MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

長年、聴いていないレコードを久しぶりに (その5)・・・

2008年04月04日 | JAZZ Sax
また、またこんなレコードがありました・・・。
私は現在、長年、押入れの奥に眠っていて、日の目を見ることがなかったアルバムをせっせセッセと聴きまくっている・・・。
団塊オヤジになり、久しぶりに聴くレコードはどれも新鮮で新たな魅力もあり、若いころの感覚とは随分違ってきているなと感じている・・・。
さて、前回のブログでも綴ったが、ジャケットを開いて見てもまるで中身が思い出せないアルバムがあるのだ・笑・。
これらのアルバムはおそらく、昔々、JAZZを聴き始めて、熱中していたころ、中古レコード店にもよく行っていたが、その時、衝動買いしていたものだろうと思う(笑)
さて、今回はそんな衝動買いしたアルバムで、どういう訳か、これまでほとんど聴いていなっかた、アルバムを紹介したい。

SKY SHADOWS/ERIC KLOSS

Eric Kloss(as.ts),Pat Martno(g),Jaki Byard(p),Bob Cranshaw(bs),Jadk DeJohnette(ds)

このアルバムを聴いた感想は・・・気に入りました・・・(買った、本人がいうセリフではないが ・笑・)

盲目のアルト・テナーサックス奏者、エリック・クロスのアルバムでストレートアヘッドな中にもアバンギャルドな香りも漂う、なんとも不思議で魅力的なアルバムで、60年代から70年代への転換期における新主流派によるアルバムといったところでしょうか。
パット・マルティーノ(g)、ジャキ・バイアード(p)も独特の雰囲気漂わせた魅力的なプレーを展開している。
私がこのアルバムを衝動買いした大きな理由はおそらく、パット・マルティーノ(g)が参加していることであったと思う(定かではない・・・思い出せないのである 笑)
パット・マルティーノは私にとってはマイナーなギタリストであるが、玄人好みというかJAZZギターを聴きこんでいる人には結構、人気がありますよね。私もそんな評判が気になって何枚か彼が参加したアルバムを持っており、このアルバムもそんな理由で買ったのではと思っている。
このアルバムを久しぶりに聴いてみて、パット・マルティーノのプレーはロックからオーソドックスなJAZZギターまで好きな私にも、十分魅力的なプレーに聴こえた。
まだ、彼が参加しているアルバムを持っているはずである・・・ 聴いてみよう・・・。
コメント
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