みどりの野原

野原の便り

6月13日 矢田周辺 タカノツメ マルバアオダモ ウスノキ スズサイコ タイサンボク

2021年06月13日 | Weblog

うっとおしいが雨も止んでいる。
このままいけば良いがと思っていたら、やっぱり降り出した。


郡山バス停 「水路に金魚」のモチーフ

バスを降りた集合場所では本降りだ。・・ヤバイ・・
とにかく山への登り口まで皆さんと一緒に歩こう。

ヤマハゼ ウメモドキ タカノツメ カスミザクラ マルバアオダモ ウスノキ などたくさんの樹木を見ることができた。


ノイバラの葉についた虫こぶ バラハタマフシ タマバエによるもの。


タカノツメ 果実ができていた。


ウスノキ(カクミノスノキ)大きい果実だった。


溜池で・・雨粒の水紋と湧き上がってくる泡 ふしぎな光景。
泡はしばらく浮いていてはじけて消える。

登り口まで来て、やっぱり山はあきらめることにした。
ここまでも十分見れたし、ぬかるんだ山道で滑って転ぶと差し支える事情が・・

一人引き返して、知っている平坦な道を民俗公園へ歩くことにした。


ナナミノキ 果実になりかけていたが、花も残っていた。


田植えが終わったばかりの田。
頼りなげなイネの苗 秋には見違えるような大株に育つことだろう。


水路には余った稲苗が浸けてあった。


イグサ 茎の中はスポンジ状の髄が詰まっていた。
普段よく見るのは外来種のコゴメイだ。


ミヤコグサ 果実になっているのも多い。


うれしいことに、草むらでスズサイコを見つけた。
写真は撮りにくい。


昼間はたいてい花は閉じているが、雨模様の今日は開いた花もある。
天気が悪くて良いこともあった。


花をちょっと持ち上げて・・
花冠は5裂 中の丸いものは副花冠というものらしい。

3株あった。無事に果実をつけてね。


ウワミズザクラ 果実はまだ色づいてない。


畑の ルバーブ タデ科の野菜 茎をジャムや料理に使うらしい。
「食用ダイオウ」の別名もあるとか。食べたことはない。
ギシギシのような果実ができるのかな?

途中の溜池のベンチで一人弁当。


前にも見たが、獣除け。何というものか調べてみた。
ハチの巣状のグレーチング その名も「わたれません」面白いネーミング。
確かに、シカやイノシシは脚をひっかけるだろう。

矢田民俗公園を通り抜ける。


アジサイ


タイサンボク 大きいつぼみが目の前で見れた。

途中からは天気も回復したが、山道はぬかるんでいただろう。
行けなかったのはちょっと残念だったが、仕方がない。

コメント (4)
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