みどりの野原

野原の便り

2月8日 田原本・天理あたり 今日もミコアイサ

2021年02月08日 | Weblog

車で移動したのであまり歩かなかったが・・

秦楽寺
聖徳太子の家臣 秦河勝の創建と伝わる寺。


表門は中国風の土蔵造り


秦楽寺 本堂


境内の「阿字池」カルガモとマガモがいた。 居心地がよさそう。
『寺伝によると、弘法大師がここで「三教指帰」というお経を執筆中、蛙の声が喧しかったので叱った。
それ以来この地では蛙の声は聞かれないという』

はせがわ展望公園へ移動


ヤドリギがいっぱい付いたエノキ これだけ寄生されてはさすがに苦しそうに見える。


コカマキリ(だと思う)の卵鞘が幹にたくさんついていた。
幼虫が一斉に生まれるのを想像する。見てみたい。


近くの水路の畔に風化した貝殻がいっぱい。(白っぽく写っているところ)


シジミや巻貝、丸いのや細いのや・・いろんな種類の貝殻。
この水路を浚えたものか? こんな貝が住んでいるのか?


法貴寺東池で、またまたミコアイサ雄 1羽


ハシビロガモの集団採餌


川にコガモ 雄 


コガモ 雌

天理市の海知池では、近くの田んぼのケリが他の鳥を追いかけるのが見られた。
何回か、池に浮かぶ水鳥まで攻撃していた。
巣を守ろうとしているのだろうが、すごい剣幕だ。


アズマツメクサ(奈良県の絶滅危惧種)が群生していた。
(後日、ナガエアズマツメクサ(外来種)の可能性があると教えてもらった。果実の確認が必要)
アズマツメクサは田原本や天理ではたくさん見つかっているとは聞いていたが、大群生だった。

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