みどりの野原

野原の便り

11月14日 万葉の森周辺  紅葉・ヤマノイモ 果実とむかご・センニンソウ・キンカンとタチバナ・ユリノキ・シホウチク

2024年11月14日 | Weblog

昆虫館から万葉の森へ。


鮮やかな紅葉 秋を実感


下って・・春日神社の横の山道を登ると・・万葉の森の桜園に出た。
(こんな道知らなかった)


わあ。大きいむかご!(ヤマイモ) ポロポロ落としながら採る。


ヤマイモの果実 この丸い翼状の果実の中に種子が入っている。


センニンソウの果実もあった。まだ冠毛は開いていない。

ツバキ園をひと回り。


ナツツバキ 枯れた果実の殻が枝に残っていた。

実が1つ付いたモッコクも。(今はモッコク科だが、以前はツバキ科だった)
ツバキやサザンカ(カンツバキ)ももちろんある。


薮に真っ赤に熟れたカラスウリがたくさんあった。

下って・・車道を横切り、万葉の森の中心部へ。


入口近くにたくさん実をつけていたのは・・キンカンのようだ。
(タチバナかと思っていた)

万葉歌碑のある遊歩道を進むと、タチバナがあった。


タチバナの実は少し平たい。
担当の人の説明では葉先が少し窪むとのこと。
・・本当だ。・・知らなかった。


高いユリノキの枝先にはまだ果実も残っていた。


近くにユリノキの幼木があった。
葉を包んでいたらしい芽鱗?が残っていた。

お弁当の後、周辺のダイオウショウなどを見る。


ダイオウショウの赤い落ち葉
ダイオウショウは3葉の松だが、たまに4本のもある。

クチナシの実・ホウチャクソウの実など・・

万葉の森を出る。


シホウチク 
写真ではわかりにくいが、稈の断面は角の丸い四角。
秋にタケノコが出る。
食べられるそうだが、食べたことはない。

天岩戸神社に立ち寄り、昆虫館に戻る。

すごく歩いた感じがしたのに、歩数計を見ると1万歩あまり。
ちょっと疲れた。

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