みどりの野原

野原の便り

10月5日 大阪公立大付属植物園 イイギリ・ホップ・ハクショウ・オニバス・パラグアイオニバス・サガリバナ・ミズアオイ・ハネセンナ・ブラジルヤシ・アイナエ

2023年10月05日 | Weblog

天の川を渡った右奥の木立の中に見える赤い果実は・・


イイギリ 好きな木の1つです。

事務所の横のグリーンカーテン


ビールの香りづけでおなじみのホップ 雌果序
調べてみると、ビールづくりに使用されるのは、受粉せずに熟した雌果序を使うそうだ。
雄株も一緒に植えると受粉して果実を作るために香り成分が弱くなるらしい。
なので、雌雄異株でも植えられるのは雌株のみだとか。


近くでハクショウがあった。
マツ科とは思えない斑模様の幹

入口に近い、水生植物や熱帯植物を観察。午後は山の方も回った。
大好きな熱帯性植物。また別途に来てゆっくり見たい。

たくさんの植物の中で、私の偏見による紹介です。

熱帯スイレン温帯スイレンの鮮やかな花が目立つ水生植物展示


しわしわ トゲトゲのオニバス


パラグアイオニバス 葉縁が立ち上がった姿はおなじみ。
大きいつぼみもあった。香りのよい白い花が咲くそうで、もう少し後でくれば花が見られたかも・・と残念がっていたが、説明板を読むと、花は夜に咲くという。そうか~残念。


水池の端に何と、サガリバナ。花が残っていた。一日花。
何回か見たことがある。
ここでは無理だが、水に落ちてゆらりゆらりと流れていくのは幻想的だ。


おなじみのアサザ


ガガブタ 昔、水鉢で育てていたこともある。


トチカガミ


ミズアオイが見ごろだった。


タコノアシ 早くも紅葉して茹でダコ状態。
うちのタコノアシはまだ赤くなっていません。


斜面にハネセンナ


ミズネコノオ 初めて見た。希少な水生植物


森の入口あたりに植栽されているブラジルヤシ
果実がいっぱい落ちていた。


果実は甘酸っぱい。以前に味見したことがある。


チャンチンモドキ これも果実がたくさん落ちていた。
この果肉も食べられる。
・・とはいえ、ブラジルヤシもチャンチンモドキも、肉離れは良くなくて繊維が多いので、しゃぶるぐらいです。


アイナエ 極小の植物。
花はわかったものの、葉は草に紛れてよく見えない。
名は聞いたことがあるぐらいで、花をしっかり見たのは初めて。
芝生の中のこんな小さい花を見つけたのは誰ですか?

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