「大聖堂」ケン・フォレット
面白かった!中世のイギリス。大聖堂を建てることを夢見て家族を引き連れて放浪するトム。子供の時に修道院に引き取られ、キングスブリッジの修道院長になることを志すフィリップを中心とした周囲の人々の物語。
どんどん話に引き込まれる。が、「え~、こんなところで終わってしまうの・・・」というところがなんともストレス。
「名探偵の掟」東野圭吾
あまりにもバカバカしくて途中で読むのやめた、とぐら君パパに言われたのですが、ケチ根性で最後まで読んでしまった。
なんとなく居酒屋でサスペンスについてつっこみを入れている話を小説にしてしまったような、マンガチックなような。
「のだめカンタービレ」~最終巻 二ノ宮知子
千秋と父親との再会がワンパターンではなく気に入ってます。最後はこういう終わり方なのか。こういう形にしないと終わらないのか。という気も。
「ゲド戦記Ⅴ アースシーの風」ル・グウィン
晩年のゲド。最初だけ出てくるけれど、本筋にはほとんど現れない。
ハンノキという男がゲドのもとへ訪ねる。その昔、ゲドが行き、帰ってきた「生垣」に夢で行き、死んだ妻に会ったという。ゲドは一緒に旅をしたレバンネンのもとへハンノキをおくる。テナーが活躍する物語と言ってもよし。
「笑う警官」佐々木譲
婦人警官殺害の容疑をかけられた警官に射殺命令が。かつて、おとり捜査を組んだ相棒が組織から距離をおいて捜査。そこには複雑な内部事情が絡み合っていた。
最後のくんだりで、ああするとこうなるから手をうたなくていいのかな?と読み進めたらその通り、「詰めが甘~い」(内容にというより、主人公に)と思いましたが、テンポよく読めました。
面白かった!中世のイギリス。大聖堂を建てることを夢見て家族を引き連れて放浪するトム。子供の時に修道院に引き取られ、キングスブリッジの修道院長になることを志すフィリップを中心とした周囲の人々の物語。
どんどん話に引き込まれる。が、「え~、こんなところで終わってしまうの・・・」というところがなんともストレス。
「名探偵の掟」東野圭吾
あまりにもバカバカしくて途中で読むのやめた、とぐら君パパに言われたのですが、ケチ根性で最後まで読んでしまった。
なんとなく居酒屋でサスペンスについてつっこみを入れている話を小説にしてしまったような、マンガチックなような。
「のだめカンタービレ」~最終巻 二ノ宮知子
千秋と父親との再会がワンパターンではなく気に入ってます。最後はこういう終わり方なのか。こういう形にしないと終わらないのか。という気も。
「ゲド戦記Ⅴ アースシーの風」ル・グウィン
晩年のゲド。最初だけ出てくるけれど、本筋にはほとんど現れない。
ハンノキという男がゲドのもとへ訪ねる。その昔、ゲドが行き、帰ってきた「生垣」に夢で行き、死んだ妻に会ったという。ゲドは一緒に旅をしたレバンネンのもとへハンノキをおくる。テナーが活躍する物語と言ってもよし。
「笑う警官」佐々木譲
婦人警官殺害の容疑をかけられた警官に射殺命令が。かつて、おとり捜査を組んだ相棒が組織から距離をおいて捜査。そこには複雑な内部事情が絡み合っていた。
最後のくんだりで、ああするとこうなるから手をうたなくていいのかな?と読み進めたらその通り、「詰めが甘~い」(内容にというより、主人公に)と思いましたが、テンポよく読めました。