年末といえば忠臣蔵。
歌舞伎ももちろん忠臣蔵。前回は外国のお客さんが多かったのに対し、今回はやはり日本人が好きな演目なので日本人が多いです。
正直、3連続でこのチケットまで回ってきた時はなんだか申し訳なくて、いい演目は私のところによこすのは後回しにしていいよと言ってしまった。
仮名手本忠臣蔵は吉良邸討ち入り事件が起きた当時、幕政批判になりかねないと考えられ、上演の許可が下りることは難しく、役名を変えて、話も若干変えて上映されてきた物語です。
配役は由良之助(大石内蔵助)と師直(吉良)を松本幸四郎というややこしい一人二役。
染五郎は半官(浅野内匠頭)他・・・
当日、「忠臣蔵だからストーリーはだいたいわかっているからいいや」と熱心に話し言葉を聞き取ろうとしなかったため、会話が頭に入ってこなかった。。。この日は腰痛がひどくて椅子に座っているのが辛くて・・・正直、話の中に入り込むことができなかった。。。。おまけに幕間でお弁当を食べていたら唯一のタンパク源である鶏のから揚げを落としてしまい、涙・・・。まるでお芝居には関係ありませんね。。。
忠臣蔵に必要な要所要所の幕で構成されていました。
花道の奈落から突然講談師が出てきたり、舞があったり、笑いどころあり、と長い舞台の随所に見所あり。
最後の討ち入りは47士が舞台に揃う。腰にいろはの札をぶらさげているのでそういうことかと。ここでは殺陣もあり舞台が華やかなのだけれど短いのが残念。
幸四郎さんは私の中では「洋モノ」のイメージが濃かったのですが、花道を通る前にくわっとキメた顔は「浮世絵だ!」と思わず思ってしまった。(←浮世絵が歌舞伎役者の顔を書いているのだから当たり前)
歌舞伎ももちろん忠臣蔵。前回は外国のお客さんが多かったのに対し、今回はやはり日本人が好きな演目なので日本人が多いです。
正直、3連続でこのチケットまで回ってきた時はなんだか申し訳なくて、いい演目は私のところによこすのは後回しにしていいよと言ってしまった。
仮名手本忠臣蔵は吉良邸討ち入り事件が起きた当時、幕政批判になりかねないと考えられ、上演の許可が下りることは難しく、役名を変えて、話も若干変えて上映されてきた物語です。
配役は由良之助(大石内蔵助)と師直(吉良)を松本幸四郎というややこしい一人二役。
染五郎は半官(浅野内匠頭)他・・・
当日、「忠臣蔵だからストーリーはだいたいわかっているからいいや」と熱心に話し言葉を聞き取ろうとしなかったため、会話が頭に入ってこなかった。。。この日は腰痛がひどくて椅子に座っているのが辛くて・・・正直、話の中に入り込むことができなかった。。。。おまけに幕間でお弁当を食べていたら唯一のタンパク源である鶏のから揚げを落としてしまい、涙・・・。まるでお芝居には関係ありませんね。。。
忠臣蔵に必要な要所要所の幕で構成されていました。
花道の奈落から突然講談師が出てきたり、舞があったり、笑いどころあり、と長い舞台の随所に見所あり。
最後の討ち入りは47士が舞台に揃う。腰にいろはの札をぶらさげているのでそういうことかと。ここでは殺陣もあり舞台が華やかなのだけれど短いのが残念。
幸四郎さんは私の中では「洋モノ」のイメージが濃かったのですが、花道を通る前にくわっとキメた顔は「浮世絵だ!」と思わず思ってしまった。(←浮世絵が歌舞伎役者の顔を書いているのだから当たり前)