年に数度の草刈り。
山手の畑の間を通る狭い道。農作業の車が通る。
道の上下にうちの畑と山がある。
斜面の草が伸びて道路にはみ出すと、そうでなくても狭い道は車が通れなくなる。
なので、畑は作っていなくても草刈りが必要なわけだ。
斜面の草 東から見た所。上は草ぼうぼうの畑が上へと続く。
道の下(左側にも畑)
西から見た斜面 右下に畑
先ずは斜面を草刈り機で買ってもらい、私はその草を集めて下の畑へ落とす。
山の上の平面を草刈り機で買ってもらう。
山の上まで刈るのは、この時期だけ。タケノコを期待して・・
刈り草の大山。 梅の古木が数本ある。
去年はタマカタカイガラムシがいっぱいついていたが、今年は見えない。
天敵のアカホシテントウの蛹などもいなくて・・つまらない。
この平地の右下にクヌギの大高木が2本ある竹薮がある。
・・と言っても竹は切ってほとんどないが周りが竹薮だ。
ツバキの大木が2本 人知れず咲いている。
ちょうど花時でつぼみもあり、帰りに枝を切って持って帰った。
向こう側の下にある道から登ってくる溝の草刈り。
境界として掘ってある溝周辺の草刈り。
ここは草刈り機が入らないので鎌で手刈り。
狭い溝に体はギリギリ。太いフジのツルが這いまわってすごい。
フキの生える平面は妹が手刈り。
その後、妹が溝の中の刈った草木や落ち葉を上げてくれた。
溝の中にタケノコが1本あった。大きく見えるが10㎝ほど。
(帰ったら行方不明になっていて、後日見つかったので破棄)
3人がかりで休憩も取らずに3時間。頑張った~。
畑の土手もきれいになった。日もだいぶ傾いてきた。
帰り際、下の畑の草ぼうぼうの向こうに、アミガサユリがたくさん生えているのが見えた。
畑の中へ入るのも大変で、採ってもらって持ち帰った。
とりあえずベランダの甕の中へ。
こんなちょっとした楽しみもある。
ふだんほおっておいて、虫のいいことだとは思うが、後は、タケノコが出てくれるのを期待・・(去年は不作だった)