みどりの野原

野原の便り

4月19日 能登半島②-2 垂水の滝 白米千枚田 能登牛? 能登島 温泉

2015年04月19日 | Weblog
道の駅「すず塩田村」からすぐのところに滝が見えた。
 
海へと流れ落ちる落差30mの垂水の滝 そばにトンネルが見える。
     「なんかこの辺の岩、緑っぽくない?」そういわれれば。
     右)海岸へ下りてみた。浜の小石の中にも鮮やかな緑石が混じっていた。


トンネルを抜けた所にある「窓岩」 
トンネルひとつ隔てたこの辺の海岸には緑石はなかった。
これを書きながらふと思いついて「能登 緑石」と検索してみたら・・
能登七尾市の「海緑石」が出てきた。専門的な記述でよくわからないが、多分それに関係するものに違いないと思った。

白米千枚田(しらよねせんまいでん)
「能登の里山里海」は日本初の「世界農業遺産」に認定されている。
 
山から海へ美しく連なる棚田 細かい区切り。水溜まりのような可愛い田も。 
     右)ちょっとズーム 全部に水が入ればもっと美しいことだろう。
車道(写真には写ってない)の上側にも棚田が続いていた。
山も田んぼも海も、うまく人が関わって維持できたらいい。

 
輪島 もうお昼時 朝市は片づけかけていた。 ここでお昼を食べることにした。
昨日は海鮮だったので、今日は能登牛 能登牛・・
海鮮の店は多いが肉が食べられる店はなかなかない。
やっと見つけた店に入る。メニューを見ると・・・能登牛ステーキは5000円超える。
お昼に5000円は・・・貧乏人はつらい。  右)頼んだのはステーキ丼 2000円弱 能登牛とは書いてない。「これは能登牛じゃないですよね?」「この値段で能登牛は出せません」わかってます。もっとも「能登牛です」と言われれば「やっぱりおいしいね」と多分言うだろう。
でも柔らかくて味もよかったので、分相応ということで納得。

 
七尾線の西岸駅に立ち寄る。無人駅だ。 ホームへ続く階段 いい雰囲気
七尾線の駅の愛称は小牧風駅(おまきかぜのえき) 他の駅も愛称が付いていた。

 
あれっ?駅名板が二つある。「湯の鷺」?? 駅舎の中に入ってわかった。
テレビアニメのモデル駅だったのだ。 紛らわしい。

時間があるので能登島へ渡ってみよう。

中能登農道橋(愛称ツインブリッジのと)を渡る。雨がひどくなってきた。
水族館を目指したが、ゆっくり見ている時間はない。

道の駅のとじま


珪藻土で作られた七輪があった。地下から切りだした珪藻土の塊から切り出して作る「切り出し」という作り方らしい。「成型したもの」と思っていた。へえ~。
去年蒜山で珪藻土の露天掘りの現場を見ているが、層になった土はもろかった。

昨日通ったところにも珪藻土の表示があったのでできたら現場を見てみたい所だ。


通りかかった「ひょっこり温泉」どんなところかな? 入ってみよう。
日帰り天然温泉らしい。
露天ぶろは広く、屋根付きなので雨も平気。あ~気持ちがいい。
ゆったりした後、能登島を出る。


     能登島大橋を渡って輪島へ。

「インライト珪藻土資料館」があった。
ちょうどいい。見たい。と車を停めたが、閉まっている。休み?
15:00までだった。残念。もう16:50だ。

輪島駅はすぐ。
ガソリンを入れにスタンドへ行くと・・半分閉まりかけている。
ぎりぎりセーフ。珪藻土を見てたら間にあわないところだった。
時間を目いっぱい使って有意義な初めての能登。
まだまだ見どころがありそうな能登だった。
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