みどりの野原

野原の便り

4月11日 奈良市 五ヶ谷周辺を歩く 

2016年04月11日 | Weblog
今まであまり縁のなかった奈良市の山手 五ヶ谷周辺を歩いた。
興隆寺町 米谷町 中畑町 山町 八島町・・・
風が強くて寒い一日だった。


「八坂神社」(興隆寺町)は標高280m
祭神は素戔嗚命、創建年代は不詳。
社叢は「ツブラジイが優占するこのあたりの典型的な植物群落で、奈良市の指定文化財」との説明板があった。
 
駐車スペースに車を停め、ウォーキングスタート。
昔は通学路だったという道を登る。

 
いい感じの野道は山道になる。


山道にはハナイカダが多い。

  
名阪国道の五ヶ谷インターを超える。ここは米谷町(まいたにちょう)
少し登ったところで庭に出ておられたおばさんが「下にあった小学校も廃校になり通学はスクールバスになっている」と言われた。   右)白山権現への分岐
古い道標には 右)「なら(奈良)かうりやま(郡山)」と読めた。 左)の字は読めない。    

 
ウグイスカグラがポツポツ咲いていた。 だいぶ標高が高くなってきた。見晴らしもよい。

 
道標「左)やくしみち 中央には寿福寺と大きめに彫ってある。上に寿福寺があるのだろうと思って桜の花びらが積もる石段を登る。

ソメイヨシノが終わって八重桜が咲き始め。
手入れの行き届いてた境内は静寂そのもの。いい感じ。
 
中央に本堂らしい建物(「米谷山」の扁額)がある。 横の小さいお堂には「中之坊」の扁額があった。「寿福寺」の表示はない。


中之坊のお堂のそばの井戸のような石組の中に水はなく、石の間にイワタバコの葉があった。

 
鐘楼の横の狭く急な階段を登ると古い墓石の多い墓地。
 右)そこからは見晴らし抜群。「米谷山」の屋根の下方、山の向こうに「下界」が見えた。
 
お墓のそばでどうかと思ったが、半分は墓石のない空き地状態だったので、景色を見ながらお弁当を食べた。
もう1段上にも墓地らしいものがあったが、そのすぐ横は名阪国道らしい。

境内を下るとお寺があった。


「瑠璃光山 寿福寺 上之坊」  ようやく「寿福寺」の名が出てきた。
 ここが上にあるお寺も管理しておられるのかも。

「奈良の社寺」のホームページによると・・。
『「中之坊」は寿福寺の塔頭寺院・・』 『本堂のような建物は「大師堂」他の場所から移されたと伝わる。・・』中之坊の扁額のかかった小さい社は『地蔵堂?』『上之坊も寿福寺の塔頭寺院 昭和52年に新築された』

そして、『寿福寺は明智光秀の子、乙若丸の菩提寺で、かつては28坊を持つ寺院だったが、慶長2年(1597)の火災で大半が炎上。江戸時代には上之坊・中之坊・新坊・蔵之坊が残っていたが、安政元年(1854)の大地震で地滑りの被害にあっている。・・・』
元は大きいお寺だったようだが、火災や地震の被害にあったのだった。
ここは今日一番のお気に入りの場所になった。

ここから下る。
 
          ミツバアケビやアケビの花が満開

前に見えてきたの集落は中畑町。上の数枚の田んぼにはもう水が入っていた。
道端にツクシがあった。やっぱり目をつむって通り過ぎることは無理。 

 
中畑町集会所前の石仏は室町時代の作。大きいわらじをお供えして祈ると足の痛みを治してくださるとか。
お礼参りにはもう片方のわらじをお供えするらしい。
今は石仏の周囲にわらじのお供えはない。


さらに下って春日神社(中畑町)この社叢もツクバネガシが生育する貴重な森。

ずっと下ってきた。

名阪国道 中畑橋の下をくぐる。
名阪国道の天理東ICから福住ICにかけて続く急カーブ・急勾配の連続区間を通すために円を描くようなカーブになっていて、その形から通称Ωカーブ(オメガカーブ)といわれているらしい。

車を停めた八坂神社に戻って車で移動。

 
こんもりした森があったので入ってみた。御霊神社(奈良市山町)祭神は後に出てくる早良親王

次に大川池近くに車を停め、円照寺に立ち寄り、参道から崇道天皇陵へ。

八島地蔵尊を過ぎて山道を行くと池に出て、その向こうに「崇道天皇 八嶋陵」がある。
崇道天皇とは光仁天皇の皇子、早良親王のこと。早良親王がなくなった後に「崇道天皇」の追称(おくり名)が贈られた。
不幸な死に方をされ、その怨霊・祟りを恐れて、魂を鎮めるためあちこちに祀られているそうだ。


御陵はあっけらかんとして静か。薄日も射してきて、石のベンチでしばし(10分ほど)お昼寝タイム。
すっきりして帰路につく。1
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月9日 京都府立植物園 桜吹雪 アマミアセビ 高桑星桜 桜のおはなし 

2016年04月09日 | Weblog
少し早めに行って友だちと園内を歩く。
外側を半周したが、やはり時間不足で中途半端。

チュウリップが最盛期
 
              色も形もいろいろあるりゅーリップ

 
アマミアセビ 花が大きい。奄美大島の固有種で絶滅危惧種になっているとか。
                               右)ムべの花が咲きかけ
    
       ベニバナトキワマンサク       白や薄いピンク混じりもあった。


         リキュウバイ

 
高桑星桜 満開 原木は岐阜県にあり、大苗をいただいて植えたとか。
                「先のとがった星型の花を付ける」う~ん・・
現地以外ではここを含めて3か所にしかないという貴重な桜。

 
毎日、もう見治めかと思いつつ、今日も桜 ソメイヨシノは咲き続く。
さすがにお花見シーズンで桜の下は人人人・・でも静か。

時折吹く風に桜吹雪 
きっと花の下でお弁当を食べていたらお弁当にも花びらがいっぱい落ちてくるだろうな。
それもまたこのシーズンなればこその桜弁当。

  
植物園会館前の大鉢に植えられたフタバアオイ。   葉の下には花。
葵祭にはフタバアオイとカツラが使われるそうな。 徳川家の葵のご紋もこの葉のデザイン。

午後からは桜のお話。
原種や品種の話、時代によって、花は梅とされた時代から桜へと移り変わっていく様子など詳しく話された。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月8日 今日もお花見 大宇陀 又兵衛ザクラ 森野旧薬園 ハナノキ カタクリ

2016年04月08日 | Weblog
100人近いめんばーの1人。

先ずは森野旧薬園へ。

大宇陀は古より薬狩りが盛んなところ。
森野家は江戸時代より続く葛粉の製造業を営んでおられる。
薬草木を愛好し研究していた森野家の11代当主の評判が幕府に聞こえ、幕府の採薬使と共に薬草を採取献上するなどの功績により幕府より下付された6種の薬草を屋敷内に植え、私設薬草園を開設したのが薬草園のはじまり。

カタクリの沈殿槽?の間を通り抜けて裏山の薬草園へ。

 
    カエデ 芽吹きが鮮やかな赤い色   見上げればハナノキちょうど花時のよう。
ハナノキの近くを通るが高木なので離れたところからがきれい。雌木らしい。秋の黄葉もすごくきれいだ。

 
ほとんどの人がカタクリの花を目当てにやってくる。やや見ごろは過ぎているがまだ花も見られた。
木が芽吹いて枝を覆う頃には地上から消えてしまうスプリングエフェメラルといわれる儚い花。

 
バイモ(アミガサユリ)はちょうど見ごろ。         ショウジョウバカマ

 
アマナが1輪だけ咲いていた。 薬草畑はまだ花のないものが多い。
                       右)ヒトリシズカ 陰で見過ごしそう。

 
      古い街並みを通って、             松山城西口門(通称黒門)

山道を超えて天益寺(てんやくじ)へ。
 
古いお堂は消失してない。   枝垂れ桜は樹齢300年とか。貫禄がある。 
見ごろは少し過ぎ株の周りは散った花弁で白くなっていたが、まだ鑑賞には十分。


阿騎野神社へ立ち寄る。能舞台では「あきの蛍能」が催される。


かぎろいの丘万葉公園への途中 額井岳(大和富士)が見えた。

かぎろいの丘 万葉公園
「ひむがしの野にかぎろいの立つ見えてかえり見すれば月かたぶきぬ」柿本人麻呂の歌碑が立つ。
 
          桜満開のかぎろい公園でお弁当。毎日お花見だ~。

又兵衛ザクラがあるのは、豊臣家崩壊後、後藤又兵衛が暮らした屋敷跡だそうだ。
 
 又兵衛ザクラ 滝桜とも言われる。桜のまわりを1周する遊歩道を歩く。
桜の前には黄色い菜の花が、後ろにはピンクのモモが植えられている。
昨日の嵐のような雨風に耐えた桜もこの土日が花見最終か?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月6日 飛鳥 石舞台 都塚古墳 中尾山古墳 檜隈寺跡 桜 合体ノジスミレ 

2016年04月06日 | Weblog
石舞台古墳

蘇我馬子の墓といわれる。日本書紀に「・・桃原墓に葬った」と記述があるという。 
蘇我馬子は蘇我稲目の子孫で、56年間にわたり権勢を振い、蘇我氏の全盛時代を築いた人物。
このあたりは蘇我氏の勢力範囲で「本拠地の近くに墓がある」のは自然で、被葬者は馬子説が有力。 

都塚古墳
 
正月に金の鳥が飛び立つ伝承から金鳥塚といわれる。 
                 右)石室の中には二上山の凝灰岩の家型石棺がある。
6世紀後半、古墳時代後期の方墳 石棺の縄掛け突起も実用ではなく形がい化している。
一昨年の発掘で8段の階段状石積みが発見された。
その被葬者は?
蘇我稲目の説もあるが、稲目の墓ならもっと大きいはずなので、馬子の姉、小姉君も考えられるという。人によりいろいろな説がある。

稲渕宮殿跡
砂利敷き広場に3棟の建物が建っていたとか。

高松塚古墳

復元された高松塚古墳 被葬者は? ここもいろいろな説があるようです。

中尾山古墳
 
終末期の8角墳で墳丘は5段    墳丘上に見える石は石槨の一部なのか?
被葬者は文武天皇というのが通説らしい。
別に下記の文武天皇陵となっている陵がある。


宮内庁が文武天皇陵に比定している「檜隈安古岡上陵」ここは円墳らしい。

檜隈寺跡へ移動 歩くスピードが超速い。ついて歩くのに精いっぱい。
 
         ここも桜満開     於美阿志神社(檜隈寺跡)

渡来系氏族「東漢氏」の氏寺とされる檜隈寺は7世紀後半に建立され、11.12世紀には廃れ、かつての境内に於美阿志神社が建つ。
特異な伽藍配置で、門は西に向いていたとか。渡来人の故郷朝鮮半島を意識していたのか。
 
平安時代に建てられた13重の塔(重文) 
     右)塔の礎石のレプリカ 今13重の塔の建つ場所に檜隈寺の塔があったらしい。

ポイントでは説明を聞き、移動は超スピード・・その間にも目はきょろきょろ。
写真も撮りたいし・・フウフウ・・
  
アケビの花 あちこちで見た。こんなに可愛いのに参加者は誰も気にかけずに通り過ぎる。。                            右)ウマノアシガタ

 
       飛鳥の花?ヤワゲフウロ               ムギクサ

 
2つ合体したノジスミレを見つけた。キョが2つ。      花弁も合体している。   


ロウバイ 若い実(偽果)の上にはヒトデのような花柱が残っている。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月5日 有馬富士 オランダフウロ アミガサダケ ウリカエデ コバノミツバツツジ 

2016年04月05日 | Weblog
何度も来る機会があったのに、その都度何かと重なり来れなくて、今回初めて来た。

桜シーズンで、特にお花見に行かなくても出かければ毎日花見

新三田駅近くの武庫川沿いも桜並木満開

スミレの仲間やノミノフスマ、コオニタビラコ他春の草花が咲く野道。
タンポポはカンサイタンポポが圧倒的に多かった。

見慣れない?見たような?花が目に付いた。
飛鳥に広がっているヤワゲフウロに似ているが葉が違う。花も少し違う。
その場ではわからなかったが、帰ってふと「オランダフウロ」という名が頭に浮かんで調べてみたら、どんぴしゃり。

 
   切れ込みのある葉 ピンクの可愛い花 ユーラシア原産だという。
ネットによると「ジャコウオランダフウロ」というのもあり、図鑑にも混乱があるという。
ガクの先端に長い刺毛があるのと、分果の頂部の凹みに多くの腺点があるのが特徴とか。
「ガクの先端の刺毛」は確認できた。「分果の頂部の腺点」は先が5つに分かれているのはわかったが、腺は見えない。・・いい目がほしい。「葉をちぎると悪臭がある」も特に匂いは感じない。

山道で・・

 
はじめ何かわからなかったが途中でふと思い出した「ウリカエデ」だ。

 
可愛いカエルの赤ちゃん 小さいながら命がけでピョンピョン逃げるので撮りにくい。
                        右)花のようなアセビの若葉


前を行く友だちが見つけた。ミヤコアオイ・・とは少し違う。ガク筒のくびれもない。
帰って調べた結果「ヒメカンアオイ」のよう。 友だちがそっと枯れ葉をかぶせておいた。

有馬富士公園に到着。

 
          有馬富士を映す福島大池 山はまさに富士山形

 
 ヒドリガモ(多い)が近づいてきた。カルガモ・キンクロハジロ・ホシハジロ・カイツブリ・・       
                 右)マガモ と思ったら、交雑と思うとのこと。
そういえばくちばしの色もちょっと変。お相手は仲良く泳いでいるカルガモ? ヒドリガモ?

 
           アミガサタケ                  クロモジ

 
                    コバノミツバツツジはあちこちに。


        ショウジョウバカマ

湿地のそばの東屋でお弁当。東屋もあちこちにある。

午後

      有馬富士登山道へ。

有馬富士に登る。・・のかと思っていたら登らないとのこと。
今日は有馬富士に登ろうと楽しみにしてきたのに・・

なんで登らないの?と聞けば「きつい。危ない」とのこと。
メンバーの2人は登ったことがあるというが、もう登りたくないらしい。
標高374m きついと言ったって・・
帰ってからネットでみたら、頂上直前に「岩をつかんで這い登る」岩場があるとか。

行きたかったけど恐くて足がすくんだかも・・

・・ということで周遊する峠から下って福島大池へ戻る。
そして、新三田駅まで歩く。
有馬富士は残念だったけど、いいところだったので、また来れたらいいなあ。  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月3日 桜井~巻向 モモ・スモモ・ユスラウメ・サクラ・・満開 

2016年04月03日 | Weblog
春真っ盛り。春の花は勢ぞろい。


         川縁の桜並木

 
  高いところにヤドリギが付いていた。   下に花が落ちていた。雄花のようだ。
つい先日はヤドリギにいっぱい実が付いていたのを見たのに、もう花の時期なのか・・

 
  ゴヨウアケビ 濃い紫の花が咲いていた。 
            右)河辺のセイヨウカラシナ 満開 食べるにはもう遅い。


田んぼには、これぞホトケノザの姿 コオニタビラコ  
タネツケバナやノミノフスマなど白い花が目立つ。


春日神社のイチイガシに絡んでいたイタビカズラ大木(右の木)
こんなにも太くなるのかとびっくり。

 
         モモ                        ナシ

 
        ヤマザクラ                      スモモ


         ユスラウメ
花柄や毛の有無・花弁の形や色・・春の花木は見分けがむつかしいなあ。

 
 トクサと思っていたものはオオトクサらしい。 
                右)帰化植物ヤワゲフウロも昔からいるような顔。


こいのぼりが泳いでいた。 家も五月飾り出さないと・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月2日 長谷寺周辺 桜三昧 愛宕山 高龗神社 素盞雄神社 與喜天満神社 

2016年04月02日 | Weblog
 
        最寄駅のサクラ                長谷寺駅のサクラ
満開の桜からスタート

 
 オドリコソウの群生 花も咲きかけていた。          ヤマアイ群生
ヤマアイは古代の染料植物 葉を使うものと思っていたらこれは根を染料にするという。

 
  愛宕山 神社は消失して小社のみ      サクラの海に浮かぶ長谷寺を展望

 
キジョラン ツルが大きく伸びている。     葉の丸い穴はアサギマダラの幼虫の食痕

 
多羅尾の滝 初めて来た。 腋侍に背高童子・矜羯羅童子(こんがらどうじ)を従えた不動明王が祀られていた。不動明王の恐い姿は悪を懲らしめて私たちを守ってくださるのだとか。


口ノ倉トンネル  出口が見えているのに中ほどは真っ暗。電池で足元を照らしてもらう。

 
      モモの花が咲きかけ             エドヒガン?
レンギョウも満開だった。

 
水の神 高龗神社(たかおかみじんじゃ)            カヤの大木

 
           アケビ 蕾         クサギカメムシ 今年初めて見た。

 
          長谷ダム            道そばの見廻り不動
目を凝らすがどこにお不動さまが彫られているのかわからなかった。

 
連歌橋を渡って素盞雄神社へ階段を登る。    素盞雄神社 初瀬のイチョウの巨樹
イチョウの巨樹では県下最大という。目通り周囲7.15m 樹齢は約800年とか。雄株
秋に来たことがある。それは見事な黄葉だった。

 
さらに上って・・山道を通り(裏参道) 與喜天満神社へ。
宮司さんのお話を聞く。
祭神は菅原道真公 長谷寺の鎮守 地主の神
平安末から明治までは神仏習合で、長谷寺の十一面観音はここで彫られたとのこと。

今の社殿は文化5年(1818年)の再建だが、鎮座は鎌倉初期らしい。 

 
階段(表参道)を下り、鳥居のところに降りた。  扁額には「天神霊」と書かれていた。

鳥居の前を伊勢本街道が通る。 この道は数年前伊勢本街道歩きをした時通っている。
 
 「本社より観音へ行き抜け」 「左いせ道」の道標がある。 (どちらも変体仮名表記)


長谷寺門前のエドヒガン枝垂れ桜 目の前にサクラのすだれ。

この後白髭神社 與喜天満神社切り石御旅所に立ち寄る。
切り石とは道真公が座られた石のことで、與喜天満神社の祭礼(初瀬祭り)の御神輿巡航では神輿がここに停まるという。
   
長谷寺駅で解散。              
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする