みどりの野原

野原の便り

11月7日 緑地保全管理講習⑩ 四つ目垣つくり

2007年11月07日 | Weblog
雲ひとつない秋晴れ
フラワーセンターはイチョウやケヤキの紅葉が始まっている。


     青空にイチョウ

今日は「四つ目垣づくり」 垣根の竹を結ぶ「男結び」を教わる。

「男結び」といえば、市民大学で、私たち3班の卒業制作として、池の周りに
竹柵を作ったことを思い出す。
柵の計画から、竹を切り出し、割り、杭の木を切り、先を削って、竹の枝葉を
くくりつけたその柵は、今もますます自然の中に溶け込んだいい味わいを出している
らしい。
(h19年1月17日・31日・2月21日・28日のブログ参照)

そして、その時、Mさんに「男結び」を習って覚え、立子と胴渕と枝を結んだ。
わりに早く覚えた私は、他の人にも教えてあげたりしたものだ。


それなのに・それなのに・・すっかり忘れてる・・・・情けない・・・

しかも、先生によって教え方がマチマチなのでわかりにくい。
統一しといてほしいわ。

こんなことしたなあというやり方を習い、何回も練習した。
でも前にやったのとどこか違う。やり方もいろいろあるようだ。


   練習・練習

何回も練習して、覚え、午後から本格的に垣根作り。
柱や同縁(横サン)も準備してもらって、くくるだけ。
とはいえ柵は長い。みんなで寄ってたかってやったお陰でやっと完成した。


            ひたすら結ぶ


立子用の竹 中国からの輸入品 油抜き・ゆがみなおし済み

今日はよく働いた。
黒い棕櫚の色に染まった手は洗ってもきれいにならない。

さあ、「男結び」いつまで覚えていられるか?

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