みどりの野原

野原の便り

5月11日 モニ1000 調査

2012年05月11日 | Weblog
今日はメンバーが少なく4人だった。

調査地までの30分ぐらいの道筋にもモチツツジやマルバウツギなどいろいろあって退屈しない。

午前中はAコースを、午後はBとCコースを4人で回った。
季節がどんどん進んでいくのを感じる。

調査は草だが、それ以外に毛虫・アオムシをたくさん見た。みんな一生懸命に生きていた。
自然度の高い観察地はおもしろい。


生き物池にはイグサが満開 上の池から来たと思われるウシガエルのオタマジャクシが今年は多いとか。ちょっと困りもの。

 
        キリの花                  モチツツジ

 
        ノイバラ                 マルバウツギ

 
       羽化直後のトンボ             イトトンボの仲間               
 
一番たくさんいたクワゴマダラヒトリ これはウスタビガの幼虫。ツートンカラーが美しい。     
 
  ジャノメチョウの仲間     立派な櫛形触角 すぐわかると思って調べたがまだ不明。

 
朱色も鮮やかな卵 どんな虫が生まれてくるのか?調べ中
    右)カラスビシャクの仏炎苞に産み付けられたのはセスジスズメ(蛾)の卵らしい。
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