国道246号線を西にはしり大井松田を過ぎて東名の下をくぐると左側を流れる酒匂川に沿って行く、一旦下った道は徐々に登りになる、
山北の駅を過ぎると坂は急になる、短いトンネルを抜けると少し道が下り、小さな川を渡ると直ぐに信号がある、樋口橋と言うこの信号を川沿いに左折するとほんの少しで右に「泗水の滝」と言う看板がある、しかしこの道路をさらに南に下る、対抗2車線の道路は「「広域農道」と表記されていて車の量は少ない、
信号も殆ど無く山肌に沿う様に走るこの道を無目的に走るのが私はとても好きである、
特に新緑の頃は道路においかぶさる様な広葉樹林やなだらかに続く畑の緑の先に薄青く空気を通して見える山肌の景色は特に素晴らしい、、
道に1箇所しかない信号を過ぎて暫くすると道は二つに別れるがどっちにイっても同じ道に繋がっている、そのまま小田原方面に下る道も良いが右に行って足柄峠に抜ける道が良い、畑と田んぼの中の道を進むと東から来る道に突き当たる、この道を右に行く、道幅はすれ違うのに減速する程度の上り坂である、1~2km程度上ると左に「夕陽の滝」と言う看板がある、
滝に入る道は更に細く、すれ違うのは不可能で畦道そのままの幅である、突き当りを左に下がると数十台の車が止められる程度の駐車場と時計台のあるトイレがある、此処に車を止め今来た道を少し戻ると細い階段があって売店がある、滝はこの奥である、
滝は西を向いているので夕陽が綺麗なんだろうが夕陽は見た事が無い、この場所で日が暮れたら帰るのは一寸嫌かな、と言った理由で午前中に通過してしまう、売店の無愛想な親父が焼く「おやき」は美味かったのだが、もうかなり前の事なのであの親父は居ないだろうな、
元の道に戻る、この道は東海道が箱根を越える前、足柄古道として奥州に抜ける街道だったそうだ、峠は丁度駿河と相模の国境だそうで戦国時代には足柄城も有ったと言うが城跡らしき物は見当たらない、今はかなり整備されているが20年程前には矢倉岳は金時山に抜ける登山道の分かれ道くらいだった、
此処から御殿場方面に行くと小山に下りるが其処までが富士山の絶景である、足下に246と東名高速が見えてその向こうの広大な草原越しに見事な富士山が見える、
此処から246までは急激な坂で狭く曲がりくねっているのだが登ってきた道と対照的で其れもまた楽しいのだ、
山北の駅を過ぎると坂は急になる、短いトンネルを抜けると少し道が下り、小さな川を渡ると直ぐに信号がある、樋口橋と言うこの信号を川沿いに左折するとほんの少しで右に「泗水の滝」と言う看板がある、しかしこの道路をさらに南に下る、対抗2車線の道路は「「広域農道」と表記されていて車の量は少ない、
信号も殆ど無く山肌に沿う様に走るこの道を無目的に走るのが私はとても好きである、
特に新緑の頃は道路においかぶさる様な広葉樹林やなだらかに続く畑の緑の先に薄青く空気を通して見える山肌の景色は特に素晴らしい、、
道に1箇所しかない信号を過ぎて暫くすると道は二つに別れるがどっちにイっても同じ道に繋がっている、そのまま小田原方面に下る道も良いが右に行って足柄峠に抜ける道が良い、畑と田んぼの中の道を進むと東から来る道に突き当たる、この道を右に行く、道幅はすれ違うのに減速する程度の上り坂である、1~2km程度上ると左に「夕陽の滝」と言う看板がある、
滝に入る道は更に細く、すれ違うのは不可能で畦道そのままの幅である、突き当りを左に下がると数十台の車が止められる程度の駐車場と時計台のあるトイレがある、此処に車を止め今来た道を少し戻ると細い階段があって売店がある、滝はこの奥である、
滝は西を向いているので夕陽が綺麗なんだろうが夕陽は見た事が無い、この場所で日が暮れたら帰るのは一寸嫌かな、と言った理由で午前中に通過してしまう、売店の無愛想な親父が焼く「おやき」は美味かったのだが、もうかなり前の事なのであの親父は居ないだろうな、
元の道に戻る、この道は東海道が箱根を越える前、足柄古道として奥州に抜ける街道だったそうだ、峠は丁度駿河と相模の国境だそうで戦国時代には足柄城も有ったと言うが城跡らしき物は見当たらない、今はかなり整備されているが20年程前には矢倉岳は金時山に抜ける登山道の分かれ道くらいだった、
此処から御殿場方面に行くと小山に下りるが其処までが富士山の絶景である、足下に246と東名高速が見えてその向こうの広大な草原越しに見事な富士山が見える、
此処から246までは急激な坂で狭く曲がりくねっているのだが登ってきた道と対照的で其れもまた楽しいのだ、