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伊丹駅前の城跡の紅葉 駅前からバスに乗る。
バスを降りてからたくさんの木が植わった林の中を観察しながら昆虫館へ。
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伊丹市昆虫館
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玄関前に展示してあったサラセニア 覗くと虫が捕まっていた
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白いクリスマスツリーのオーナメントは?
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オオゴマダラの金色の繭 他にも緑色や茶色の繭 みんな生きている。
右)金色の繭から生まれるオオゴマダラチョウ
10分ほどの映像を見た後、チョウのお話を聞く。
自然界では100個の卵から成虫になるのは1.2匹とのこと。
鳥の糞に似た模様の幼虫、保護色、毒を蓄えた幼虫、匂いを出したり、擬態したり、警戒色になったり・・身を守る仕組み。
足が4本に見えるチョウもいます。近くで見れるのでよく観察してくださいとのお話。
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ヤエヤマオオゴキブリ 「南の島の森に住むおとなしいゴキブリです。家の中のゴキブリと違って汚くありません。安心してさわってください」そう書いてあっても他に触る人はなかった。
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カイコはカイコガの幼虫 右)繭を作ってサナギになっていた
1つだけ金色の繭があった
会員のお一人の年配の方で昔カイコを飼っていたと言う人があり、年に3回繭を取り、秋の繭は家で糸にしてから出荷したそうだ。
クワの葉を摘んだり。餌をやったり子供のころから仕事を与えられていたなど思い出話も面白く聞かせてもらった。
昆虫館を出てお弁当を食べた後、近くの昆陽池へ。
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前来た時よりは鳥も少なく見えたが、このシーズンにまだ見ていなかったオナガガモやキンクロハジロ・マガモ・ヒドリガモ 他の鳥が、相変わらず人懐っこく?寄って来ては餌をもらっている。
コハクチョウも5.6羽?見たが、飛んできたものが居着いてここで何年も繁殖しているらしい。
風切り羽根を切っていないのでどこへでも飛んで行けるそうだ。
「奈良の池にいたのもここのが飛んで行ったものかも」とのこと。
餌も豊富なので遠くへ帰る必要もなくのうのうと?暮らしているようだ。
いいのかなあそんな生き方で・・
鳥博士のSさんからは他にも交雑ことやユリカモメの幼鳥と成鳥の尾羽の違いや、オナガガモの性転換のことなど面白い話を聞けて来てよかった。
なるほど。とわかったつもりだったが、書こうと思ったらわかってない。調べようとしたがむつかしいのでお預け。
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