7月17日 わくわくサラワク・クチン周辺６日間 2日目―① ホテル～クバ国立公園 に向かう。

目覚まし用にセットしておいたガラケーが朝を告げた。6時だ。
「6時だよ～」相部屋の人に声をかけたら「えっ。まだ5時だよ」しまった。ごめん。
ガラケーは時間調整してないのだった。2度寝。

6時起床。外はまだ真っ暗だ。
赤道に近いこの辺りでは、昼・夜は12時間ずつ。7時に日の出、午後7時に日没になるらしい。


7時前明るくなった。　ホテルの10階の部屋からの景色　下にヒンドゥー教の寺院が見える。

朝食はおかゆにトッピング。パンやおかず、果物はスイカとメロン。

見慣れないものが1つあった。

SERI KAYA JAM　「卵とココナツのジャム」らしい。マイルドだった。

出発までの少しの時間、近くを散歩

　
ホテルの窓から下に見えた寺院はヒンドゥー教のお寺だった。
境内に入ろうとしたが、門から中は裸足でないとダメなようで、遠慮した。

　
ヒンドゥー教でも聖木なのか？インドボダイジュが植えてあった。　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右）葉の先は尖って（滴下先端）雨の多い環境に順応する。
他、ビンロウジュ、向こうの街路樹にはノウゼンカズラ科（タベブイア属とのこと）らしい紫色の花が咲いていた。

8：30バス出発
ガイド　アレックスさんにマレー語の挨拶などを教えてもらった。
おはよう「スラマッ　パギ」スラマッ（安全）・パギ（朝）　なるほど・・挨拶はインドネシアも同じだった。
時間によって「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」を使い分ける。
日本語の「ごちそうさま」「いただきます」という言葉はなく、「テレマカシ」（ありがとう）で通用するそうだ。
日本語は細かいニュアンスを伝える言葉が多いね。

ボルネオ　マレーシア　サラワク　クチン
ボルネオ島は「インドネシア」「マレーシア」「ブルネイ」の3つの国の領土だ。
ボルネオ島は面積で3番目に大きい島だそうだ。（1、グリーンランド・2、パプアニューギニア」）日本の国土の1.9培。

マレーシアはマレー半島（半島マレーシア（地区））と、ボルネオ島（東マレーシア（地区））に分かれている。
ネットによると、マレーシア国民であっても、半島部からボルネオ島部へ行くのにパスポートがいるらしい。へえ～～。

サラワク州はボルネオ島にあるマレーシア領の西側3分の2を占める。州都はクチン。
私たちはクチンで連泊する。

ところで、島って？日本も島国だけど？　横の彼女と話していたが・・
帰ってネットで調べたら、『島とは「大陸の面積より小さく四方を海洋に囲まれた陸地。世界的にはオーストラリア大陸を基準に、それより小さなものを島と呼ぶ』とのこと。なるほど・・
島の面積順のリストにはちゃんと日本も島として記載されていた。（本州は大きさ7位　北海道は21位　九州は36位など）　

バスの中からクチンの中では1番高い「スラピー山（906m）」が見えた。

まもなくクバ国立公園に到着。　　　　2日目ー②に続く。

切れ切れになりますが、少しずつ書いていきます。