や赤の模様がきれいだ。
               右)セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ

 
見つけたジョウカイボンともう1匹の虫をケースに一緒に入れておいたら・・
その虫はジョウカイボンの餌食になってしまった。囚われの身同士で食う側と食われる側に・・
                  右)食われた虫はヒゲナガハナノミ
以上が私が見つけた昆虫

 
最近悪名高い クスベニヒラタカスミカメ  刺毛を持つヒメシロモンドクガの幼虫
                        (種名、訂正しました)

 
  テイカカズラの風車 可愛い。 指笛も教えてもらった。 
右)園芸植物の畑が多く、道端にたくさん逃げ出して生えている。トクサで遊んでいるうちにトクサが笛になることを思いついた。

草遊びもして、虫が少ししか見れなかった分を取り返した気分だ。

 
玉祖神社(たまおやじんじゃ)で昼食 クスノキの巨樹は大阪府の天然記念物 右)社殿 
高安十一カ村の氏神で、和銅3(710)年周防国から分霊を勧請したもので、祭神は櫛明玉命』
この地に住んでいた玉造部の人人の祖神をまつったものらしい。


 
放し飼いにされている長鳴鶏をじっくり観察。雄は時々コケコッコ~~~~~と自慢の声を披露する。
「この長鳴鶏は山口県の玉祖神社本社の天然記念物です‥」と書いてあった。

ここで虫合わせをして帰路につく。

コメント
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