お盆のひと時どうお過ごしでしょうか?
自分はまったり&のんびりでございます^^
画像はスーパーGT第4戦。スポーツランドSUGOでのレース。
って、もう既に半月経過してますが・・・・
雑誌手にするまで知りませんでした。(^へ^;A
(それも問題だな・・・マスコミは何してるんだか!)
このレース色々と問題があったようで、
冒頭のランボルギーニの炎上やら、
予選スーパーラップ中の給油の合否。
オフィシャルがレースカーと接触など・・・
私が思うには出る方(エントラント)のチーム、ドライバーは
プロであるのに対し、統括、管轄する側(オーナガイザー・オフィシャル)
はアマチュア。そこが一番の問題だと。
一部の幹部を除けばオフィシャルは週末だけ招集される
殆どボランティア状態のアマなのである。
その上、レース場ごとに違った面々なのだ。
オフィシャルを非難するつもりは無い。彼らの協力無くして
日本のレースは成り立たない。
しかしながら現場のジャッジが其の都度異なるなど、
問題が山積である。昨日今日始まった問題では無いが・・・
この際、オフィシャルのプロ化(チャンプカー・IRLの様な)
を自分は提案したい。財源その他、問題が多々あるのは
承知の上だが・・・・
また、競技長、中村靖比古氏の見解にもあるのだが
スポーツランドSUGOの施設面での改善を希望したい。
今年路面が改修され非常にスムーズでグリップのある
路面になったのだが、安全面での改善は無かった。
(自分の認識出来る範囲では・・・)
実際、走行している側からみると、コース後半のセクション、
SPインコーナー&SPアウトコーナー&最終コーナー
辺りは、コース外側のグリーンの部分、グラベルベットの部分が
非常に狭く、ガードレールに接触しやすい。
これは底辺のヴィッツレースでも、同じ事が言える。
東北のレース仲間で大クラッシュと言えばSUGOの後半セクション。
コースレイアウトは変えずともグリーンの拡大は可能と思う。
また、消火設備の充実も必要であろう。
SUGOでは数年前GTレースでハチロクが全焼した
実績がある。今回もまたそれに近い。
4輪レースで怖いのはクラッシュよりもその後の出火であるが、
消火する手立ては消火器頼り。
これは全国のサーキット何処も同じだが。
このハイテクの世の中で、消火の手立てが消火器だけとは・・・・
つい先日、1998年に起きた富士スピードウェイ
GT選手権第2戦の事故。太田哲也選手が瀕死の重傷を負った
事故での裁判の和解が成立した。
(この事故は映画にもなったので御存知の方も多いだろう)
なんと時間の掛かることであろう・・・・
参加する側も、運営、ジャッジする側も、観る側も
安全で楽しく解りやすいレースを、
で、なければモータースポーツはいつまで経っても
社会に認められない「頭のネジが外れたイカレ野郎達の
お祭り」としか認識されないのだと自分は思う
実際に炎上するところは見れなかったんですが、ものすごい黒煙とかは見てました。
後で聞けば織戸さんの接触のセイだとか…。
まぁ、色々あったレースでしたね。
単純に事情を知らないで見ているほうは結構楽しんでるんですけれどね(* ̄m ̄)プッ