みどりの野原

野原の便り

6月10日 奥飛鳥へ シナサワグルミ イヌマキ コウヤマキ ウツボグサ ラミーカミキリ

2021年06月10日 | Weblog

日差しは真夏の様相。
虫こぶを見たり、山裾の植物を見ながら、日陰をたどりながら歩いた。


シナサワグルミ いつ頃から飛鳥川に広がったのか?
今では川沿いにたくさん見られる。
「クルミ」とは思えないような連なった果序
果実はクルミと同じ構造だという。


イヌマキの 雌花・・と言ってよいのか。小さいコケシのよう。
雌雄異株 雄株には枯れかけた雄花序が残っていた。

今日は、イヌマキ ラカンマキ チョウセンマキ コウヤマキが見れた。
「マキ」と名はつくが、マキ科 イヌガヤ科 コウヤマキ科 と違う仲間の樹木


斜面にウツボグサがたくさん咲いていた。


ノビル 珍しくムカゴはなくて、花ばかりだった。


エダナナフシ まだ若者


カラムシについていたラミーカミキリ


稲渕の棚田 田植えの済んでいるところが多い。
水が入ると田は生き返る。風景も生き返る。

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