みどりの野原

野原の便り

3月24日 長居公園・植物園 ジャカランダ・ハルニレ・コブクザクラ・サクラ見ごろ 

2018年03月24日 | Weblog
長居公園

冬中葉をつけていて、はて、常緑樹だったっけ?と思ったジャカランダ


やっと?葉を落とした。梢に残った果実が目立つ。

 
ハルニレ開花 柱頭と赤い雄しべの葯が見える。
           右)クヌギ 雄花序 つぼみがびっしりと付いていた。

 
      カンヒザクラ           オオシマザクラ
他にも、カワヅザクラ ヨウコウ ニオイザクラ ベニバスモモ ソメイヨシノ・・
まだつぼみもある。

 
通用門の前のコブクザクラが満開だった。
秋冬にもぽつぽつと小さい花をつけていたが、それとは別物のような大きい花をたくさんつけていた。


うれしかったのは双子の果実を見つけたこと。
雌蕊が複数あり、果実が複数個できることが「コブクザクラ」の名の由来。
何年も見ているのに初めて双子の果実に気づいた。

植物園
 
 
サクラの見ごろは今から1週間ぐらいか?
オオカンザクラ・オオシマザクラ・ソメイヨシノ

 
ジュウガツザクラ 春花は華やか。  モモももうすぐ満開。つぼみが残る今がきれい。

 
サクラと共に見ごろのツバキ     真っ白なキクカチャもツバキの1種 
キンカチャはつぼみがだいぶ膨らんできた。

 
      これもチューリップ          ホトケノザの花壇? 
シャーレ-ポピーが咲くまでの間ホトケノザが主役のよう。


イスノキまだ雌しべは伸びていないがまっかな雄しべが目立ってきれい。


レンギョウの仲間

以前からずっと気になって見ているが、長花柱花を付けているのは花弁が細く、花弁が太くて色の濃いのは短花柱花を付けていたので、長花柱花=シナレンギョウ・短花柱花=チョウセンレンギョウかと思っていた。

・・が・・・
実際、今日見たのも花弁の細いものは長花柱花をつけ、花弁の太いものは短花柱花を付けていたが、どちらも枝が角張っていることや、髄がハシゴ状であることから、どちらもシナレンギョウではないかとのことになった。(完全に納得できてない)

今後、葉が出たら葉の鋸歯の状態なども観察していくことになった。
異花柱花は同型同士では受精せず、結実しないらしい。

図鑑やネットでは雌雄異株と書いてあるもの、雌雄同株と書いてあるものもあり混乱しているようだ。
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