MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

ロックアルバムを聴いてみた(JIMI HENDRIX)・・・

2008年04月10日 | Rock&Blues


サラリーマン生活から開放され、再びJAZZを満喫している今日この頃であるが、久しぶりにロックのレコードが聴きたくなった・・・。
私はJAZZに出会うまではロック大好き人間で、特にギタリストに興味を持って聴いていた。
私の手元には60年代後半から70年代前半ぐらいのレコードが数多く残っている。
今では殆どというか全く聴かない不要なシングル盤からLP盤まであり、置き場にも困っている状況ですが、愛着があり処分できないのです(笑)

そんなレコードの中から史上最強のギタリスト(・・と私は思っている)ジミ・ヘンドリックスを・・・
彼が持っているギターテクニックの凄さはいうまでもないが、私は、彼の素晴らしさはアイデアの豊富さであると思っている。ボーカルとユニゾンで弾いたり、フィードバック奏法を駆使したフリーなプレーといい、彼のプレーはフリーなJAZZが好きな私にも魅力的で、興奮させられる・・・。
JAZZ界の帝王マイルスが自分のバンドのギタリストにジミ・ヘンドリックスのように弾け・・と言ったそうである。まさに彼のプレーはJAZZ界からも一目おかれた存在であったのではないでしょうか。
今日紹介するのは、映画「Jimi Hendrix」のサントラ盤で、モンタレー・ポップ・フェスティヴァル、ウッドストック、バークレー、ワイト島などのライブとインタヴューが収められている2枚組みアルバムである。彼のライブならではのインプロヴィゼーションプレーが満喫できるアルバムである。(このレコードを聴いて、映画“ウッドストック”の「アメリカ国歌」を演奏するジミ・ヘンドリックスを見たときの衝撃を思い出した・・凄かったですね・・)

コメント
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