私の手元には60年代~70年代前半ぐらいまでのロックレコードが数多く残っている。
これらロックレコードはJAZZレコードとは別に寝室の片隅に置いてあるのだが、昨晩は久しぶりに昔々の懐かしいこれらのレコードを聴いてみることにした。その中に、すっかりと忘れていたのであるが、こんなレコードがありました・・・。
ジャック・ブルースのアルバムである・・・。
レコード帯には・・・
話題のLPついに登場! ジャズの中のジャック・ブルース(元クリーム)
ジャック・ブルース ウィズ ジョン・マクローリン
とある・・・。
John Mclaughlin(g)をジョン・マクローリンと訳してあるのがなんとも面白い(笑)
THINGS WE LIKE/シングス・ウィ・ライク
Jack Bruce (Bs)、John Mclaughlin(g)、Jon Hiseman (Ds)、Dick Heckstall-Smith(Ss・Ts)
当時の私はジャック・ブルースというベーシストはクリームで有名なロックベーシストという認識で、このアルバムもロック色の強いものを期待し、購入したのだが、聴いてみるとジャック・ブルースはアコーステックベースを弾いているし、ロックミュージシャンがJAZZを真似て・・作った中途半端なアルバムのような印象で当時の私にはあまり面白いアルバムではなかったように思う。
団塊オヤジになった今日、色々のアルバムを聴いてみて、若いときの感覚とはかなり違ってきていると感じており、このアルバムが気になっていたこともあり、久しぶりに聴いてみることにした・・・。
聴いてみた・・・。このアルバムはJAZZアルバムである・・・。そして、アバンギャルドな香りも漂う非常に興味深く、面白いアルバムであった。
このアルバムを聴いて、ジャック・ブルースがJAZZベーシストとしての実力を備えたクリエイティブなミュージシャンという事を改めて認識させられたし、そしてなんといってもJohn Mclaughlin(g)のプレーだ・・。
ロックをベースにしたテクニック溢れるアバンギャルドなJAZZプレーは刺激的だ・・。
私はフリーなJAZZも好んで聴いているが、このアルバムのJohn Mclaughlin(g)のプレーはそんな私を充分満足させてくれた。
これらロックレコードはJAZZレコードとは別に寝室の片隅に置いてあるのだが、昨晩は久しぶりに昔々の懐かしいこれらのレコードを聴いてみることにした。その中に、すっかりと忘れていたのであるが、こんなレコードがありました・・・。
ジャック・ブルースのアルバムである・・・。
レコード帯には・・・
話題のLPついに登場! ジャズの中のジャック・ブルース(元クリーム)
ジャック・ブルース ウィズ ジョン・マクローリン
とある・・・。
John Mclaughlin(g)をジョン・マクローリンと訳してあるのがなんとも面白い(笑)
THINGS WE LIKE/シングス・ウィ・ライク
Jack Bruce (Bs)、John Mclaughlin(g)、Jon Hiseman (Ds)、Dick Heckstall-Smith(Ss・Ts)
当時の私はジャック・ブルースというベーシストはクリームで有名なロックベーシストという認識で、このアルバムもロック色の強いものを期待し、購入したのだが、聴いてみるとジャック・ブルースはアコーステックベースを弾いているし、ロックミュージシャンがJAZZを真似て・・作った中途半端なアルバムのような印象で当時の私にはあまり面白いアルバムではなかったように思う。
団塊オヤジになった今日、色々のアルバムを聴いてみて、若いときの感覚とはかなり違ってきていると感じており、このアルバムが気になっていたこともあり、久しぶりに聴いてみることにした・・・。
聴いてみた・・・。このアルバムはJAZZアルバムである・・・。そして、アバンギャルドな香りも漂う非常に興味深く、面白いアルバムであった。
このアルバムを聴いて、ジャック・ブルースがJAZZベーシストとしての実力を備えたクリエイティブなミュージシャンという事を改めて認識させられたし、そしてなんといってもJohn Mclaughlin(g)のプレーだ・・。
ロックをベースにしたテクニック溢れるアバンギャルドなJAZZプレーは刺激的だ・・。
私はフリーなJAZZも好んで聴いているが、このアルバムのJohn Mclaughlin(g)のプレーはそんな私を充分満足させてくれた。