みどりの野原

野原の便り

1月17日 大阪天満宮 方位盤

2025年01月17日 | Weblog

今日で阪神大震災から30年とか。月日の経つのは早いです。
でも、直接経験された方にとっては気持ち的にはそんなに遠い日にはなっていないだろうと思う。
他人事ではないと思いつつ・・

今日は用事があって大阪へ来た。


天神橋筋商店街 
『大阪府大阪市北区にあるアーケード商店街。
天神橋を起点として、北は天神橋筋七丁目まで伸びる、全長約2.6キロの商店街。長さは日本一といわれる。
昭和レトロな感じ。いつも少ししか歩かないが、一度、端から端まで、2.6キロ、ゆっくりと、店も覗きながら歩いてみたいなあ。

いつもついでだが、大阪天満宮へ立ち寄る。


大阪天満宮 表門


大注連縄がかかる。


天井を仰ぎ見る。これは「方位盤」というそうだ。直径は164㎝もあるらしい。
東西南北と十二支の名と、そしてそれぞれの動物が彫刻されている。
変わっているのは 酉の位置に鶏ではなく鳳凰がいること。

これには
『方位の十二支は、北の「子(ね)」から始まり、東は「卯(う)」、南は「午(うま)」、西は「酉(とり)」となります。
ですから、西方には、本来なら「鶏」が据えられるはずですが、何故か「鳳凰」になっているのです。
その理由について、天満宮では、次のように伝えてきました。

──冤罪により左遷された菅原道真公が、大宰府へ向かう途次に、河内道明寺の伯母覚寿尼を訪ねられ、夜を明かして別れを惜しまれたが、鶏の鳴き声に出立を促された。このため、当宮では菅公の御心を思い計って、鶏や鶏卵はお供えには用いない。・・・』
(https://ameblo.jp/maturiya-umenosuke/entry-10338071974.html より)

今まで見ていなかった「方位盤」を見れてよかった。


大阪天満宮 拝殿前。いつ来ても参拝客が多い。
お参りしておこう。

用事も済ませ、また奈良の田舎に帰る。

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1月16日 橿原神宮 昼食会 ?ヒメリンゴ・オガタマノキ・アカマツ・ハクショウ 深田池

2025年01月17日 | Weblog


橿原神宮駅前で植木にバケツで水やりをしておられる男性の姿が見えた。
地植えの木に水やり?と思ったが、若木があるのかも。


駅前の黄色いポスト。
宮崎市と姉妹都市締結50年を記念して2016年に設置されたもの。
宮崎市と橿原市は、神武天皇に繋がる縁がある。
宮崎市の青島海岸や、高千穂峡にも「幸せの黄色いポスト」があるそうだ。


参道の途中にヒメリンゴ? 鉢植えなのによく実がついている。

橿原神宮
今年初めて橿原神宮に来た。


巳年の大絵馬 おめでたい松竹梅の図柄を配され、可愛い「巳さん」


タチバナが植えられていた。


さざれ石 
『細かい石の集まった隙間に炭酸カルシウムや水酸化鉄が入り込み固まってこのような一つの岩になりました。学術名は「石灰質角礫岩」』との説明板


立派なアカマツ

あまり人目につかない、北神門の手前奥に・・


ハクショウが1本ある。 中国原産の3葉性のマツ。


幹が変わっている。
樹齢を重ねると、樹皮はうろこ状に剥げて、その後がモザイク状になる。
幹だけ見ると、マツの仲間とは思えない。

私が初めてハクショウを見たのは、2007年京都大文字山へ行った時。
次は神戸の相楽園
その後、宇治市植物園・大阪公立大付属植物園・万博公園・住吉大社・大阪城公園・京都府立植物園・鶴見緑地などで見ている。
場所はよく覚えていない。

よく植えられている割には目立たないため気が付かない。


奉納された薦樽
昔、この中には酒がはいっていると思っていたが・・
お酒はビンで納め「樽は空の状態で奉納する」と知った。

横に奉納された会社名が書かれた板があった。


深田池 今日もヒドリガモとオオバンのみ。(カワウもいた)
どちらも「カモ」と思ってしまうが、ヒドリガモはカモ科だが、オオバンはクイナ科なので、カモではない。


社務所に飾られていたもの。手前は奉納された松の格花
気になったのはその背景になっているもの。
木の根なのか? 調べたがわからず。

その後、予約して下さった養生殿のレストランでランチと交流会。
普段あまり参加出来てないのに、ランチと交流が楽しみで参加。
久しぶりの人も多く、元気をもらって帰った。

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