7月18日 わくわくサラワク・クチン周辺６日間 3日目―③ 熱帯雨林再生植林地活動地 夕食は鍋物

バスで昼食を食べに行く。
ラフレシアの探索に時間をとったので遅くなった。

　
　　　　　　　　　　　　　13：30から昼食。

バスで移動。
道端に停車。ここで降りるらしい。

　
　　　　　これは、水のない川？　斜面を降り、川底を渡り、向こう岸に登る。

「熱帯雨林再生植林活動地」見学

焼き畑や大規模な農園開発などで自然環境の悪化が進んでいる。
熱帯雨林の減少を食い止めるため、熱帯雨林の保護再生が叫ばれている。

　
ここもガイド付きで奥へ。　　　　　　　　「日本国　大分県　三重農高の森」木製看板

説明によると・・（聞き違いあればごめん）
ここは焼き畑の後地 2㏊ にNPOの立場で大分県の三重農高の生徒が植樹した所。
1996年から1年に800本ずつ5年間にわたって植樹したという。
樹種はエンカバンジャントンなどフタバガキ科の樹木。
フタバガキからはエンカバン油が採れる。常温で固体になる油で、口紅やチョコレートなどにも使われるという。

　
　　　　　　　　　木は5m間隔に植えてある。　
草刈りなど定期的なメンテナンスは地元の方が行っている。

　
20年の森となり、だいぶ成長した木。植林地から見上げた空。
　　　　　　　　　右）元の森の名残の板根　何のためか？切り取られていた。

植林地を出発してホテルに戻り、夕食を食べに行く。

　
　　夕食は鍋物　材料を入れてくれる。　　　　あっさりしておいしかった。
ビール28RN　ここはホテル内（泊っているホテルではない）なのでか？高い。　昨日は5.5RMだった。

懇親会の後就寝　　　　　　　　　　　4日目―①に続く。