榛原から鳥見山を超えて12キロのハイキングのつもりが、電車の中
で「室生ダム」に計画変更。
怪しげな雲ゆき、風も強いけどお天気はだんだんよくなるはず。
大野寺の枝垂れ桜も蕾が赤らんできた。梅は満開だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/08/ff060b5657be8450fbbdbac45dccc711.jpg)
放流中の室生ダム ど迫力 小屋の中をのぞいたら、水門に関係
するものか太いワイヤーなどが並んでいた。
赤い橋を超えたところからは竜鎮渓谷への矢印が。
こっちに行ってみよか。そうしよ。
・・で「竜鎮渓谷」へ行くことになった。
山道は昨日の雨でぬかるんでいる。谷川の水もごうごうと流れ、十
分に山にしみ込んだ雨水は山肌から滝になって流れ落ちているとこ
ろも何か所もあった。夕べだいぶ降ったらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/06/c1d32ce5a38e4a35ac661e201ba93c6e.jpg)
キブシ・クロモジ・フサザクラなど早春の花が咲き始めた
「声が聞こえる」と言うので谷の向こうの木の根っこあたりの茂み
を見ていると・・「いた!」ミソサザイだ。
尾羽をぴんと立てたこげ茶色の鳥。今巣作り中なのかもしれない。
もう1度は飛んだところしか見れなかったが、今日のヒット。
空も晴れてきて気持ちよく歩いていたが・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/9c/d22f5acb765adc59f32a70a25777599f.jpg)
あら!行く手は谷川。
水嵩がましてコンクリートの上まで水がかぶって道をさえぎって
いる。
どうする? 引き返す?
くつを脱いだら渡れんことないよ。渡ろか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/c7/df969e5468ecb62d9dec8cf8aa32a123.jpg)
チメたい(冷たい)・チメたい・・チメたい・・・
冷たかったけど後はポカポカ。気持ちいい。
そしてしばらく歩いていたが・・また川・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/fc/67d0b45ff0a85ddfa193952c33d1cb4c.jpg)
渡れる? ここはちょっと無理。こっちは?う~ん途中までは行け
ても向こうが深そう。流れもきついし足を取られたら濡れネズミ。
木の杖を支えにしても、膝より上の深さでは流されそう。
どこか渡れるところはないかとややこしい斜面を上流へ行ってみた
り、下流へ行ってみたり、石をほりこんでみたり・・
しばらく頑張ってみたが「これは引き返した方がいいで」
と言うことになり、勇気ある撤退を決めた。
このコースは何回か沢を渡るところがあったのも思い出した。
無理して渡ってもまた次・・ということもあり得るし。
・・ということで、元の道を引き返し、ダムから少し進んでみたが
今から榛原まで歩くのは無理なので結局元の室生口大野へ戻った。
4時過ぎ、結構いい時間になっていた。
で「室生ダム」に計画変更。
怪しげな雲ゆき、風も強いけどお天気はだんだんよくなるはず。
大野寺の枝垂れ桜も蕾が赤らんできた。梅は満開だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/22/0b8b7d08e524b74be957b3b9e1992493.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/08/ff060b5657be8450fbbdbac45dccc711.jpg)
放流中の室生ダム ど迫力 小屋の中をのぞいたら、水門に関係
するものか太いワイヤーなどが並んでいた。
赤い橋を超えたところからは竜鎮渓谷への矢印が。
こっちに行ってみよか。そうしよ。
・・で「竜鎮渓谷」へ行くことになった。
山道は昨日の雨でぬかるんでいる。谷川の水もごうごうと流れ、十
分に山にしみ込んだ雨水は山肌から滝になって流れ落ちているとこ
ろも何か所もあった。夕べだいぶ降ったらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/99/129b3750ba08062e76cbe067479656a7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/06/c1d32ce5a38e4a35ac661e201ba93c6e.jpg)
キブシ・クロモジ・フサザクラなど早春の花が咲き始めた
「声が聞こえる」と言うので谷の向こうの木の根っこあたりの茂み
を見ていると・・「いた!」ミソサザイだ。
尾羽をぴんと立てたこげ茶色の鳥。今巣作り中なのかもしれない。
もう1度は飛んだところしか見れなかったが、今日のヒット。
空も晴れてきて気持ちよく歩いていたが・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/9c/d22f5acb765adc59f32a70a25777599f.jpg)
あら!行く手は谷川。
水嵩がましてコンクリートの上まで水がかぶって道をさえぎって
いる。
どうする? 引き返す?
くつを脱いだら渡れんことないよ。渡ろか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/c7/df969e5468ecb62d9dec8cf8aa32a123.jpg)
チメたい(冷たい)・チメたい・・チメたい・・・
冷たかったけど後はポカポカ。気持ちいい。
そしてしばらく歩いていたが・・また川・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/fc/67d0b45ff0a85ddfa193952c33d1cb4c.jpg)
渡れる? ここはちょっと無理。こっちは?う~ん途中までは行け
ても向こうが深そう。流れもきついし足を取られたら濡れネズミ。
木の杖を支えにしても、膝より上の深さでは流されそう。
どこか渡れるところはないかとややこしい斜面を上流へ行ってみた
り、下流へ行ってみたり、石をほりこんでみたり・・
しばらく頑張ってみたが「これは引き返した方がいいで」
と言うことになり、勇気ある撤退を決めた。
このコースは何回か沢を渡るところがあったのも思い出した。
無理して渡ってもまた次・・ということもあり得るし。
・・ということで、元の道を引き返し、ダムから少し進んでみたが
今から榛原まで歩くのは無理なので結局元の室生口大野へ戻った。
4時過ぎ、結構いい時間になっていた。
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