ミグの「右肩上がり同好会」

移動カフェ店長の日々の生活と仕事の様子などを綴っております。

マフラーを交換してみよう

2008年10月11日 | ミラクラシックのこと
先日購入した中古のマフラー。
待ちに待った取り付けです。

先ずはノーマルマフラーの取り外し。
ナットを2個緩めれば簡単に外れ・・・ません・・・
大抵そんなもんです。

さっさとあきらめてグラインダーで切断です。

切り粉が顔に降ってくるのを我慢しながら
「ギャーギャー」と切断!
切れたのは良いのですが、交換しないフロントパイプまで
切って穴を開けてしまいました・・・
何やってんだか・・・溶接して塞ぎました。

外したノーマルマフラーと購入したマフラーの比較です。
これはアペックス社製の600系ムーブターボ用。
200系300系500系600系のミラ、ムーブ、オプティなどは
フロアが共通らしく流用が効きます。

吊りゴムはそのまま使えそうです。

こちらは外したノーマルの排気漏れ部分。
これに長い間、苦しめられてきた訳であります。

ノーマルはリヤピースが凄く大きくて
社外マフラーも当然大きくなります。
ですからこの年式のマフラーはとても高額。

アペックスのマフラーは中間にフランジがありますので
オートバックスでジュラン製ガスケットを買ってきました。
ノーマル→アペックスの接合部分は純正ガスケットを使います。

はい、バッチリ付きました。
バンパーとも「ぎり」干渉しません。

でもバンパーのRと微妙にセンターがずれているので
後で社外製の吊りゴムで調整しようと思います。

で、前の記事の正解は?・・・・
自作のインナーサイレンサーでした!
見よう見まねで作ってみましたが
パンチングメタルを丸めるのは大変でした。
ネットでも調べましたが爆音らしく
見た目も爆音っぽいので準備しておいた訳です。

溶接して組み立てて完成~

計算通りこれもバッチリフィット!
でも音はあんまり小さくなりませんでした。
こちらは要改良ですな。

てな感じの作業風景でしたが、いかがでしたでしょうか。

田舎ではヤンキー風のお姉ちゃんの脚車の軽も
当たり前にマフラーが換えてあるので
これでようやく並べたかなと・・・
何故か対抗意識を燃やすオジサンでございました。