みどりの野原

野原の便り

6月8日 畑・冬野へドライブ イワガラミ マタタビ

2021年06月08日 | Weblog

しばらく行ってない奥飛鳥 畑・冬野へドライブに出かけた。


畑・冬野は明日香村でもだいぶ高所にある集落だ。
橿原市 大和三山 その向こうの山々 写真でははっきり写らないが、見晴らし抜群。
今日はちょっとガスがかかった感じ。


木に巻き登ったイワガラミ


近くで花を見れた。


90代亀山天皇皇子 良助親王 冬野墓 いつもきれいに整備されている。
『良助親王(1268~1318年)は鎌倉時代の第90代亀山天皇の皇子であるが仏門に入って法親王(ほっしんのう)となり、31歳で比叡山延暦寺100世天台座主(てんだいざす)に就き、青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)を経て妙楽寺に移りこの地に葬られた。』ネット「なら再発見」より。

90代亀山天皇皇子の墓がなぜここにあるのかと思っていたが、妙楽寺におられたからとわかり、納得。


マルミノヤマゴボウ 若い果実


マタタビ 白くなった葉の下枝にはつぼみがたくさんついていた。


数軒の冬野集落を抜けると、竜在峠への道。
昔はよく竜在峠へも歩いたが、長らく行ってない。
今日はここで引き返す。


獣除け柵の左の青いものはイノシシ除け。
イノシシは青い色が苦手だとか。
そして、この中にはさらにイノシシの嫌う、トウガラシやハーブの強烈な匂いのするものを封じ込めてあるそうだ。

作物を作っている人達にとって野生の獣対策は大問題。
獣たちも食べないと生きていけない。
獣と人間様の知恵比べは続く。

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6月6日 ハマユウ(ハマオモト)(園芸種)元気に復活

2021年06月08日 | Weblog

最寄り駅のハマユウ(ハマオモト)が満開  *後記




ハマユウの真っ白い花はすがすがしい。

去年、この大株は「ハマオモトヨトウ」にやられてグダグダになった。 
去年の7月6日の記事 参照
去年の8月2日の記事 参照

去年の、立ち直り不可能かと思える状態から、今年、何事もないように涼し気な花を咲かせて復活とは・・
植物ってたくましい!

ところで、あの「ハマオモトヨトウ」はどこへ行ったの?

*後日、ブログを見た友人から、これは「クリナム(インド ハマユウ)Crinum latifolium では」との指摘がありました。
なるほど、私が南西諸島などで見たものは「花弁の細い」もので、これが本来のハマユウ(ハマオモト)なのですね。
何気なく書いていましたが、ここでは「園芸種」と付け加えました。

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