庭のコンクリートに見たことのないスズメガの幼虫が歩いていたので写真を撮っておく。
しばらくして娘が「気持ち悪い虫がいる~」と言ってきたので見に行くと、さっきと同じ芋虫。
そして、「朝にも緑色のやつを殺虫剤でシュウシュウして捨てた」という。
緑色のは私は見てないが同じものかもしれない。同じ日に3匹も・・
オレンジ色っぽい茶色 いもむし図鑑で調べたが載ってなくて、昆虫好きの人に尋ねた。
ネットで探してくれて「キイロスズメ」と判明。
食草はヤマイモの仲間やサトイモなどらしい。
こんな大きい芋虫が付いていたら葉はボロボロのはずだが、それらしき葉はない・・。
ひょっとしてこれか?ベランダの隅の鉢植えのニガカシュウか?
そういえば葉が一枚もついてない。
ベランダから落ちてけがもなく真下のコンクリートの上を這っていたのか・・。
ニガカシュウで3匹も育ったわけだ。
サナギになる時は、植物を離れてうろつくらしい。
大きさからして終齢幼虫のようだったので、さなぎになる場所を探してうろついていたのかも。
見るのは面白いけど、私もやっぱりビニール袋に入れてゴミ箱にポイ。