2か月ぶりの長居公園
公園のスタジアムでは韓国の歌手グループの公演があるらしく、若い人たちがたくさん集まっていた。翻る旗にプリントされた歌手の顔、みんな同じ顔に見えるわ~。
ムクゲが花盛り。 サルスベリ 咲き始め。
園路でクスノキの周りを飛ぶアオスジアゲハを見、クマゼミの声も今年初めて気が付いた。
植物園
大池のスイレンが満開 色も咲き方もいろいろのダリア
ヘメロカリス いろんな色がある。
カンナの原種といわれるダンドク 花が大きいカンナ 花のつくりは同じ
ダンドク 1個の花 花の構造はややこしい。小さいガク 細く直立しているのが花弁
花弁のように見えるのは雄しべ。そのうちの1枚だけに約が付いていて雌しべの腹に花粉をつける。
右)果実もできていた。下位子房で果実の上にはガクが残る。
ハマナツメ ナツメと同じような花 ホルトノキ 花弁は5枚。花弁の端は糸状に裂ける。
ハマナス 下位子房で果実のように見えるのは偽果。上にガクと枯れた雌しべの柱頭が見える。
偽果の中に白い種子のように見えるのが果実。数えてみたら120個もあった。
右)ナンキンハゼ 写真の花序は、先の方に雄花、基部に雌花が付いている。
だいぶ昔、隣り合うナンキンハゼに全く違う様子の花が付いていて、雌雄異株なんだ~と思ったことがあるのだが、そんなに簡単なものではないことが分かった。
植物の雄雌というのはすごく複雑らしい。「むつかしい」ということが分かった。
台風で傷んで根元から伐られたセンダンの大木
根元からたくさんのひこばえが出ていた。
成長が早いというセンダン。どう育っていくか見ていこう。